餓鬼岳【北アルプスの秋をテント泊で】
- GPS
- 32:00
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,922m
- 下り
- 1,907m
コースタイム
6:40 駐車場→6:47 白沢登山口→8:22 魚止めの滝→12:36 大凪山 13:23→16:55 餓鬼岳小屋
2日目
5:30 テント幕営地→6:35 中沢岳 6:41→8:34 テント幕営地→9:05 餓鬼岳 9:15→9:21 餓鬼岳小屋 9:25→11:20 大凪山 11:34→12:45 最終水場 13:14→14:59 白沢登山口→15:05 駐車場
*ヨレヨレだったので(笑)コースタイムつけるの忘れてたりしてます。
また、途中、休憩を結構とっているので、普通の人はもっと早く登下山
できると思います。
天候 | 1日目 晴れ 2日目 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
白沢登山口からしばらくは歩きやすい道ですが・・・ 途中から沢沿いの道になり、橋を渡ったり、梯子を登ったりと アスレチックのような登山道で、最終水場までは、気の抜けない登山道が 続きます。 最終水場を過ぎると今度はガレ場の急登、今回一番のキツイところでは ないかと思いますが・・ 気の抜けない、人工落石の危険性たっぷりな登山道、 下山時には、人工的落石があり。。。 反射神経のにぶいわたしは(笑)危機一髪で、「ラク」という声と 共に、岩が岩にぶつかって落ちてくる音が・・・ しかし、岩が見えなかった為、身動きがとれず、じっとしていたら ふくろはぎを岩がかすめて、大きな音を立てて、下へ転がっていきましたよ。 「あ〜〜おっかねえ〜っ」という訳で、下りは、自分が落石の原因にならないように慎重に下りましたよ・・ そこをようやく登りきると、大凪山山頂に到着。 しかし・・苦労したわりには、樹林帯の中、展望なしで・・ 登山道の通り道的な感じ(笑) ここから、コースタイムでまだ2時間半もあるんかいっ・・って感じですが、 百曲がりまでは歩きやすいなだらかな登山道です。 百曲がりからは、つづら折りの登りで、結構長いですが・・・ 比較的歩きやすい登山道です。 この日は、わたしにとっては9月でも気温が高く、暑さのせいか 荷物の重さかで?へろへろになり、途中何度も休憩しながら登りました。 温泉は、すずむし荘の温泉に入りました。 |
写真
感想
8月下旬から週末の天気が崩れ、ことごとく、登山計画は中止。
だんだん、テンションが低くなり、登山意欲が薄れてきたころ・・
やっと、晴れ予報の週末・・・
「さて・・どこ行こうか?やはり、今年最後?かもの北アルプステント泊で
一足早い紅葉か?」
できれば、まったりと過ごしたいと思いつつ・・
一泊二日で行けそうな山は、北アルプスは、結構、行ってるので、
キツイところしか残っていない(笑)
たまたま、相棒も北アルプスへ・・なんて言っていたので、
餓鬼岳を提案したところ、一緒に登る事になり、更に相棒の山友の
福島のYさんも参加する事になり、三人でのテント泊という展開に・・
しかし、餓鬼岳は、コースタイムだけで、6時間半から7時間・・はたして
重い荷物を担いで登りきれるか?ゆっくり行けば登れるかもだけど、
健脚な二人についていけるか?心配ごとが絶えません(笑)
「自分ひとり棄権しようか?」なんて弱気になりながらの山行きになりました。
案の定、途中で、暑さと急登と重い荷物と睡眠不足で、→実際に、登山道の
途中で少し寝ました(笑)しかし、ヨレヨレになりながらも、なんとか、
人の倍ぐらいの時間をかけて登れました。が・・テント場はいっぱいで・・
仕方なく、テント場以外のテントを張れそうなところに幕営しました。
無事辿りつけてよかったですが・・・
下山は下山でこれまた気の抜けない登山道で・・・
最後の方は足の力が抜けて(笑)足の関節に力がはいらなくなるぐらいに
ヨレヨレになりながら下山しました(笑)
そして、予想以上にきつくて、撮影もあんまりしてませんでした(笑)
帰宅後、まさかの、太もも筋肉痛で、いまだ階段の登り降りが激痛で
情けない歩き方になっております(笑)階段の下りで四苦八苦してる人
を都内で見かけたら、それわたしです(笑)
しばらくは、また登ろうなんて気になれないし、登れる気がしないけど(笑)
いいお山だという事は保障します!!
とか言いつつこのキツさをまた忘れちゃって、数年後には
「やっぱりキツイ」と言いながら登っていそ〜ですが(笑)
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