神様ありがとう! 浅間山荘〜浅間山(前掛山)ピストン
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,124m
- 下り
- 1,118m
コースタイム
復路:山頂(12:46発)-浅間山立入禁止標識(13:07)-Jバンド分岐(13:52)-前掛山登山道入口[黒斑山分岐](14:06)-火山館(14:12 トイレ休憩)-二の鳥居(15:00)-一の鳥居(15:20)-浅間山荘(15:45)
天候 | 9月23日 曇りのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
急な登りはないがだらだらとした登りが続く。危険箇所や間違えやすい所はない。 登山ポストは浅間山荘から登山道入口の鳥居をくぐった左側。用紙は置いてないのであらかじめ準備・記入して持参し、投函する。トイレは登山道入口の所にあるトイレと、火山館のトイレ(有料)のみ。火山館を過ぎると下山で再びここに戻るまでトイレはない。 森林限界点からは、山頂までガレとザレが多い登り。富士山を登るときに似ているそうだ。立ち入り禁止標識から山頂は視界が開け、見晴らしが良い。 駐車場は500円/台 駐車券を出すと浅間山荘の温泉が100円引きで入れる。(一人400円で同行者も可) 温泉は鉄分を多く含むので茶色〜赤色。シャンプー、ボディソープあり。タオルは持参。 |
写真
感想
高速を走っていると軽井沢のあたりは結構雨。予報では6時ぐらいまで雨模様。
高速を降りて、高峰高原方面へ向かう。途中に「浅間山登山口」の表示があるのでそこから右折。4劼曚豹覆爐叛間山荘に到着。右折してからは舗装がとぎれ、車が結構バウンドする。(小さい車なのでなおさらかも)
駐車場へ止めて料金を支払い、歩き始める。
できるだけ、急がず体力を温存。霧(ガス)がかかっている。不動の滝をながめて二の鳥居へ。広葉樹の中をひたすら歩く。やがて、視界が開け牙山が見えてくる。
タデの葉が色づいていて美しい。ナナカマド、ゴゼンタチバナの実も赤く熟れている。木の葉もいくらか色づいてきているものもある。紅葉の時期は燃えるようになるのかもしれない。
やがて、硫黄のにおいがして、温泉ガスが出ている沢が見えてくる。ここを登ると火山館の休憩所。少し休んで軽食をとり、浅間神社に無事を祈願して出発!
黒斑山との分岐をすぎ、しばらく林の中を進むと、だんだんと木々の背が低くなり、そしてまばらになり、やがて赤く色づいたタデだけになった。
ここからはガレとザレで注意しながら歩かないと石に足を取られて転倒する。登りよりも下りがずいぶん滑り、そして埃っぽかった。
11時半頃になるとガスが流れ、青空。そして次第によく晴れてきた。
今年最初の登山、尾瀬燧ヶ岳は、雨とガスで何も見えずじまいで苦労したが、その後、奥穂高、北岳ともに天気に恵まれ、今回も山頂前で急に青空が広がりはじめた。きっと燧ヶ岳での仕打ちを神様が後悔して、その後私たちが行く山はきれいに青空にしてくれているのだろう。
山頂からは小諸の町も展望でき、風が心地よかった。
昼食をとって、下山。
気分良く帰ってきた。
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