アサヨ峰
- GPS
- 03:02
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 1,007m
- 下り
- 993m
コースタイム
- 山行
- 2:57
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 3:01
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
毎日雨が降って週末も晴れは期待できないが、折角の週末で体も訛ってきたのでそろそろ何処かに登らないと体が駄目になる。山の天気だと山頂は降らなそうなので百高山の残り、アサヨ峰に行くことにした。先週の大雨で通行止めとなっていた高速道路も何とか1車線で復活したようだし行くしかないか。
午後からは雨が降る予報なので早朝、始発のバスで行くしかない、5:30分のバスに乗るためには家を3時半には出ないといけない、心配なので金曜の夜出発して車中泊で行くことにする。心配していた高速道路も順調に進み、仙流荘までの道路も問題なく通過することが出来た。
駐車場には既に20台は駐車しているだろうか、ほとんど車中泊の様子だ、静かに駐車場所を探し自分もシュラフに潜り込む、興奮してなかなか寝付けない、何度も目を覚まし時計を確認する。4時ごろからはもう眠れず、ただ横になって明るくなるのを待つ。
4時半ごろからバス乗り場に向かう人たち、自分は慌てないのでゆっくり向かうことにする。いったいこんな日に山に行くなんて自分を含め変態揃いだ、前に停めていた神戸ナンバーの爺さんはなんと81歳だと言う、なんてことだ神戸から車で来るのだけでもすごい事なのに、これから自転車でテン泊道具も背負っで仙丈ケ岳の登山口まで行くと言う。
なんて元気なんだろう、果たして自分がその年になってそんなことが出来るのだろうか?
さてバス乗り場に行ってチケットを買い、最後に並ぶ、始発は4台、3台目に乗ることが出来た。一昨年の大風19号の爪痕が残り工事中が数か所う回路もあり、歌宿の上部は道路崩落のためバスは通過できず、その区間はバスを降りて徒歩で通過します、そこを通過するとシャトルバスが待っているので再びバスで北沢峠に到着することが出来ます。
さてアサヨ峰に行くにはどっちに行けばいいのか、皆の後を追って長衛小屋に行ってみよう、長衛小屋を過ぎて」直ぐ橋を渡り栗沢山方面の標識があったのでそちらに進む、木の根だらけの急登が始まる、久しぶりの登山で足、体が重いが歩き続け直ぐに栗沢山」登頂、ニセピークもしっかりあり。眺望もないので直ぐにアサヨ峰に向かいます、程なくアサヨ峰に登頂を果たすがニセピークの連続、やはり眺望が無いので早速下山開始、誰とも出会うことなく下山するのかと思ったらなんと4人とスライド、内1人は百高山95座目だと、やはり変態だ。
この後甲斐駒に登ろうかと計画していたが、天気が悪くモチベーションが上がらない、このまま本日の登山は終了、シャトルバスに間に合うのか、時刻表を確認すると9時半に出発した後だった、次は12時半だこのまま走って行けば10時15分のバスに間に合うだろうか、走ってバス道を下るが着いたのが10時20分、もっと早く出発していたのか、このまま歩いて仙流荘まで下るかと思ったが、シャトルの運転手に聞いたところ20Kmあるという、もう足が痛くて無理だと諦め歌宿のバス停で待つことにする、2時間近く待つ間鋸岳を眺めていたが常にガスがかかり一向に晴れることは無かった。
いつまでこの天気が続くのだろう、来週は晴れて気分よく登山したいものだ。
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