戸隠山

2021年09月13日(月) [日帰り]

• GPS: 07:42
• 距離: 11.3km
• 登り: 949m
• 下り: 953m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:16
• 休憩: 1:27
• 合計: 7:43

5:13 スタート地点
6:08 6:08 奥社登山口
7:44 7:44 蟻の塔渡り
8:04 8:04 八方睨
8:18 9:45 戸隠山
10:30 10:30 九頭龍山
11:27 11:27 一不動
12:56 ゴール地点

天候

曇ときどき晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸隠キャンプ場前駐車場（高妻山登山者用無料駐車場）

写真

9/13 8:18

戸隠山頂上　4G〇〜△

9/13 7:52

蟻の塔渡り
蟻が這ってた、自分と同じw

9/13 8:14

戸隠山頂上　全天球
ヘルメットにアブがw

撮影機器：

RICOH THETA Z1 リコー

感想

jg1bok_599

私的北信五岳アクティベーションプロジェクトの最終段、戸隠山

　1時半出で5時前にP着、平日だけど数台止まってる。薄暗いなかヘッデン灯してスタート。遊歩道途中の分岐を間違ってすぐに車道に出てしまうが、よしとした。結構歩いてようやく大鳥居。奥社までは、ほぼ直線の杉並木、厳かな感じでいい。奥社に詣でて、山道に入る。最初は山道だが、急登、汗が噴き出る。
　大きい岩がでてきたところで、ストックをしまい、ヘルメットを装着する。山道と鎖場をこなし、百�猟慌亜�胸突岩を越えていくと、有名な「蟻の塔渡り」。最初は余裕かましたが、すぐに怖さが勝り、四つん這いで進む。途中、岩の上を本当の蟻が這っていて笑った。たまに立ってみるが、数歩進むと危険予知が働きすぐに四つん這いに戻る。スリルを十分堪能して15分程で突破、振り返ると結構な細さ、修行のための場なんだなと、改めて自分の心を見つめ直す。
　ほどなく八方睨、ここからは稜線歩き。10分程で頂上、ここまで先行1名が見えたのみと、静か。ガスがかかって展望が今ひとつなのが残念。
　写真を撮って、まずハンディ機1.2Gで長野局と交信、アンテナ展開してHFから開始、DX（台湾、ニュージー、オーストラリア）含め割合と呼ばれた。次に2m、関東、それも秩父、丹沢を越えた神奈川局からも呼ばれて、うれしかった。最後に、ハンディ機433で再度長野局とできたところで終了。無線中に3名ほど頂上に訪れたが、それ以外は静かでよかった。
　稜線上は、アップダウンが多く消耗する。岩場はほとんどないが、切れ落ちて高度感がすごいところがあり、変化も楽しめた。かなり消耗して一不動、ここから沢筋を下る。沢筋というかほぼ沢下り、涼しくて汗が引く。冷たい冷清水でリフレッシュもできた。さらに、冷や汗も出る滝の下りもあった。濡れた岩を下るので、これはこれで緊張し、スリル満点だ。
　大分降りてくると、トレールに入るが、渡河が何度もある。傾斜が緩むといい感じの森の中を進む。平坦になると牧場に出る。牧場から駐車場まで、何気に結構距離があり、暑いのでさらに消耗し、帰着。
　神社あり、岩場あり、沢下りあり、と変化に富んだ山、すごく楽しめた。今日は全部で5名に会うのみと、静かに楽しめたのもよかった。

　これで北信五岳アクティベーションプロジェクトを完了。どの山もいい山だったので、いずれまた訪れると思う。