岩木山 岳〜頂上〜長平 “やませ”で頂上はガスの中

2021年09月05日(日) [日帰り]

• GPS: 07:24
• 距離: 30.1km
• 登り: 1,593m
• 下り: 1,601m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:50
• 休憩: 0:44
• 合計: 7:34

距離 30.1km 登り 1,618m 下り 1,608m

6:52 スタート地点
7:07 嶽コース登山口
7:15 羽黒温泉分岐
7:25 湯の沢分岐
7:40 巨木の森分岐
8:21 8:26 岩木山八合目駐車場
8:46 8:47 岩木山九合目分岐
8:52 9:08 鳳鳴ヒュッテ
9:10 長平登山道分岐
9:18 9:28 岩木山
9:34 9:35 長平登山道分岐
10:50 神様の池
11:23 長平コース登山道
11:44 11:55 長平登山道 登山口（林道入口）
13:21 松代登山口
14:26 ゴール地点

天候

好天予報だが、北東からの冷風“やませ”で涼しかった

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/5 7:06

岳温泉からスタート

9/5 7:53

整備された歩きやすい道

9/5 8:24

8合目リフト　営業は9時からだそう

9/5 8:24

ガスっている

9/5 8:52

鳳鳴ヒュッテで雨具上下を着る

9/5 9:17

ガスと風　今年5度目の頂上

9/5 9:18

東を向く神社　“やませ”がもろに当たっていました

頂上小屋

9/5 9:35

わかりにくいが長平への分岐

9/5 9:37

“御倉石”の下を通ります

9/5 9:50

7月も休んだ場所で小休止

9/5 10:15

リンドウが鮮やか

9/5 10:15

7月に残雪があった場所　西法寺森の下

9/5 10:20

ここまでが歩きにくかった　この後、yatさんに出会う

9/5 10:33

ナラタケかな？

9/5 10:35

水芭蕉が倒れている

9/5 10:38

神様の池

9/5 10:54

“また来よう”というにはなかなかのルートかな…

9/5 11:01

100mほど下草で確実に濡れる箇所あり

9/5 11:02

リフトの下を下ります

9/5 11:07

大館鳳鳴高校の慰霊碑

9/5 11:26

鍋森スーパーの下を通り…

9/5 11:44

長平コース登り口へ

9/5 11:52

ラーメンハウスとクワッドリフト

9/5 11:46

たくさんの人と車　イベントやってました

9/5 12:29

岩木山の北面　農業道路を移動中　

9/5 12:36

左折して農業道路に入る　アップダウンがあり通る車も少ない

9/5 12:54

大豆畑と日本海　おそらく鰺ヶ沢

9/5 13:21

たくさん咲いていました

9/5 13:41

“嶽きみ”＝とうもろこし畑が広がります

9/5 14:00

リフトが見える　頂上のガスが消えてきた

9/5 14:15

8合目までの有料道路

9/5 14:24

嶽（岳）に戻りました

撮影機器：

Canon PowerShot G9 X Mark II Canon

感想

mametan3

　好天予報に誘われ出かけましたが、頂上はガスの中でした。

　今年はメイン以外のルートを3回登ってきましたが、今回は長平に降りて歩いたことのない開拓農地を踏査しようという計画。やませの影響で嶽から登るうちガスが濃くなり、頂上からの展望はなし。長平コースを誰とも会わないだろうと思いながら下ると、なんとお一人登ってきた。見たことのあるようなお顔。「yatさんですか？」と声を掛けると、やはりそうでした。各地を精力的に登られている方で、精悍なお顔と筋肉質の体つき。3年前、南八甲田でお会いして以来です。ためになるお話をいろいろと伺いました。

　スキー場に降りてからは第2弾のスタート。長丁場のラン＆ウォーク。松代方面に左折すると、いよいよ車はめったに通らない道に。枝豆やとうもろこしの広大な開拓農地を見ながら、アップダウンの激しい道を進みます。頂上のガスはとれてきた様子。鰺ヶ沢〜弘前の県道に入ると嶽きみ販売店が多数。たくさんの人が買い求めていました。初めての道と景観を楽しみながら嶽に戻りました。

コメント

yat55yama

この日お会いできて嬉しかったです。早速、たまごっち型ブザーを購入しました。アドバイスありがとうございました。優れものですよ。それにしてもmametanさん、スーパーマン。岩木山の縦走の後、スタート地点に戻るなどと。自動車でも結構な所要時間なのに。松代口経由での走破だったのですね。この日天気と展望に恵まれなかったので、朔日山に嶽から再挑戦。最高の日でした。天がこの日のお返しをくれました。

mametan3

　先日はありがとうございました。「人が登ってくる」とわかった瞬間、「玄人が登るようなこのルートを登るのは…yatさん？」と思いました。その通りでした。私にとって未知の山域を精力的に登られるyatさん、いつも感服・驚嘆しております。山や周辺地域の事情についての記事もとても参考になります。
　防犯ブザーは結構使えますよね。笛とともにいつも携行しています。今度お会いできるのは、いつ、どこででしょうね。とても楽しみです。その際は、ご教授またよろしくお願いします。