蔵王山 山頂レストハウスルート(過去記録)

2021年07月04日(日) [日帰り]

• GPS: 01:31
• 距離: 4.8km
• 登り: 131m
• 下り: 135m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:15
• 休憩: 0:14
• 合計: 1:29

4:46 蔵王レストハウス内避難小屋
5:07 5:07 馬の背
5:18 5:19 馬の背分岐
5:24 5:25 熊野岳避難小屋
5:28 5:29 熊野十字路分岐
5:36 5:44 蔵王山
5:51 5:52 馬の背分岐
5:59 6:00 馬の背
6:13 6:14 蔵王レストハウス内避難小屋
6:15 ゴール地点

高低差の無いコースで山頂まですぐです。
目印も多く、ガスっても迷う事はまず有りません。
あまりにイージーだったので、また、別のルートで来ようかと思います。
もしくは積雪期に。

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

レストハウス駐車場に駐車、無料でした。

コース状況／危険箇所等

積雪なく、危険個所は全くありません。
傾斜の緩い砂礫・岩のミックスルートです。

その他周辺情報

状況が状況ですので、どこにも立ち寄らず帰宅しました。

写真

7/4 4:24

朝からやや薄曇りでしたが天気は悪くありません、車中泊ですが目が覚めたので薄暮の内から歩き始めました。
風が吹いてくる方角には大きな雲があったので、それが来る前に山頂へ。

7/4 4:47

残雪がこの7月でもあるとは。
残雪自体を見たのが久しぶりなのでちょっと感動。

7/4 4:47

蔵王山頂レストハウスです。
勿論営業時間外なのですが、中を覗いてみると売店や自販機が。
かなり充実した設備のようです。

7/4 4:47

日の出です。
ぎりぎり地平線だけ雲がかかってない状態。

7/4 4:48

一応火山なんですよね…臭いとかは全くしません、ただ地質は火山岩っぽくザラザラして硬度は高そう。

7/4 4:48

中央部のゆるっとしたピークが山頂です。
レストハウスからはこんな感じの道が続いていて、普通にハイキングと言う感じですね。

7/4 4:55

木の柱がずっと並んでいます。
最初は「？」でしたが、積雪の時も埋まらないようにするための工夫なんですねきっと。

7/4 5:01

御釜です。
写真で見るとちょっとおどろおどろしい感じですが、ブルーの水面はとてもきれいでした。
山頂付近にこんな大きな湖が存在するというのに驚きでした。

7/4 5:02

西側方面、風が吹いてきます。
雲が這い登ってくる。

7/4 5:12

逆に東側はまだ薄く明るいです。

7/4 5:27

地面付近を流れるように雲が這っています。
これがいずれ太陽熱で温められて、空気の攪拌が起こるはず。
その前に山頂を目指します。

7/4 5:27

ほどなく熊野岳避難小屋、石造りでかなり強固な感じです。
ここまで人の気配は全くなし。

7/4 5:28

小屋のすぐそばに廃墟が。
昔使われていた小屋の跡地だろうか？

7/4 5:34

ほどなくして熊野岳山頂到達、やはり誰もいません。
来るのが早すぎですね。

7/4 5:37

西の方から雲が這い上ってきます。
巻かれる前にセルフタイマーで一枚。

7/4 5:42

気づいたらもうすぐそこまで雲が。
山頂一帯ガスに巻かれるのも時間の問題です。

7/4 5:45

引き返し始めですぐ、ガスに巻かれました。
この途中で登ってくる方々とすれ違いました、タイミングが悪い…

7/4 5:52

あっという間にこの視界、50m先も見えません。
木の柱のおかげで道には迷いませんが…積雪の時だけでなく、ガスに巻かれた時も有用ですね。

帰り道を車で下っていくときもこんな感じで視界が悪かったので、ちょっと怖かったです。

撮影機器：

EXILIM G EX-G1 カシオ

Google Pixel 5 SIMフリー Google

装備

個人装備

ヘッドランプ ツェルト 救急セット ポイズンリムーバ 非常食250g 非常用水500ml モバイルバッテリー デジカメ 水1.5リットル ハイドレーション 40リットルザック アルパインクルーザー2000 帽子 グローブ ソフトシェル トレックズボン ソックス アームカバー タオル ティッシュ ウェットティッシュ 無線イヤホン コンタクトレンズ Pixel 4A(5G)(LINEMO) Garmin Fenix 5X BCAA テルモス 汗止め 単眼鏡 ガムテープ 携行食 折り畳み傘 ハッカ油スプレー DEETスプレー マスク 花粉症の薬

感想

ny1983

前回の皇海山登山から一か月空いたのと、新しい登山靴(アルパインクルーザー2000)の試し履きと言うのもあり、高尾山程度の行程の山を考えていました。
百名山も登りたかったので、ちょうど蔵王山が手軽に登れるルートもあるという事で登ってみました。
靴の具合は上々、おまけに朝早くの山頂と言うなかなか珍しい体験も出来ました。
下りはガスガスでしたが…