獅子戸岳
- GPS
- 06:38
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,010m
- 下り
- 1,012m
コースタイム
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
一度計画した獅子戸岳への山行は、時間切れタイムアップで断念。
今回再挑戦。軽装にて、山頂ご褒美ノンアルビールも持つことなく出発。
韓国山頂までのいつもの登山道。ここ最近h新鮮な気持ちで登ることなんてなかったのだけど、今回は、獅子戸岳。そして空前の晴天。真っ青な空。
気持ちもアガリり、足取りも軽く登っていきます。
とはいえ、八月の暑さ。あっというまに体力のゲージはガス欠寸前。
七合目あたりから、稜線は風が吹き抜けだし、快適な空中散歩。
楽しくなってきました。サクサクと山頂へ。
火口は池ができています。久しぶりにみました。
山頂をすぎると、登山者の姿は激減。
分岐の看板にコースタイムの表記あり。「往復三時間」
獅子戸岳は意外と近くに見えていますが、思ったより時間がかかりそうです。
とにかく下ります。だいたい400メートル近くは下ります。
帰りの登り返しの体力を温存しないとつらい事になりますね。
そしてこの暑さ。覚悟を決めて進みました。
長い森林トレイルを下り、ようやく鞍部へ。
目の前に獅子戸岳がそびえています。
よっしゃ、気合だあ。と取りつきますが、五分ともちません。
ガレ場に足をとられ、ヨロヨロのホロホロのポンコツ歩き。
なんとかガレ場をすぎると、山頂へと続く樹林帯の細い道。
そして、到着。ああ着きました。喜び半分、疲労半分。
それでも山頂からの新然岳や、ま近にそびえる高千穂の峰は迫力満点。
やはり来てよかった。
おにぎりを一個だけほおばり、そそくさと来た道をもどります。
体力と相談しつつ、歩幅をせまく、ちょこちょこ歩きで登り返します。
想定内のふくらはぎや太ももの筋肉のケイレン、ツり。だましだましで
韓国の山頂をひたすら行者のごとく目指します。
ようやく山頂へ着いた時は、獅子戸岳の山頂よりもうれしかったなあ。
おもわず普段はやらない自撮りをしてしまうくらいでした。
今度は冬に来ましょう。少しは楽に歩けることでしょう。
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