大朝日連峰_日暮沢〜寒江山〜相模池(善六池)

2021年08月24日(火) [日帰り]

• GPS: 09:09
• 距離: 21.2km
• 登り: 2,042m
• 下り: 2,032m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:41
• 休憩: 1:24
• 合計: 9:05

距離 21.2km 登り 2,042m 下り 2,041m

5:51 日暮沢小屋
6:49 6:50 ゴロビツ沢源頭水場
7:33 7:34 清太岩山
8:03 8:09 ユーフン山
8:35 8:46 竜門山避難小屋
9:22 南寒江山
9:28 寒江山
9:46 北寒江山
10:08 11:11 善六池
11:41 北寒江山
11:58 11:59 寒江山
12:04 南寒江山
12:36 竜門山避難小屋
13:14 ユーフン山
13:33 清太岩山
14:05 14:06 ゴロビツ沢源頭水場
14:53 日暮沢小屋
14:56 ゴール地点

天候

曇り→午後から雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

03:40自宅発〜05:35日暮沢小屋着

コース状況／危険箇所等

終始整備され、安心して歩くことができました

写真

8/24 6:49

来る度に看板が目新しくなってる気がする

8/24 9:53

三方池と以東岳

8/24 10:12

本丸到着

8/24 10:20

チングルマをはじめ、さまざまな花が咲いていました

8/24 11:13

お馴染みの構図
やっぱり映える

8/24 11:42

寒江山　山形側から雲が湧いてきた

8/24 11:44

相模山

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

装備

個人装備

ｽﾊﾟｰｸﾘﾝｸﾞｳｫｰﾀｰ500mm VARM500mm×2 水600mm ﾄﾚｲﾙﾐｯｸｽ ﾊﾞｰﾅｰ ﾎﾞﾝﾍﾞ ｶｯﾌﾟﾗ ﾊﾞｰﾑｸｰﾍﾝ ﾁﾀﾝｶｯﾌﾟ(600mm+350mm) ｷｬｯﾌﾟ 半袖ｼｬﾂ ﾚｯｸﾞｱｰﾑ 雨具(上のみ) 短ﾊﾟﾝ ﾀｲﾂ 靴(ｽﾎﾟﾙﾃｨﾊﾞ) 靴下 ｻﾞｯｸ(ｻﾛﾓﾝ12L) ｸﾞﾛｰﾌﾞ ﾀｵﾙ ｽﾄｯｸ 時計 iPhone ﾓﾊﾞｲﾙﾊﾞｯﾃﾘｰ ﾍｯﾄﾞﾗﾝﾌﾟ 予備眼鏡 GoPro_HERO9 ﾄﾞﾛｰﾝ(DJI_mini2) 熊ｽﾌﾟﾚｰ

感想

blues55

ふと休みが取れたので，昨年，大朝日連峰縦走の際，見晴らしが期待できずに，寄るのを諦めた善六池に行ってきました。
通行止めになることの多い，根子林道ですが，今回は無事に日暮沢小屋まで進むことができ，予定どおり6時前に到着。30台ほど停められる立派な駐車場が整地されていました。
支度を調えて，早速出発。薄曇りの空ですが，見晴らしがよく，清太岩山以降は以東岳や月山，大朝日岳などを眺めながら，気持ちよい稜線歩きを楽しむことができました。ペースを上げたわけではないですが，2時間半ほどで竜門小屋に到着。北アルプスを経て，少し体力が上がったのかもしれません。
竜門小屋は，管理人さんが不在で，水場だけがこんこんと流れていました。昼食用の水を確保して，寒江山へ。稜線とは言え，南寒江山の登りが結構なボリューム。見晴らしがいいので，気持ちが萎えることなく，淡々と進みます。
北寒江山からいよいよ三面方面へ。いわゆる大朝日連峰の裏銀座に足を踏み入れます。傍目から見て，かなり厳しそうな三面コースですが，相模山までは仮払いもされ，非常に歩きやすそう。正面に相模山，右手には三方池越しに以東岳を眺めながら，のんきに歩いていたところ，ちょっとした段差で右足首を捻ってしまう始末。やはり油断は禁物です。（ミリッという音がしたので，これはまずいなと思いましたが，幸い何とか下山まで持ちました。ただ，一日経って痛みがひどく，ひきずって歩いています）
三面コースに入って，20分ほどで善六池に到着。意外と大きい。丸く鏡のように穏やかです。池なので，周りよりも一段くぼんでいるのですが，以東岳が見える部分だけがクローズアップするかのように視界が開け，より際立ちます。なるほど，これは映えるなと思いながら，昼食を食べて，ドローンを飛ばしたりして，小一時間ほどのんびりしていました。今回の目的達成。
お昼前で少し余裕はありましたが，右足も心配なので，どこも寄らずに来た道を戻ります。竜門小屋はやっぱり不在。この日は結局，誰とも会いませんでした。（駐車場に戻っても，私の車だけ。日暮沢から登ったのは私だけ！？）
寒江山あたりを過ぎるとやたらと雲がわいてきて，見通しが悪くなってきたなぁ思っていたら，ユーフン山の登り返しあたりで，雨が。思ったよりも，早く降ってきたなぁと思ったら，みるみる本降りに。右足の踏ん張りも本当ではないので，久しぶりにストックを出して，3時前に下山。
最近の天気はとにかく不安定。北アルプスはこうならなくて，本当によかった。
何はともあれ，コロナ禍ではありますが，人と会うこともなく，右足首以外は，それほど疲労感もなく，終始元気に歩くことができました。次は，どこの山に行こうかな