黒姫山 またも熊さんに遭遇

2021年09月16日(木) [日帰り]

• GPS: 06:30
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,004m
• 下り: 1,005m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:05
• 休憩: 0:22
• 合計: 6:27

6:01 黒姫山西新道登山口
6:16 6:16 黒姫山西新道登山口
6:24 6:25 大橋登山口
7:00 7:00 新道登山道入口
7:30 7:30 新道分岐
8:00 8:00 しなの木
8:55 8:55 しらたま平
9:16 9:16 峰ノ大池分岐
9:29 9:46 黒姫山
9:53 9:54 峰ノ大池分岐
10:16 10:16 しらたま平
10:27 10:27 姫見分
10:58 10:59 しなの木
11:25 11:27 新道分岐
11:51 11:51 新道登山道入口
12:25 12:25 大橋登山口
12:28 ゴール地点

天候

曇り、霧、晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

古池コース　西新道登山コースを行くが　種池近辺で熊に遭遇。
帰路　新道登山道通過した笹やぶ付近でも熊の足跡を発見。
どこまでもしっかり草刈りされている。有難うございます。

写真

9/16 6:09

古池コースへ入ろうと種池のあたり、朝靄で雰囲気があるが、何と熊さんとお出会い。流石に　今回は引き返す。

9/16 7:28

気持ちを改め　新道コースから再出発。新道分岐まで来れました。

9/16 7:51

この辺りから傾斜が幾分きつくなる。ブナの木々が朝靄の中迎えてくれる。

9/16 8:27

リンドウの2人っ子。この先　リンドウ街道です。島倉千代子の歌を思い出す。古い((+_+))

9/16 8:55

漸く　頂上尾根に登る。そういえば　白玉の木がそこここにあるが、サルメチールの臭いは私の首から軟膏の臭いの方がきつい。

9/16 9:04

出ました！リンドウ娘たち。歩く道すがら両側に青いおしゃれな顔を見せてくれる。ウキウキして、すっかり熊のことは忘れている。

9/16 9:30

到着しました。

9/16 9:30

なんなんでしょう？？頂上には海の女神、弁天さんが祀られていました。『七つの池竜王　大毘沙門天王　黒姫山弁財天』と書かれていました。

9/16 9:51

秋の七草　オミナエシ

9/16 9:55

白玉の木。白玉平と名がつくが、今は　それほど多くはない。

9/16 9:57

外輪山の縁を歩く。時折　お日様が射すので、ガスの中ブロッケンが見えるかと手を振るが見えない。( 一一)　太陽の射す方向が時間的に正反対。

9/16 12:03

愛らしい　秋の山野草　ツリフネソウ　その��

9/16 12:05

愛らしい　秋の山野草　ツリフネソウ　その��

9/16 12:28

漸く登山口に帰る。古い中部電力の小屋。

装備

個人装備

熊鈴

感想

ばんちゃん🎿

北信五岳も最後に残った黒姫山。山スキーでは途中まで登ったが、頂上を未だ踏んでいない。今回　昨日　斑尾山に続く。今日は　単独で登山。古池を訪れたかったので西新道登山口から入る。朝の露が翠を一段と濃くして気持い朝散歩。ところが　また今回も熊さんと遭遇。昨年　大笠山の帰りに北陸道で熊に突進され車が大破。またもかよう！！と、怖いというより　運が悪いなあと　静かに登山口に逆戻り。
暫く　どうしようかと考え、大橋登山口に車が駐車していたのを思い出し、行ってみる。関東ナンバーの車から　ご夫婦が出発する寸前だった。理由を話すと、一緒に行くことを快諾された。暫く　ご一緒　させていただく。新道分岐から一人で歩く。ブナの大木、根曲がりの藪、リンドウの街道、そして頂上直下はごつごつした岩山。ほとんど霧の中で　期待していた周りの北信4岳は見えなかったが、久しぶりのソロは
緊張感、鼻歌交じり、解放感でいい心地です。帰りの新道登山口を過ぎた笹やぶの辺りにも熊さんの大きな足跡。仕方ないなあ！我々　人間が山に入らせてもらっているんだからね。