ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 344514
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

那須連峰を南から廻る

2013年08月16日(金) ~ 2013年08月17日(土)
 - 拍手
GPS
--:--
距離
15.7km
登り
1,027m
下り
1,026m

コースタイム

8月16日
沼原駐車場 8:50 - 9:40 休憩 9:50 - 10:20 白笹山 10:30 - 11:05 南月山
昼食 11:40 - 12:00 日の出平 - 12:10 牛が首 - 12:30 ロープウェイ入口 12:55 - 13:25 茶臼山頂 13:55 - 14:20 峰の小屋 14:25 - 14:50 沼原分岐 - 15:05 三斗小屋温泉 泊

8月17日
三斗小屋温泉 6:50 - 7:10 沼原分岐 - 7:40 姥ヶ平下 7:50 - 8:25 日の出平分岐 - 8:30 沼原駐車場分岐 - 8:45 沼原駐車場
天候 晴れ、一時大雨
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
沼原湿原の駐車場はかなりの収容スペースがありました。
この季節はアブが多く、エンジンをかけていると排気ガスに寄ってくるので注意です。
コース状況/
危険箇所等
沼原湿原から那須連峰南部を縦走し、山懐にある三斗小屋温泉に泊って、再び沼原湿原周辺に戻る周回コースです。那須の魅力を十二分に味わった山行でした。
沼原駐車場。駐車スペースは十分ありますが、あまり車は止まっていませんでした。
by  F-12C, FUJITSU
沼原駐車場。駐車スペースは十分ありますが、あまり車は止まっていませんでした。
目指す白笹山がそびえます。がんばるぞ。
by  F-12C, FUJITSU
目指す白笹山がそびえます。がんばるぞ。
白笹山ピーク。予想通り笹の中、展望なし。
2013年08月19日 22:27撮影 by  F-12C, FUJITSU
8/19 22:27
白笹山ピーク。予想通り笹の中、展望なし。
南月山ピーク。展望も良く、気持ちいいピークです。
by  F-12C, FUJITSU
南月山ピーク。展望も良く、気持ちいいピークです。
とりあえず三角点。
by  F-12C, FUJITSU
とりあえず三角点。
これから先の縦走路。メインの茶臼岳は雲の中に隠れてしまいました。
by  F-12C, FUJITSU
これから先の縦走路。メインの茶臼岳は雲の中に隠れてしまいました。
手製の海苔唐弁当。冷ましたご飯に自然解凍冷凍食品とちょっと野菜を乗っけただけですが。
by  F-12C, FUJITSU
1
手製の海苔唐弁当。冷ましたご飯に自然解凍冷凍食品とちょっと野菜を乗っけただけですが。
南月山ピークにて。
by  F-12C, FUJITSU
1
南月山ピークにて。
縦走路途中にて、茶臼岳が姿を現しました。
by  F-12C, FUJITSU
縦走路途中にて、茶臼岳が姿を現しました。
振り返れば青々とした稜線。那須はやっぱり東北の山っぽいですね。
by  F-12C, FUJITSU
振り返れば青々とした稜線。那須はやっぱり東北の山っぽいですね。
日の出平からの茶臼岳。どんどん大きくなります。
by  F-12C, FUJITSU
日の出平からの茶臼岳。どんどん大きくなります。
南月山から緩やかな稜線を経て日の出平に到着。
by  F-12C, FUJITSU
南月山から緩やかな稜線を経て日の出平に到着。
茶臼岳までもうすぐ。無間地獄の噴煙もはっきり見えます。
by  F-12C, FUJITSU
茶臼岳までもうすぐ。無間地獄の噴煙もはっきり見えます。
茶臼岳の後ろの朝日岳、三本槍岳も迫ってきました。
by  F-12C, FUJITSU
茶臼岳の後ろの朝日岳、三本槍岳も迫ってきました。
稜線から見下ろす姥ヶ平。
by  F-12C, FUJITSU
稜線から見下ろす姥ヶ平。
牛ヶ首から見上げる茶臼岳。はるか上に見えます。
by  F-12C, FUJITSU
牛ヶ首から見上げる茶臼岳。はるか上に見えます。
牛ヶ首からロープウェイ入口に向かう巻道。山の大きさを感じます。
by  F-12C, FUJITSU
牛ヶ首からロープウェイ入口に向かう巻道。山の大きさを感じます。
巻道から見上げた茶臼岳。まさに溶岩ドーム。
by  F-12C, FUJITSU
巻道から見上げた茶臼岳。まさに溶岩ドーム。
必死になって登った茶臼岳山頂。この後、雷地獄に突入!
by  F-12C, FUJITSU
必死になって登った茶臼岳山頂。この後、雷地獄に突入!
茶臼岳山頂から見下ろす朝日岳。
by  F-12C, FUJITSU
茶臼岳山頂から見下ろす朝日岳。
峰の茶屋へ降る途中からの朝日岳。
by  F-12C, FUJITSU
峰の茶屋へ降る途中からの朝日岳。
峰の茶屋近くまで降りてきて、茶臼岳を振り返る。
by  F-12C, FUJITSU
峰の茶屋近くまで降りてきて、茶臼岳を振り返る。
峰の茶屋跡避難小屋外観。
by  F-12C, FUJITSU
峰の茶屋跡避難小屋外観。
峰の茶屋跡避難小屋の中、きれいです。
by  F-12C, FUJITSU
峰の茶屋跡避難小屋の中、きれいです。
峰の茶屋から見上げる茶臼岳。この後から雷雨が激しくなる。
by  F-12C, FUJITSU
峰の茶屋から見上げる茶臼岳。この後から雷雨が激しくなる。
ずぶ濡れになって辿り着いた三斗小屋温泉煙草屋旅館。
by  F-12C, FUJITSU
ずぶ濡れになって辿り着いた三斗小屋温泉煙草屋旅館。
煙草屋旅館から見渡す那須の山々。
by  F-12C, FUJITSU
煙草屋旅館から見渡す那須の山々。
煙草屋旅館の内風呂。
by  F-12C, FUJITSU
1
煙草屋旅館の内風呂。
ちょっと離れた場所にある露天風呂。
by  F-12C, FUJITSU
ちょっと離れた場所にある露天風呂。
露天風呂から見渡す那須の山々。
by  F-12C, FUJITSU
露天風呂から見渡す那須の山々。
温泉につかりながらパシャ!
by  F-12C, FUJITSU
温泉につかりながらパシャ!
煙草屋旅館外観。
by  F-12C, FUJITSU
煙草屋旅館外観。
下山途中、姥が平下にて一休み。
by  F-12C, FUJITSU
下山途中、姥が平下にて一休み。
撮影機器:

感想

止まっている車もまばらな沼原駐車場からスタート。まずは白笹山を目指し登りはじめる。行き交う人は全く無く那須とは思えない静かな山だが、登りはキツイ!やっと辿り着いた白笹山は笹に覆われた展望も無いピーク。早々に白笹山を後にして南月山に向かう。南月山ピークは展望が開け、これから向かう那須連峰の稜線がよく望める。ただ目の前に大きく見えるはずの茶臼岳がガスにかかって見えないのは残念だ。南月山からは緩やか稜線歩きとなる。濃い緑に覆われた尾根を見ると、やっぱり那須連峰は東北の山って感じがする。稜線を歩いているうちにガスがきれて隠れていた茶臼岳が姿を現す。想像以上にでかい!日の出平を過ぎると左手に姥が平が見える。行く手にはどんどん大きくなる茶臼岳、その後方には朝日岳や三本槍岳も姿を現す。茶臼岳西側の無限地獄から盛んに噴煙が上がっている。牛ヶ首からは茶臼岳を巻いてロープウェイ頂上駅方面に向かう。巻道から見上げる茶臼岳や見下ろす谷の姿に山の大きさを実感する。ロープウェイからの登山道に合流すると一気に人が増える。軽装で登る観光客と一緒にザック背負って必死に茶臼岳山頂を目指すが、これまたキツイ登りだった。頂上に辿り着いた時はもうバテバテになり、この後三本槍岳まで縦走!なんていう無謀な野望はさっさと撤回することにした。頂上でゆっくりしているうちにガスが湧き始めあっという間に展望がなくなる。気がついたら頂上には誰もいなくなっていた。そしてゴロゴロと恐ろしい音が!雷!山で出会う雷ほど怖いものはない。下界の雷とはわけが違う、レベルが違う。一気に峰の茶屋跡避難小屋まで駆け下りる。雷はまだ西の山で鳴っているようだったので、休憩も早々に樹林帯までさらに駆け下りる。樹林帯まで降りてきたら猛烈な雨と大音響に遭遇、もう逃げるように三斗小屋温泉に飛び込み漸く安心できた。三斗小屋温泉煙草屋旅館で温泉とビールを満喫し爆睡する。翌朝も露天風呂に入り那須の山々を眺め展望を楽しむ。帰りは那須山麓を巡るルートで沼原駐車場まで戻る。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:811人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 日光・那須・筑波 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら