記録ID: 3505713
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ハイキング
妙高・戸隠・雨飾
燕温泉〜妙高山周回
2021年09月11日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:13
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,556m
- 下り
- 1,538m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:44
- 休憩
- 1:46
- 合計
- 10:30
16:58
天候 | 出発時の登山口はガスがかかっていて小雨。 午前中もほとんどガスガスだったが、昼前くらいから時折晴れ間がでるようになった。 昼時の山頂では雲は多いものの晴れた。 午後は下山し始めるとガスが出てきて、戻ってきた登山口は深い霧の中。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ここから燕温泉までは20分ほど、綺麗なトイレのある日帰り者用の駐車場に停めた。 到着は6時頃、この時点で7割ほど埋まっていた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登りは燕登山道。最初はコンクリートの登山道を歩く。 その先の登山道はピンクテープも多く迷うようなとこはない。 温泉(硫黄)の臭いに満ちた登山道の脇には花がイッパイでガスガスの状況でも楽しめる。 胸突き八丁からは急登が続き、9合目にある鎖場は2本目の高度感のあるトラバースがスリル満点。ここを通過すると山頂直下は大きな岩山を縫うようによじ登る…キツいけどなかなか楽しい。 降りは燕新道。長助池との分岐までは急な降り。 分岐から先は暗い樹林帯で苔むした岩の道。 薮が深くて足元が見えなかったり、泥濘んだ道に倒木、道が崩れててお助けロープがあるところも多かった。ちょっと荒れ気味なのかな?歩きづらい… ピンクテープはしっかりあるけど、ガスが出ていたので見つけにくくて…途中であれれ?と思ってピンクテープ探すことも数回あった。 ルートの終盤、河原に出てしばらく下るとこがあった。 河原にもピンクテープとライトが設置されていて、2回ほど飛び石で渡渉。対岸にわたってからまた登り返し。その後、ゴールまでは地味にアップダウンがあって長く感じた。 燕新道って人気ないのかな?この道では誰一人も会わなかった。 |
その他周辺情報 | ○お風呂 河原の湯に入ろうと思ってたけど…見つけられず…登山口のちょい上に野趣満点の野天風呂、黄金の湯があったので、下山後に寄ってみた。思ってたよりぬるくて…上がるとちょっと寒いかな。 ○お土産 下山してから燕温泉にあるお土産屋かな…大日屋さんに寄って入山協力金を払ったらキーホルダーを頂いた。 山バッチも買おうと思ったら、置いてないと言われて…向かいのお店にはあるけど、もう店閉めちゃったからって…下山時刻が予定より遅れて17時頃になっちゃったので仕方ないか… ○妙高高原駅 夕食に何か食べて、何なら泊まっちゃおうかと思ったら…ホテルはおろか飲食店らしきものもなーんもない。諦めて高速のSAでメシ食おうと思ったら、このご時世、20時でクローズで結局メシ食えず… |
写真
撮影機器:
感想
以前、GWに高速のPAから見たまだ冠雪している妙高山が印象的だったのでずっと行きたいと思っていた…
できれば高谷池ヒュッテに泊まって1泊2日で火打山とペアでと考えてたけど、緊急事態宣言で9/15まで新規予約は受け付けてないようなので、土曜日に燕温泉から妙高山の周回コースを歩いて、元気が残っていたら、どこかに泊まって日曜日に笹ヶ峰から火打山をピストンしよう…の行きあたりばったりのプランで出発。
ガスガスの小雨の天候で登り始めたけど、山頂に近づくに連れ晴れてきて、雲は多かったけど眺望も楽しめました。
今回のルートは滝見に始まって、胸をつく?急登、スリル満点の鎖場のトラバースに山頂直下の岩登り。
暗い樹林帯のちょい荒れた道の先に明るく開けた長助池ではガスに包まれた草紅葉が幻想的でとても印象に残った。
終盤はこれぞ土砂崩れのような崩落した登山道でなかなかピンクテープが見つけられずウロウロ…河原歩きに渡渉もあって、最後は野趣満点の野天風呂とオモチャ箱をひっくり返したようなバラエティーに富んだルートでした。
結局、日帰りで帰ってきちゃったけど、山バッチも買えなかったので、次回来る時は火打山とペアで、もう一度行ってみたいと思える山でした。
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