日和田山 男岩・女岩で新靴のテスト おまけで山頂からの全天球パノラマを付けました

2021年08月31日(火) [日帰り]

• GPS: 03:30
• 距離: 8.2km
• 登り: 289m
• 下り: 264m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:14
• 休憩: 1:15
• 合計: 3:29

10:08 高麗川駅
11:05 11:05 天神橋
11:14 11:16 日和田山登山口
11:24 11:24 男坂・女坂分岐
11:38 12:21 日和田山 男岩・女岩
12:24 12:29 金刀比羅神社
12:34 12:43 日和田山
12:47 12:51 金刀比羅神社
13:01 13:04 男坂・女坂分岐
13:10 13:11 日和田山登山口
13:18 13:24 鹿台橋
13:35 13:37 高麗駅
13:37 ゴール地点

天候

晴れ後雷雨

アクセス

利用交通機関：

電車

往路は東武練馬駅ー川越駅ー高麗川駅　610円
復路は高麗駅ー池袋駅ー東武練馬駅　740円

写真

8/31 12:40

日和田山からの360度パノラマ。【360度パノラマ】クリックで見られます。スマホの方、及びオリジナル（グーグル登録済）は下記アドレスです。
https://goo.gl/maps/aTFzHVvSDFQgZ8fz6

8/31 6:29

奥からシリオPF730（冬靴）、シリオP.F.302 （ハイカットで予備靴）、モンベル　タイオガブーツ ワイド Men's（ミドルカット）、メレル　モアブ2（ミドルカット）。タイオガブーツはミドルカットですが、ハイカットのシリオP.F.302 より僅かに深いです。これ以外に使える靴は兼用靴、トレランシューズがあります。

8/31 6:29

左からシリオPF730、シリオP.F.302 、タイオガブーツ ワイド Men's、メレルモアブ2。サイズは全て27センチ（US29）。メレルは2年履きましたが、ソールは滑るし、ゴミが足首から入るしで閉口しました。

8/31 10:08

川越線の高麗川駅です。往路は下りになり空いているのでこちらを選びました。

8/31 10:18

しばらく道路歩き。

8/31 10:37

ローソンでドリンクと軽食を買いました。左端が日和田山です。

8/31 11:14

登山口の駐車場。確か1日300円。

8/31 11:26

左の男岩・女岩に行きます。たしかココは水場で、少し飲みました。意外に冷たくて美味しかったです。

8/31 11:34

登山道

8/31 11:37

岩場に着きました。たぶんこちらが女岩だと思う。2人Pがとりついてました。

8/31 11:37

こちらが男岩だと思う。こちらの方が大きいです。こちらも2人Pがとりついてました。週末は多くのクライマーがいます。

8/31 11:38

ニホントカゲの幼体。

8/31 11:41

この辺りで試す

8/31 11:49

ここも右のリッジを何度も上り下りして試す

8/31 11:54

明らかに違いますね。スラブ岩でどれくらいで滑り出すかなどもテスト。シリオを持ってこなかったら、違うけどどのくらい違うか分らなかった。

8/31 12:08

右のシリオ302は浸水が酷いです。昨年12月初旬の槍ヶ岳、今年7月穂高テント泊縦走もこのシリオ302でした。この段階では気にならなかった黄色マルの裏（くるぶしの上部）が下山時に少し痛み始めました。この後、雨がポツリだしたので山頂に向かいました。

追加画像：丸印の当りが少し痛くなった。

8/31 12:26

金刀比羅神社からの景色。2人景色を見てました。

8/31 12:34

日和田山山頂

8/31 12:34

山頂からの景色

8/31 12:37

山頂からの120°位（人の視野に近いらしい）のパノラマ。

8/31 13:22

道路に着く頃から本降りになり、巾着田は周回せず、ココで戻り高麗駅に向かいました。写真では分かり難いですが、土砂降りです。たぶん1時間30mm位の降雨。

8/31 13:35

高麗駅。だいぶ小雨になってきました。傘をさしても下半身が濡れましたが、半ズボン（めいっぱいめくった）だったのでだいぶ助かりました。

駅で雨雲レーダーを見たら雷雲が通り過ぎていくところでした。10分位前は「赤」の真下だったんですね！

9/2 21:44

追加画像：ここくるぶしに当たる。一番上の紐を緩めに締めれば、痛みはかなり軽減される。

9/2 21:49

追加画像：ここを外に出す。紐を強く締めても痛みがほとんどなくなる。

9/3 11:35

9/2 21:49

撮影機器：

IXY 650 CANON

感想

ケン

感想は、8月31日の日記のコピペです。
先日、意を決してモンベル京橋店に靴を買いに行きました。店舗に着くまでは不織布マスク、着いてからは不織布マスクを覆うようにようにウレタンマスクを付けました。候補を何足か履き、第1候補のタイオガブーツ ワイド Men's 27センチ620g　\18,810（税込）を買いました。ローカット27センチも試し履きしましたが、ワイド設定がないので、きつすぎて全く履けませんでした。28センチならはけると思うけど、かかとが浮くと思う。

担当のスタッフさんがウレタンマスクっぽく、後で聞いたらワクチンはまだとのことで、帰路、不安になりました。私は7月4日に2回目終わってます。たぶん1位時間以上、候補の靴を店内で履いていました。

モンベルにはメジャーを持参し、靴の深さを計りました。タイオガブーツはミドルカットですが、ハイカットのシリオP.F.302と同程度の深さでした。帰宅後、並べたらタイオガブーツのほうがやや深いくらいでした(シリオの靴底が減っていたせいもある)。

ーーー

9月予定の北ア、テント3泊4日にぶっつけ本番で使用するのも不安だったので、本日試し履きしました。場所は土、木の根、岩場のある日和田山です。日和田山の外岩ゲレンデは昔、山岳会にいたときに数回、その後ソロで数回来てます。

ミドルカットはあまり履いたことなかったのですが、メレル　モアブ2ミッドの時は足首から小石等がメチャ入り、この靴の時はショートゲーターが欠かせませんでした。メレル　モアブ2ミッドはソールが滑り、あまり良い靴ではなかったです。

因みに、ローカットは意外にゴミは入らないです。荷が軽い限り、捻挫リスクもハイカットより少ないと思ってます。この辺は語ると長くなるので省略します。でもくるぶし当りを岩にぶつけたときは痛いです（笑い）
日帰りハイクはローカットのほうが軽く、足さばきも軽快でロードにも適し、ロングでも疲れにくいのですが、今の所そこまで資金が回りません。

モンベル　タイオガブーツ　インプレッション
https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1129472
★ミドルカットとはいえ、ハイカット並の深さがあったので小石、ゴミは殆どはいらなかった。
★本格的なハイカットに比べ、ゴツさがなく舗装路も歩きやすかった。
★堅いしめった土での吸い付きは良かったです。木の根もメレルに比べたら断然良い感じ。さすがに小石のザレは持参したシリオP.F.302と同等に滑ります。当り前ですね。
★肝心の岩。優しい岩場の登り降り、トラバース、脇のエスケープの激下りを、左右タイオガブーツで試す。その後、左タイオガブーツ、右シリオP.F.302で試し。日和田山から一の鳥居まで左タイオガ、右シリオで試す。穂高の花崗岩（花崗閃緑岩）に比べ日和田山はチャートで滑りやすいが、シリオに比べ明らかな違いが見られた。
★★シャンクもちょうど良く、岩ではシリオより安心してフットホールドに乗れ、スラブでは明らかにシリオよりすべらなかった。

★★やはり、店内では気がつかなかった当りが、下山時に感じられた。それは、ベロが折れている箇所で内くるぶし上部に軽い痛みが出てきた。確かアクの時がそうで、色々試した記憶がある。かかとの擦れは全くない感じ。くるぶしにテープを2枚重ねで貼ったが、擦れと違い、あまり軽減した感じはしなかった。

★★★タイオガブーツ。これ1足で奥多摩〜冬の金峰山日帰り〜北アテント泊縦走までとオールラウンドに使える感じです。因みにシリオの冬靴は冬の谷川、八ヶ岳、北アの唐松岳、3〜4月の上越などになるかな。