637 源氏山・大峠山(池の茶屋ピストン)
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 509m
- 下り
- 508m
コースタイム
- 山行
- 3:24
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 4:09
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復路:池の茶屋13:25頃〜14:00赤石温泉15:10〜新清水IC〜18:40新子安駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はなし。 |
その他周辺情報 | 赤石温泉 1時間以内入浴料600円(露天風呂のみ) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
補助ロープ10M
|
感想
山梨100名山の源氏山に
山と高原の地図でカバーできていないので
国土地理院の地図を持参で
立寄った赤石温泉はちょっと変わった温泉でした。
今日は、登山なかまと山梨百名山。
車がないと難しい源氏山と一等三角点峰の大峠山。
リーダーtoshibouさんの車で行くことができてワクワク。
だが、先週週末の大雨のせいで、総雨量規制が続き、富士川町の平林集落から池の茶屋ゲートに至る県営丸山林道は通行止めが続いている。
20日木曜日のお昼頃規制が解除され、無事通れることに。
22日朝、新子安駅に集合したが、まずここでアクシデント。
toshibouさんの車のナビが起動しない。画面が真っ黒。
これでは現地で困ってしまう。
まあ、スマホのアプリ等も活用できるからちうことで、とりあえず出発。
保土ヶ谷バイパス、東名、圏央道を経由して中央道の甲府南インターへ。渋滞もなくすいすい行く。
途中パラパラと雨が降ってきたが路面を濡らすほどではなく、甲府盆地も曇り空だが降りそうな感じではない。
甲府南インターからは増穂インターを目指して進む。富士川大橋で笛吹川と釜無川の合流地点付近を渡るとすぐに増穂IC、そして青柳十字路に到着。
青柳十字路からは、平林まで県道でまっすぐなので、これでひと安心。
平林からは丸山林道に入る。
林道は全線舗装だが、狭い。対向車とのすれ違いが大変そうだが、幸い交通量は少なく困難な場面はなかった。
途中濃霧に覆われる区間もあったが、くねくねと曲がる林道をクリアして、池の茶屋ゲートに無事予定時間通りに到着。
池の茶屋ゲート付近には、土の駐車場2台分。路肩で3,4台程度停車可能。ゲートのすぐ下にも、数台止められそうな空き地があった。
池の茶屋では、奈良田方向、櫛形山方向ともゲートが閉ざされ、ここから先は車での通行はできない。
ゲート付近からは展望地へと続く階段はあるが、今日は曇が立ち込め、展望は全く期待できないのでパス。
支度を済ませて、まずは奈良田方向へ。15分ほどで、足馴峠線林道へと入る。
こちらの林道は未舗装。
途中崩落したところを付け替えた箇所も通る。コンクリートの擁壁をみると雨が流れた跡があったり、表面が剥がれ落ちたりで、これはまた大雨が来たら崩れるのではと思ってしまう。
木材を積み上げた広場の所から、小さな道標に従って、登山道に入る。
針葉樹の森の中を、ゆるゆると西側の山腹を巻きながら登っていき、まずは大峠山分岐に到着。
つづいて、今度は東側の山腹を巻きながら下り気味に行くと、出丁茶屋方面の道を左下に分ける。ほぼ同じ個所で右に戻るように踏み跡があった。おそらくこれが足馴峠への道であろう。
すぐに飯場跡のようなところに出た。再び山腹を巻くとまた平らかな箇所に出る。
ここから急登を10分ほどで源氏山の頂上に至る。
針葉樹に囲まれて展望はない。なぜここが、山梨百名山に選ばれたのだろうか。
先行していた登山者の方に記念写真を撮っていただき、短い休憩をとってから、今度は大峠山を目指す。
大峠山分岐まで戻る道は、いったん急坂を下ってから、ゆるゆると登り返している。
分岐からは、途中崩壊箇所の脇を通ったりするものの、危険箇所もなく歩きやすい道が続く。大峠山へは南側斜面を巻き登って折り返すようにして進む。(直登も可能な感じ。直登路にもピンクテープあり。)
大峠山山頂には強歩記念の碑があるほかは、三角点があるだけ。
ああ、あと鹿の落し物がそこいらじゅうにありました。でも今回の山行では鹿の姿もみなかったし、鳴き声も聞くことがなかった。いったいどこにいるのだろう。
丹沢のように鹿柵なんかないから、自由に歩き回っているのだろうか。
下草も奥多摩のように壊滅的に食われているわけではないので、そんなに数は多くないのかもしれない。
大峠山で休憩している間に、霧が流れてきた。だけど、あとは、元来た道を帰るだけ。大峠山からの戻り道を間違えない方向に降りるのが、ちょっと難しい。だが、テープもあるし、少し下れば踏み跡もはっきりしてくるので大丈夫。
車に戻って、さあ、次は温泉ということで、リーダー下調べ済の赤石温泉へ。
赤石温泉は平林集落へ一度下ってから、別の谷筋を登り返す。
入浴料は1時間以内600円。駐車場の上にある旅館で先払い。この時デポジットとして1000円を預け、小さな木の札を渡される。要は帰りの精算にちゃんと立ち寄れということらしい。1時間10分後までに戻るように言われ、駐車所の下の露天風呂へと進む。
露天風呂は入ってすぐの所に男女別の脱衣所があるが浴場は完全混浴。女性は長めのタオルを巻いて入っている。(受付の人もそれでよいと言っていた。)
浴場は洗い場が少なく、基本的につかるだけ。
混浴は熱い浴槽2つ。ややぬるめの浴槽1つ。おそらく源泉浴槽が1つの合計4つ。人気はややぬるめの浴槽。お話ししながら長湯している。ペットボトルに水を持ち込み、水分補給もバッチリのようだ。
Kokudoは源泉浴槽でまったりとして、体が冷えてきたら熱い浴槽に入るというのを繰り返して、ぼへ〜とお湯を楽しんだ。
なお、奥に女性専用脱衣所と女性専用風呂もあった。(どのような感じかは知らない)
(自販機等無かった・・・サイダーでも飲めればいいのに・・・)
入浴後は、中央道の渋滞を避けるべく、中部横断道、新東名経由でかえろうとしたが・・・
なんと、途中の下部温泉と南部のあいだが未開通でした・・・(開通は来週の29日とのこと・・・)
結局、下部から新清水まで下道経由となりましたが、それほどひどい渋滞にも合うことなく帰京できました。
同行の皆様お疲れ様でした。
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