王子が岳〜巨岩・奇岩・眺望＆階段訓練〜

2013年09月16日(月) [日帰り]

• GPS: 02:40
• 距離: 4.1km
• 登り: 263m
• 下り: 245m

コースタイム

渋川港駐車場8:50…8:58渋川登山口…9:21矢出山…9:46にこにこ岩9:56…10:15パークセンター10:18…10:21新割山（昼食）10:48…10:54王子が岳…11:06登山道標識…11:30唐琴町登山口（貸切バス乗車）

登山口の名称は地名を採用した

軌跡ログ
使用機種：GARMIN GPSmap60CSx
記録方法：自動・記録間隔：標準
標高値の書き換え：未実施
トラックポイントの間引き：なし

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・貸切バス

コース状況／危険箇所等

危険個所：なし
（ただし下山は急勾配の擬木の階段で地元の人によると転落事故があった由）
登山ポスト：見かけませんでした
トイレ：渋川港駐車場

コースの状況等
�｜鷦崗譟租仍蓋�〜矢出山
　登山口は国道430号を横切るとすぐに案内図・登山口表示
　最初から間伐材で土留された階段だが掘れ込めは少なくステップは悪くはない
　矢出山はログによると距離標識標識�”婉瓩世�表示等は未確認

�¬霆仍魁舛砲海砲慨筺楚軍篁�
　小さなアップ・ダウンと階段を歩き階段を塞ぐような大岩がにこにこ岩
　表情が「にこにこ」かはともかく付近の大岩からの眺望は抜群
　時折にこにこ岩を振り返りながら歩くと前方に見えるパークセンターを経由して新割山

��新割山の表示
　国土地理院の電子地図には「新割岩」
　「ふるさとたまの！ののちゃんの街」の説明板に「王子が岳標高235m」
　三角点には「二等三角点 渋川」の説明
　※説明板の緯度・経度は測地系の違いからか国土地理院の基準点成果等閲覧サービスによると違った数値が示される
※（社）岡山県測量設計業協会から次のとおり回答がありました
ご連絡ありがとうございました。
　お問い合せの件ですが、平成8年に「測量の日」記念行事の一環として設置したものです。
その後、世界測地系への移行などに伴い、基準点が変更（2000年・2011年）になっていることから現在の水準と誤差が生じております。
今後の扱いについては、看板の数値を修正するか、あるいは撤去するか、いずれかの対応をとりたいと存じております。

�た軍篁魁租仍各刺玄院租盒彡�登山口
　やや下り気味の自動車道とは違う舗装路を歩きレストハウス
　（電子地図の王子が岳がこのレストハウス？）
　その後10分ほど歩くと左に登山道標識
　（標識を見逃し引き返す）
　登山道標識からは標識から唐琴町登山口までは急勾配の擬木の階段
　先を行く地元の人によると転落事故がありヘリコプターでの救出事案があったとか
　足腰に負担の無いよう慎重に下山

下山後バスに乗車し「道の駅みやま公園」などで買い物ののち徳島へ

写真

行程略図

9/16 8:50

渋川港駐車場

9/16 8:52

駐車場から登山口方向

9/16 8:57

案内図

9/16 8:57

渋川登山口

9/17 11:07

階段

9/16 9:05

階段が続きます

9/16 9:09

ときどき海が見えます

9/16 9:10

暑くなってきました

9/16 9:18

階段がなくなるのかな？

9/16 9:21

尾根に差し掛かっても階段

9/16 9:21

瀬戸内海のおいたち��

9/16 9:21

距離標識�　別霆仍魁�
矢出山の表示はありません

9/16 9:27

瀬戸内海のおいたち��

9/16 9:36

距離標識��

9/16 9:36

励行事項
（環境省・岡山県）

9/17 11:07

行く手を塞ぐ岩は

9/16 9:46

にこにこ岩でした

9/16 9:48

付近の岩に登る

9/16 9:49

にこにこ岩の片側からの眺望

9/16 9:53

ザックのデポ

9/16 9:59

また階段ですよ…

9/16 9:59

にこにこ岩を振り返る

9/16 9:59

駆け抜ける若者

9/16 10:01

平道になると「ほっ」とする

9/16 10:05

巨岩群

9/16 10:05

まばゆい海岸

9/16 10:08

この建物は

9/16 10:13

屋上に男性と女性

9/16 10:15

パークセンターでした

9/16 10:16

パークセンター屋上からの眺め

9/16 10:20

王子が岳説明板

9/16 10:21

三角点

9/16 10:21

三角点説明板

9/16 10:22

景色を引き立たせる若者

9/16 10:23

昼食風景

9/16 10:40

記念撮影はこの位置かな？

9/16 10:54

レストハウス

9/16 10:56

廃墟となったホテル

9/16 11:06

登山道標識

9/16 11:12

登山口まで続く急勾配はすべて階段

9/16 11:27

唐琴町登山口到着

撮影機器：

DSC-HX5V SONY

感想

tomizumi

きょうは台風18号のお陰で花崗岩の巨岩・奇岩の造形美そして備讃瀬戸や四国連山のパノラマ楽しむことができた

経緯
・はじめは高見山で計画していたが台風の進路から早々に断念
・天気図とにらめっこしながら蒜山三座（場合によっては中蒜山〜上蒜山）に変更
・出発当日の午前4時前 高速道路の通行止めをドライバーさんからの連絡で知る
・急きょ「王子が岳」を次善の策とする

予定時刻午前5時30分に徳島道・高松道の通行止め解除に望みを託し出発
望みが断たれ国道11号等で瀬戸中央道へ
この時点で蒜山を諦め王子が岳に変更
当初から王子が岳の計画でないので登山口到着が早すぎる
ドライバーさんの「鷲羽山へ寄りましょう」の提案をありがたく頂戴

この日の感想
瀬戸大橋開通時に賑わった与島の残渣
出店の無いパークセンターとレストハウス
そして開業することなく廃墟と化したホテル
厳しい現実を垣間見た