記録ID: 3513438
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沢登り
増毛・樺戸
暑寒別岳・ポンショカンベツ川
2021年08月15日(日) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,226m
- 下り
- 1,217m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 12:05
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 12:05
北海道の夫の実家へ帰省ついでにショカンベツ川に行ってきた。
前日は海岸線をドライブしながら滝見物したり、食い倒れしたりで、
途中の観光用の駐車場でテント張って仮眠。
コロナのおかげでどこのキャンプ場も閉鎖されてたり、観光用の駐車場もトイレが閉鎖されていたりと、前泊地を探すのに苦労した・・・。
増毛の山は初めてだが、結構、どっしりとした立派な山域。
暑寒別荘につくと、先行に2人組の地元の沢屋さんと出会い、軽く挨拶を交わした。
この日は我々とその2人組の2パーティのみのようだ。
他は一般登山客ばかり。
暑寒荘から5分ほど歩いて入渓するが、776mの分岐まではしばらくは単調な河原が続く。
それも、2時間半ほど。
水量は多くないが石がごろごろで結構疲れる。
776mの分岐からは渓相がガラッと変わる。
小滝が続くが、早々に短いながら草付きトラバースが出てくる。
落ちたところで、釜にどぼんだが、高さがある上に、私は草付きトラーバス慣れていないので結構ヒヤヒヤした・・・。
810mの10mの滝は左から巻き、懸垂で沢床に降りた。
ここも、結構な高さのところを登って、トラバースしてという感じで、ヒヤヒヤ・・・。
あまりいい木がなく、支点も頼りなかった。
途中、直瀑の結構な高さの滝が出てきた。
夫は左側のバンドからアプローチして越えれる言い張って聞かないが、どう考えても無理だろう。
大人しく左の小沢を登り、右の尾根を乗越して滝の落ち口へ。
その先は、適度に小滝が続き、快適。
私がここ最近は沢に全く行っていなかったのもあり、時たま念のためロープを出してもらって登った。
沢慣れたパーティならノーロープで行けるだろう。
1,170ⅿ二股、ガイド本では右の涸れ沢方向だが、水流のある左へ進む。
源頭部、1,240mで水涸れとなるが、しばらくは藪漕ぎなく快適に歩けた。
1,330mで藪こぎからロックガーデンをよじよじ。
ロックガーデン終わったと思ったら、また藪。
今度は、結構濃い藪だった。
ルートどりが悪かったのか距離は短いもののしばらく藪漕ぎレベル5の藪漕ぎを強いられる。
知床以来の藪漕ぎレベルで、嗚呼、北海道の沢の藪漕ぎ!!という感じであった。
あとは、登山道に出てちょっと歩けば山頂。
生憎、ガスがかかっていたが、それでも、何とか展望があったので、しばし景色を楽しんだ。
登山道はよく整備されていて快適。
18:30下山。
下山でちょくちょく休憩入れたので、結構時間かかってしまった。
前日は海岸線をドライブしながら滝見物したり、食い倒れしたりで、
途中の観光用の駐車場でテント張って仮眠。
コロナのおかげでどこのキャンプ場も閉鎖されてたり、観光用の駐車場もトイレが閉鎖されていたりと、前泊地を探すのに苦労した・・・。
増毛の山は初めてだが、結構、どっしりとした立派な山域。
暑寒別荘につくと、先行に2人組の地元の沢屋さんと出会い、軽く挨拶を交わした。
この日は我々とその2人組の2パーティのみのようだ。
他は一般登山客ばかり。
暑寒荘から5分ほど歩いて入渓するが、776mの分岐まではしばらくは単調な河原が続く。
それも、2時間半ほど。
水量は多くないが石がごろごろで結構疲れる。
776mの分岐からは渓相がガラッと変わる。
小滝が続くが、早々に短いながら草付きトラバースが出てくる。
落ちたところで、釜にどぼんだが、高さがある上に、私は草付きトラーバス慣れていないので結構ヒヤヒヤした・・・。
810mの10mの滝は左から巻き、懸垂で沢床に降りた。
ここも、結構な高さのところを登って、トラバースしてという感じで、ヒヤヒヤ・・・。
あまりいい木がなく、支点も頼りなかった。
途中、直瀑の結構な高さの滝が出てきた。
夫は左側のバンドからアプローチして越えれる言い張って聞かないが、どう考えても無理だろう。
大人しく左の小沢を登り、右の尾根を乗越して滝の落ち口へ。
その先は、適度に小滝が続き、快適。
私がここ最近は沢に全く行っていなかったのもあり、時たま念のためロープを出してもらって登った。
沢慣れたパーティならノーロープで行けるだろう。
1,170ⅿ二股、ガイド本では右の涸れ沢方向だが、水流のある左へ進む。
源頭部、1,240mで水涸れとなるが、しばらくは藪漕ぎなく快適に歩けた。
1,330mで藪こぎからロックガーデンをよじよじ。
ロックガーデン終わったと思ったら、また藪。
今度は、結構濃い藪だった。
ルートどりが悪かったのか距離は短いもののしばらく藪漕ぎレベル5の藪漕ぎを強いられる。
知床以来の藪漕ぎレベルで、嗚呼、北海道の沢の藪漕ぎ!!という感じであった。
あとは、登山道に出てちょっと歩けば山頂。
生憎、ガスがかかっていたが、それでも、何とか展望があったので、しばし景色を楽しんだ。
登山道はよく整備されていて快適。
18:30下山。
下山でちょくちょく休憩入れたので、結構時間かかってしまった。
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
数十台駐車可能。 果樹園の中を道なりに進み、登山口までの残り2キロは道が狭くなる。 砂利道をありだが、軽自動車でもアプローチ可能。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■ポンショカンベツ川 ・途中、草付きトラバース、高度感のある高巻きあり。 ・7月は核心部の776mから先は残雪で埋まり難しいとのこと。(秀岳荘情報) ■暑寒別岳〜暑寒荘 ・よく整備されており、危険箇所等なし |
写真
撮影機器:
装備
共同装備 |
30mロープ
カム
ハーケン
捨て縄等<br />※カムは使用。ハーケンは使用せず。
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