鈍足百名山#53・羅臼岳 リベンジ成功!
- GPS
- 56:00
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,460m
- 下り
- 1,457m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
飛行機
1日目) 和歌山→《マイカー》→関西国際空港→《peach》→女満別空港→《レンタカー》→羅臼(泊) 2日目) 羅臼→岩尾別登山口→羅臼岳→岩尾別登山口→羅臼(泊) 3日目) 羅臼→網走→女満別空港→《peach》→関西国際空港→和歌山 |
写真
感想
一昨年、GERIピーでホテル地の涯まで行きながら断念した羅臼岳にリベンジ!
和歌山から新規就航のpeach女満別便にて向かう。
宿泊は羅臼のゲストハウスにて2泊。(2泊4食で9600円!!)
コンビニもドラッグストアもあり非常に便利でした。目の前には国後島!
当日は朝4:45に羅臼のお宿を出て、知床峠を越え
岩尾別登山口には5:20着。
(羅臼は知床半島の東側、登山口は西側)
すでに駐車場は満杯で、道路の肩に停める。
5:40スタート
ヒグマが心配なるも、登山者ひっきりなしでほっ・・
最果ての地なのに、人気の山なんだなぁ、と改めて思う。
念のため、北海道山行き恒例、ヘビメタ鳴らしながら進む♪
北の果てなのに、気温はおそらく35℃超?
風なく暑くて、6本背負った500mlペットボトルは、すでに登りで枯渇…
山頂手前の羅臼平辺りでは、大腿四頭筋&下腿三頭筋とも両側全て攣って立ち往生…
OS-1ジェル飲み、オリパラでいただいた塩タブ10個食べ、たまたまお会いしたお宿オーナーさんに昆布をいただき口にし、なんとか回復。また頂上を目指す。
頂上付近は、まさに火山!な自噴岩のルート
ストック片付け、ひたすら岩をよじ登ること30分、ようやく山頂へ。
しかしあいにくのガスガスで北方領土は見えず…残念
ここまで実に7時間。コースタイムからの遅れ1時間半。。
さて、得意の下りは飛ばしまくり、3時間半で下山。トータル11時間の山行き。
標高1650mなのに、疲労は2,500m級に匹敵する感。疲れた…(ちなみに高低差は1450m)
下山後は、登山口ホテル地の涯併設の岩尾別温泉へ。
露天風呂は湯あみ着羽織って混浴!
夜は生ビール2杯で生き返り、いくら丼とあんこう鍋を堪能して20時から爆睡。
樹林帯、ハイマツ帯、振り返ればオホーツク海、雪渓見ながら岩登り…と
バラエティに富み高山植物豊富。
しかし……ルート長い!長すぎる!
私の山履歴ベスト3に入るシンドイお山でした。
これで北海道は羅臼岳、利尻岳、斜里岳、大雪山、雌阿寒岳と5/9座を制覇。
だんだん難度が高くなる…
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