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Yamareco

記録ID: 348874
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

硯川〜志賀山〜横手山

2013年09月21日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 群馬県 長野県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:47
距離
13.5km
登り
997m
下り
985m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

硯川(4:50)−前山(5:15〜25)−渋池(5:30)−志賀山登山道分岐(5:55)−志賀山(6:35〜45)−裏志賀山(7:10〜25)−四十八池トイレ(7:55〜8:05)−赤石山分岐(8:15)−鉢山(8:35〜40)−草津峠分岐(8:55)−横手山スキー場ゲレンデ(10:05〜10)−横手山登山道入口(10:20〜35)−横手山ヒュッテ(11:15)−横手山山頂(11:25〜12:10)−横手山ヒュッテ(12:20)−登山道入口(12:40)−陽坂(13:15)−硯川(13:35)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上信越道経由で中野ICから登山口へ向かう予定だったが、事故で通行止めになり関越道渋川伊香保ICから国道で中之条〜草津温泉経由で渋峠を越えて登山口の硯川へ。
硯川の前山リフト乗り場の向かいに大きな無料駐車場がありここに駐車
国道わきに清潔なトイレもある。
コース状況/
危険箇所等
特に危険な場所はない
鉢山から横手山への登山道は笹が刈られておらず雨後や朝露が残るときはスパッツ装着が無難。
横手山への最後の登りは直登する登山道を登るよりも、左手のゲレンデをそのまま進む方が楽。
コースを通じて木製階段が崩れているところが多い。
空が白み始めた
志賀山登山道分岐
右は四十八池、左が志賀山
志賀山登山道分岐
右は四十八池、左が志賀山
上りは岩がごろつく急登
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上りは岩がごろつく急登
こんな傾斜を登ってゆく
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こんな傾斜を登ってゆく
志賀山山頂
裏志賀山にある志賀山神社
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裏志賀山にある志賀山神社
眼下に大沼
残念ながら逆光
3
眼下に大沼
残念ながら逆光
四十八池俯瞰
四十八池
四十八池と志賀山
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四十八池と志賀山
赤石山への分岐
横手山が壁のようにそびえる
横手山が壁のようにそびえる
鉢山から横手山は笹が刈られていない
鉢山から横手山は笹が刈られていない
いったん横手山スキー場のゲレンデに出るが、これがひどい急坂
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いったん横手山スキー場のゲレンデに出るが、これがひどい急坂
横手山への登山道入り口だが…
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横手山への登山道入り口だが…
左手のゲレンデを登る
上りは直登の登山道よりもゲレンデのほうが格段に楽ちん
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左手のゲレンデを登る
上りは直登の登山道よりもゲレンデのほうが格段に楽ちん
横手山ヒュッテ
観光客でごった返してる
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横手山ヒュッテ
観光客でごった返してる
山頂三角点は静寂
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山頂三角点は静寂
山頂には横手山神社が鎮座
2
山頂には横手山神社が鎮座
笠ヶ岳と白馬
さらに広角で
万座から四阿山方面
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万座から四阿山方面
草津白根山
下りは笠ヶ岳を正面に急降下
1
下りは笠ヶ岳を正面に急降下
横手山スキー場のゲレンデを一気に下る
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横手山スキー場のゲレンデを一気に下る
ショートカットしてゲレンデをそのまま下る
ここは刈り払いされておらず草を漕いで下る
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ショートカットしてゲレンデをそのまま下る
ここは刈り払いされておらず草を漕いで下る
ここを下ってきた
1
ここを下ってきた
今回はM6

感想

7月に御前山に登った際に脱水症状でヘロヘロになりやや自信喪失。
加えて持病の椎間板ヘルニアが悪化、とどめが今はやり??の帯状疱疹に罹患と体調不良のオンパレードで夏場の登山は自粛。
約二か月ぶりの登山はお気に入りの志賀高原。

金曜12時に自宅を出立、本来は上信越道経由で中野ICから登山口に向かう予定だったけど、事故のため通行止めとなり渋川伊香保から国道で渋峠を越えて登山口の硯川に午前4時過ぎに到着。
4時50分にヘッデンをつけて登山スタート。この日は冷え込みが厳しく登山口の気温はなんと4度。でも暑いよりも寒い方が好きな私にはこの方が好都合。

スキー場のゲレンデを登るが、腰痛は完治しておらず歩き始めから両足がしびれて辛い。
ゲレンデを登り切ると前山。東の空が白み朝霧が立ち込める幻想的な景色。
渋池を過ぎ四十八池への道を分けると志賀山への急登。
不思議なことに急登を登ると足の痛みが一時的に収まる。
志賀山から軽く下って登り返すと裏志賀山。標高はこちらの方が2メートルほど高く、眺望もこちらの方がいい。
眼下に四十八池や大沼が望め志賀の山々の展望が素晴らしい。

四十八池に下るが、下りで再び痛みが再発。
四十八池は花と紅葉の狭間で全く人気はない。
立派なトイレの裏から忠右衛門新道に登り返し赤石山への道を分け一登りで鉢山。
標識がないとどこがピークかわからず樹林のため展望もない。
草津峠を過ぎると正面に横手山が壁のように見える。
小さな登降のあと横手山スキー場のゲレンデに飛び出し、急斜面のゲレンデを登ると横手山への直登の登山道の入り口となる。
ここで上から下りてくる人と遭遇。
よく考えれば今日初めて出会った登山者。
話を聞くとここからの登りは木製階段の直登とのこと。
ヘルニアによる両足のしびれと痛みが取れない中、ここは登山道を避け左手のゲレンデを進む。

何とかゲレンデを登り切れば、横手山ヒュッテの手前で登山道と合流。
ヒュッテ周辺はリフトやゴンドラで上がって来た観光客でごった返しており、そそくさと三角点のある山頂へ。
山頂は南側が大きく開けた、笠ヶ岳の彼方に後立山から槍穂まで連なり、正面は草津白根から浅間連峰が一望できる、素晴らしい展望台。
でもここまで来る観光客はおらずのんびり昼食。

下りは草津峠まで戻り、鉢山を巻いて硯川に下るコースを予定していたが、木製階段を下るときにヘルニアの痛みがひどく、やむを得ず衝撃の少ない横手山スキー場のゲレンデをそのまま下る。
ゲレンデは一部刈り払いされておらず草漕ぎを余儀なくされたが、迷うことなくラフォーレ志賀へ。ここからは国道に並行したゲレンデを進み無事硯川の駐車場へ。
腰痛にもかかわらず、本来のコースを下るよりも30分以上早く下りることができた。

2か月ぶりの登山ということで、それほど難易度が高くないルートを選択したけど、とにかくヘルニアによる足の痛みが終始取れず辛かった。
一方天候には恵まれ裏志賀山、横手山ともに山頂からの景色は素晴らしかった。
下山後は湯田中温泉で汗を流し、高速で予約していた渋川のルートインに向かった。

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コメント

match1128さん、お帰りなさい!
お久しぶりですね
6月の山行記録を最後に、ぷっつりとレコ・日記がアップされなくなってので心配してました
プロフを拝見すると、「10年来の椎間板ヘルニア」とあったので、もしかして再発されたのかなぁ・・なんて

今回の山行も、部分的な痛みを感じながらでお疲れだったと思いますが、まずは一歩前進されたので、これから徐々に徐々にですね

「渋川のルートインに向かった」と言うことは、連休登山の続きがあるのでしょうか

隊長
2013/9/26 1:12
隊長御無沙汰しております
7月に奥多摩の御前山に登った後に腰痛が再発、ヤマレコを見ると無理に山に行きたくなるので、ヤマレコを開くことも自粛していました。
復帰第一段でしたが、痛みが取れずに苦労しました。
ただ、これ以上ブランクを開けると足の筋肉が落ちてしまうので、ぼちぼち無理せず登ろうと思います。
またよろしくお願いします。
2013/9/26 8:13
御無沙汰してます
御無沙汰です!

ついにM6で出動ですね

最近涼しくなってきましたが4度ですか
夏の暑さがうそのようですねぇ〜

これから紅葉が楽しみな季節ですね
空気も澄んで眺望もいいし

またレコ楽しみにしています
2013/9/28 11:20
マコトさんコメントありがとうございます
登山は3を使いたいんですが現在車検中で…
草津はナナカマドは色付きはじめていましたが、ブナなど黄色系はまだまだでした。
見ごろは体育の日あたりでしょうか??
2013/10/2 20:26
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