沼ノ原 8月なのに気温5℃のテント泊 しかもシュラフなし
- GPS
- 24:11
- 距離
- 31.9km
- 登り
- 1,089m
- 下り
- 1,086m
コースタイム
- 山行
- 3:16
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:16
天候 | 曇り時々晴れ 5℃〜16℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
五色の水場からの急登は泥で滑る。下山時は危険。 |
写真
感想
10年振り2度目の沼ノ原、大沼で念願のテント泊。最終目的地は初の化雲岳。
夕焼けと朝焼けは雲が掛かってしまいイマイチでしたが星空と景色、季節外れの寒さを堪能できました。前日の大雨のせいで常にガスや雲が湧いてくる状況、登山道は朝は水溜まりだらけでした。
そして今回の一番の目的、「星撮影テント泊にシュラフは要らないのでは?」を検証してきました。
結果、私なら冬以外はシュラフは要らない。
星撮りは2時間程度寒空の中じっとして居なければならない訳で、0℃以下でも耐えられる防寒装備が必要。それならば、シュラフ要らないかもと思ってました。
今回テント内5℃でしたが余裕で爆睡、21時半の目覚まし3回を無意識で止めてしまい0時半起床。しかも目が覚めた理由は、胸ポケットに入れた携帯電話を出すためにヴィヴィもジャケット類も胸をはだけた状態になってて寒くなったから。
星撮り装備でのテント泊は今回が初めてでしたが、カメラ・レンズ・三脚・バッテリー・バックで2.55圓△襪里之變眠修貌を悩ませますね。いいカメラ・レンズ・三脚ならトータル4圓詫祥気把兇┐修Δ世ら皆さん凄い!
【天気・気温・行動時間】
11日 15時:登山口15℃ 17時:テント場13℃ 曇り時々晴れのちガス 微風
12日 0時:テント内5℃ 5時:大沼5℃ 7時38分:五色岳山頂7℃ 8時48分:化雲岳山頂7℃ 10時43分:五色岳山頂13℃ 登山口15時6分:16℃ 曇り時々晴れ 風5m程度
(5時テント出発〜10時43分五色岳山頂まで結構寒くて上下レインウエア着用)
【今回のザック重量13圈
・ベース9圈淵競奪1.55圈Εメラ関係2.55圈Ε謄鵐1圈λ百着着替え1.5圈▲泪奪350ℊ、調理器具450g、雨具500g、その他1.1圈
・水分3圈淵疋螢鵐2圈水800g・焼酎100g)
・食料1.1
*気温が低くてドリンクは11日大沼まで100g消費、12日下山時の五色岳でやっとボトル1本650g消費、登山口で800g余った。
*水は五色の水場で調達予定だったので少な目。結局調達必要なかった。
【睡眠時装備】
夕焼け撮影して食事して仮眠して、星撮ってまたすぐ寝るを着替えることなく寒さを感じることなくをコンセプトに。
‐緘梢函“から順に
1,ドライレイヤー:ファイントラック ドライレイヤークール(これは失敗真夏用なのでドライナミックメッシュの方がよかった。)
2,シャツ ミレー MORPHO ZIP(POLARTEC® POWERDRY)(これも真夏用、ウール混のシャツの方が良かったかも)
3,モンベル バーサライトジャケット 2レイヤーレインウエア130g(シャツを着干しする際に保温着が濡れないように)
4,ノースフェース 薄手フリースジップシャツ200g POLARTEC製製品名不明
5,ノースフェース フラッシュジャケット 900FPダウン 軽量280gだけどかなり暖かいダウンジャケット
6,マムート マサオライトHSジャケット 3レイヤー軽量レインウエア190g(エスケープヴィヴィライトの結露対策)
下半身 肌から順に(行動時はサポートタイツとショーツだが寝る時は脱ぐ)
1,アイスブレーカー ウールパンツ
2,ティートンブロス スムースパンツ240g(オクタを使用した行動用保温着、リラックスできるパンツ)
3,モンベル ULダウンパンツ800FP 170g(今回は5℃だったので大丈夫だったがナンガ スーパーライトダウンパンツ860FP 280gなら氷点下でもいけそう)
4,モンベル ストームクルーザーパンツ 190g(エスケープヴィヴィライトの結露対策)
F
1,バフ メリノウール製マルチネックチューブ
2,レインウエア2着分のフード
ぢ 5℃位なら1でも良いけど2,3追加するとヌクヌク。
1,モンベル メリノウール アルパイン ソックス(これだけで爆睡してたが星撮りして足冷えてからだと眠れない)
2,カイロ(貼らないやつ)
3,サーマレスト ネオエアーXライトの空気入れ袋(無駄にでかいので足が入る。防水処理されてないので結露もなし)
チ歓
SOL エスケープヴィヴィライト156g(内側にアルミ蒸着されたシュラフカバーみたいなもの、最初からアルミ面を内側にして使うと結露しやすいので最初は裏表逆にして使う。今回は仮眠5時間裏表逆で結露なし、星撮影後正式な使い方2時間で結露なし。)
δ賣笋対策
1,テントシート タイベックスシートアルミ蒸着加工品200×100僉120g
2,サーマレスト ネオエアーXライトスモール 119×51僉R値4.2 230g
(ニーモ テンサーインシュレーテッドは真冬の空気入れ口の堅さがヤバいので売却。詳細は2021/3/21旭岳テント泊参照)
3,エバニュー expマットUL(50×48僉37g 足元はザックの上にこれを敷く、行動中は座布団としても使える)
*5℃までなら上記で問題なし。氷点下を想定するならフリースジャケットをパタゴニアR2ジャケットもしくはミレー ブリーザートイフーディ、ダウンパンツをナンガ スーパーライトダウンパンツに、足先はマグマカイロで)
*腹巻忘れたので次回忘れないように。モンベル ジオライン L.W. ウエストウォーマー。
*星撮りは1時間ほどでレンズが曇ってしまった。レンズヒーターか貼るカイロ必要。
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