至仏山尾瀬ヶ原燧ヶ岳尾瀬沼


- GPS
- 56:00
- 距離
- 44.5km
- 登り
- 1,968m
- 下り
- 2,396m
コースタイム
9月28日山の鼻テント場6:30-見晴-尾瀬沼キャンプ場11:40−長英新道−燧岳15:30‐尾瀬沼テント場17:00
9月29日尾瀬沼テント場6:00三平峠7:30‐大清水10:00‐戸倉11:00‐近江八幡
天候 | 3日間 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
尾瀬戸倉温泉 かもしか村 岩魚のてんぷらが4枚つき、ミョウガ、エリンギ、舞茸、巨大シシトウ天婦羅 蕎麦 全部平らげたら 明日まで食事抜き!蕎麦の風味、舌触り、出汁も抜群。 店のお姉さんも気さくで親切!行ってみなはれ。 http://www.kamosikamura.jp/cgi-bin/kamosikamura/siteup.cgi?category=2&page=1 |
写真
感想
しかし遠い。滋賀県を深夜2時出発。今年4月に福島の避難している親類宅に行ったときは、軽井沢の美術館、三春の桜を見ながら福島市に到着で、余裕あり。今回は 尾瀬、至仏山、燧ケ岳を目的故 一路群馬県沼田、戸倉。到着時刻11時。大急ぎで至仏山へ行く。青空が長旅の疲れを癒してくれる。山岳会のO君が 山歴の中で一番よかったと 尾瀬を勧めてくれた。旦那さんと登山は数年ぶり。旦那さんはもう山は無理かもしれない。最後の登山かも??友人たちと若い頃 尾瀬に行った思い出をよく話していた。本人もこの天気と懐かしい景色にすこぶる嬉しげ、元気で歩く。山頂から
昨年 敗退した越後三山、春に行った会津駒が 元気か?と 問いかけてくれる。
越後駒、平ケ岳、そして アクシデントで行けずに悔し涙を流した谷川岳。何としても来年は決行しよう!!
よく歩いた旦那は山の鼻のテン場まで 脚を引きづりながらたどり着く。台風23号の猛威が川のあちこちに残る。
翌日 今日も、申し分ない快晴。写真集にある尾瀬ケ原を歩く。目の前に燧ケ岳
が威風堂々と山座する。朝もやが爽やかだ。竜宮沼の竜宮現象、湧水に岩魚の子供が
数十匹屯する。親岩魚はゆうゆう水中進む。背びれが2つあるので岩魚に間違いなし。
旦那は興奮気味。渓流で岩魚から見放されてばかりいる私も 夢見てるようだ。岩魚がこれだけ居れるとは水がよほどキレイなんだだろう。深い底まで見通せる。
大入洲半島沿岸では クロ鮒の大群集。魚達の別天地だ。長蔵小屋の食堂でキノコ蕎麦を堪能。手打ちで汁も鰹だし。辛いだけの関東の蕎麦にしては出汁がすこぶる旨い。旦那にテント設営を任し、一人燧ヶ岳を登る。これも時間切れにならない様に
半分走りの韋駄天登山。計画していた見晴新道が 台風で悪路で警告看板が出ていた。ゆったりした長英新道はトレラン向き。地図読みもなく一気にミノブチ山へ到着。
御池側から登山客が多いのには驚く。目の前に 本日も会津駒、平ヶ岳。勘弁していなぁ〜〜。来年行くからな!待っててくれよ(*^^)v 日の暮れる前に走る。
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