御嶽山
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- GPS
- 04:12
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 948m
- 下り
- 946m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
R361・権兵衛道路は非常に整備されていたが、トンネルの前後の道は山中の一般道。また、権兵衛道路に続く姥神峠道路のトンネルの木曽側出口はループになっていますのでスピードに注意が必要。 木曽福島駅からのバスは3〜4本/日、且つ夏休み/紅葉シーズンを除き週末しか運行されないので注意。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは飯森高原駅にあり。 |
写真
感想
台風18号が本州を直撃した影響で、9/13(金)夜出発の予定が3日遅れの9/16(月)夜になってしまった。
山道を走るので、台風による道路通行止めがないことを祈りながら20時に自宅を出発。
R19を外れてから御岳ロープウエイまでの約30kmの間に他の車に出会うこともなく走り続けた。時々看板があったので気分的には安心していたが、台風の痕跡があちこちに見られ不安は残る。
御岳ロープウエイ・鹿ノ瀬駅到着は0:30。広く真っ暗な駐車場にぽつんと1台のみ。ここで朝まで車内仮眠をとる。
寒くて朝5時頃起きた。天気は台風一過の快晴。周りを見ると自動車が2台増えており、少し安心した。
8時頃に駅がオープン、8:20頃に切符の販売が始まり、購入後建物を通り抜け、左奥のロープウエイ乗り場に行く。既に登山客と観光客が20人弱並んでいるが、6人乗りゴンドラが次々に出ていくので順番が来るのを待つのみ。
8:35頃に一人でゴンドラに乗り、周りを見ながら飯森高原駅を目指す。
四ノ池から流れ落ちる滝は日本一高所の滝で、ロープウエイからしか見えないとのこと。今日はよく見える。
8:50に飯森高原駅(2150m)に到着し、靴紐を締め直し、頂上目指して歩き始める。
行場山荘(七合目)まではウッドチップが敷かれた快適な遊歩道を歩く。踏んだ時の感触が気持ち良い。
台風によって折れた大きな枝が道のあちこちに散らばっている。よく見るとウッドチップが流された跡がある。
行場山荘を過ぎると本格的な登山道になり、樹木の間の階段を上っていく。
9:38に女人堂(八合目・2480m)に到着。山頂が小さく見える。
ここからは樹木がなくなり、石の階段を上っていく。かなり苦しいのでスピードを緩めようとするが、気付くと元のスピードに戻っている。自分の足ながら制御が効かず、苦しいがそのまま歩くことにする。
10:30に石室山荘に到着。少し下に登山道と山荘に向かう分岐があったようだが、気付かずに山荘への道を選んだようだ。山荘前で道がなくなり迷っていると、扉に「中をお通りください」と張り紙があり、山荘内を抜けた。
九合目の石標、閉ざされた覚明堂を過ぎ、頂上に向けて一直線に登る。
頂上直下の頂上山荘の脇の石段を登り、11:05に頂上到着。
テレビで最後は石段とは知っていたが、逆"くの字"に2段になっているとは知らなかった。まずは無事に登頂できたお礼をした。山頂の社務所は閉まっていた。
空には雲一つない快晴で、360度の景色が広がる。写真を撮るものの、実際に自分の目で見た景色とは比べ物にならないことはよく分かっている。
中央アルプス・南アルプス越えに富士山もよく見える。長野から見る富士山は、山頂の両側が角があるように尖っているのがわかる。
30分ほど休憩した後、下山する。
二ノ池をぐるっと回ることも考えたが、この後の予定もあるので、来た道を戻る。
1時間20分程でロープウエイ駅に到着し、13:30頃に車に戻る。
駐車場の自家用車は増えており、また大型観光バスが3台停まっていた。私と入れ替わりに団体観光客がロープウエイで上っていった。
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