秋の渓/西丹沢
コースタイム
天候 | 雨のち曇(北風寒い) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年10月の天気図 |
コース状況/ 危険箇所等 |
立間大橋渡ってすぐの林道の斜面を工事しており、 車が数台出入りしている。 立間大橋前のゲート付近の駐車位置に注意。 (2009年1月30日まで工事中) |
ファイル |
非公開
3462.xls
計画書
(更新時刻:2010/07/28 08:54) |
写真
感想
幼少の頃から渓流釣りというのをやってみたかったが、
今回、禁漁期間前ぎりぎりにして初めての釣りを経験できた。
前回もそうであったが、
沢に非常に謙虚であるkoshibaさんに
丹沢は味方してくれているのか、
生憎の天気がむしろ吉とでて、
増水した淵をたくさんの岩魚たちが悠々と泳ぐ姿を
眺めることができ大満足。
更に、岩魚を釣ることもできて、
とてもいい思い出となった。
岩魚を釣った後、
手を水で冷やしたり、
サイズを測ったり、
リリースするのに少し長く時間がかかってしまったかな?
と思ったが、岩魚は元気一杯沢に還って行き一安心。
帰りのゲートで釣り士らしき男性が
魚を持ち帰る容器のようなものを持っていたので、
魚が減るのはイヤだな。と思ってしまった。
(なのでこの山行記録は非常に曖昧にしてあります。)
私が渓流釣りに興味を持つキッカケとなった
『釣りキチ三平』の世界のような
たっくさん魚が住む場所に丹沢がなればいいな。と思った。
今日も雨、入渓点に到着したものの、降雨の遡行に躊躇する。
難しい沢ではなく普段は釣り人の多い沢だが、早出のため釣り人より早い入渓となった。
激しい雨ではないが、平水よりかなり水量が多く、岩魚が走る。
淵では流れの方向に整列して泳ぐ岩魚が見られ飽きない。
途中の大石下で雨宿りができたため、遅い朝食を摂る。
この岩は微妙なバランスで空洞を作っている。大人が立っても頭が着かない。
工程が長く釣りを楽しむ余裕はなかったが、「ここなら釣れる場所」で竿を出した。
竿の振込み方・ポイントを伝授すると、上手にポイントに入るが魚の反応はない。
何度目か、目印が上流に動く、手を添えて合わせてあげると、竿が弓なり状態に曲がる。
岩魚のバワーを十分に感じながらのやり取り後、初めてにして34cmの大岩魚を釣上げた。
この岩魚、秋の渓に相応しく鼻曲がりの雄である。
恐るべしkaramomoさん「満願の笑顔で魚を抱く」良い写真が撮れた。
納竿し遡行に専念する。上流部は登山道の直下となり、水場として使っている。
乗越を超えると、気が抜けない下りのゴーロ帯の連続、浮石だらけにもかかわらず余裕で付いて来てくれた。
何度か歩いた登山道・林道を経由しゲートに戻る。
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