記録ID: 347726
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無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂
富士山〜宝永山 御殿場口から
2013年09月22日(日) [日帰り]
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 08:37
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 2,342m
- 下り
- 2,342m
コースタイム
6:56御殿場登山口-9:01六合目小屋-10:16わらじ館-12:02御殿場口頂上-12:25剣ヶ峰-12:47御殿場下山口-13:53わらじ館-14:17宝永山-15:09御殿場登山口
天候 | 晴時々曇 朝は晴、その後雲多く展望不良 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山はオフシーズンだが車は以外に駐車していた。 御殿場口からはハイキングコースがあるため、頂上目的の登山者より多いようだった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
現時点では原則的には登山道は通行止のため、登山する場合は自己責任となる。 しかし、思ったより多くの登山者がいた。 御殿場口登山道は砂礫帯が多く、七合目付近まではなだらかな道をジグザグに登る。頂上は近く見えるがなかなか近づいてこない。このあたりはキリマンジャロを思い出した。 7合目以降は傾斜が増し、急こう配の道が頂上まで続く。わらじ館は御殿場口登山道でこの時期まで営業している唯一の小屋(この日9/22まで)、この時期は頂上付近はトイレも閉鎖になっいるため、トイレに入るならここしかない。 登山道に危険なところはないが、標高が高いので高山病になる可能性があり注意が必要。3200m位から軽い高山病症状で少し気分が悪くなったが、頂上で休憩後回復した。 鳥居のある頂上までたどり着くと少し西側へ行けば浅間神社奥宮、さらに15分位で剣ヶ峰となる。 下り始めるとガスが出てきて展望不良になってきた。わらじ館前で砂走り用にスパッツと強風で寒いのでカッパの上着を装着した。 七合目付近から右の大砂走りへ入ると気持ちよく走って下ることができた。途中で宝永山に寄ったが展望はなく、戻る途中で少し晴れた。 この日は朝は展望がよく五合目から頂上が見えたが、頂上到達時は晴れていたものの下は雲の中で展望は得られなかった。その後はガスが発生してほとんど展望のない状態になった。下山後の夕方になると再び富士山頂を望むことができた。 上の方が寒いのではないかと予想していたが、結局頂上まで半袖1枚で寒くなかった。下りで風が強いところでカッパの上着を着たが、この時期にしてはかなり暖かかった。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
撮影機器:
感想
当初は北口浅間神社から吉田口登山道の計画を考えていたが、大砂走りで下りが楽そうな御殿場口に変更した。
大砂走りは歩きにくくて苦労している人もいたようだが、走れる人ならば快適に走ることができる。
下山後の温泉は御胎内温泉健康センター、連休のせいかかなり混雑していた。700円
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