2/2 天童山、桟敷ヶ岳、魚谷山（滝谷峠撤退）

2021年09月19日(日) [日帰り]

• GPS: 08:30
• 距離: 32.0km
• 登り: 1,400m
• 下り: 1,896m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:20
• 休憩: 1:03
• 合計: 8:23

距離 32.0km 登り 1,402m 下り 1,904m

9:46 パラグライダー基地
10:06 10:07 天童山
10:28 10:30 飯森山
10:35 10:35 大谷峠
11:32 11:33 祖父谷峠
11:44 11:44 ナベクロ峠
12:03 12:16 桟敷ヶ岳
13:12 13:12 狼峠
13:58 14:12 魚谷峠
14:20 14:22 魚谷山
14:26 14:26 柳谷峠
15:10 15:30 細ヶ谷出合
15:31 15:42 豆が谷出合
15:44 15:44 細ヶ谷出合
16:02 16:03 樋ノ水谷出合
16:21 16:21 松尾谷分岐
16:49 16:49 出合橋バス停
17:30 17:31 大岩
17:48 17:48 山幸橋
18:10 叡電市原駅

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

明瞭だが道標なし。踏み跡薄め。ピンクテープが頼りです

写真

9/19 10:06

天童山。パラグライダー基地からすぐでした

9/19 10:13

反射板一つ目

9/19 10:17

反射板二つ目フェンスに沿って進みます

9/19 10:28

飯森山

9/19 10:35

大谷峠

9/19 10:46

秋の味覚。美味しそうですが食べられるでしょうか

9/19 10:54

ここから城丹国境尾根

9/19 11:09

尾根筋はこんな感じ

9/19 11:25

展望開けました遠くに比良山が。武奈ヶ岳でしょうか

9/19 11:42

右に行くとナベクロ峠、左が祖父谷峠方面。わかりにくい

9/19 11:44

ナベクロ峠

9/19 12:02

ようやく着いた桟敷ヶ岳。ここまで約3時間

9/19 13:11

狼峠

9/19 13:23

植林と自然林のちょうど真ん中が登山道です

9/19 14:04

魚谷峠

9/19 14:20

魚谷山。ここまで約6時間！ここから苦労しました

9/19 14:46

今西錦司レリーフ これ見に来たんですがここまでずっと沢道でした細ヶ谷は水量多く踏み跡薄くて突破するのに難儀しました

9/19 15:16

この標識に惑わされた

9/19 15:29

細ヶ谷入り口

9/19 15:37

滝谷峠へ向かう途中の倒木。沢も水量多く踏み跡不鮮明で突破できるか判断つかず、ここで撤退を決めました

9/19 16:12

ああ、もう一日が終わりそう

9/19 16:49

出合橋。ここから市原駅までロード

9/19 17:55

市原駅近くにて。比叡山から月が出てきました

9/19 18:15

市原駅。ゴール！

撮影機器：

iPhone 11 Pro Apple

感想

ricefield

後半続きです。天童山〜桟敷ヶ岳〜魚谷山までは踏み跡も明瞭で迷う事はありませんでした。峠や山頂には標識があるのと少ないけどテープが頼りになりましたね。問題はこのあとです。柳谷峠から細ヶ谷へ入ったのですが沢の水量多く植物繁茂で踏み跡極めて不鮮明。何度も渡渉して下りますようやく今西錦司レリーフまできたもののこの先いつ登山道なくなって沢に入らざるを得なくなるかと不安がよぎり、そこへ滝谷峠と貴船へ向かうコース案内の看板みつけ時間的にもギリギリで悩んだ末に近道を取ることにしましたが、これが結果として失敗します。いくつか踏み跡や登山道がありましたがどれも途中でなくなっており結局戻って直谷へ。改めて滝谷峠めざすものの途中倒木で登山道不明に。倒木越えればいけなくなさそうですが倒木量多く越えた後の先の見通し、倒木これで終わりかどうか、が立たないし時間的にもタイムリミットと判断しかなり遠回りですがロード歩きを決断しました。
振り返って、昨日の台風の影響でいわゆる沢道が増水しているところに植物繁茂で元々の登山道がわかりにくく、加えて倒木により更にわかりにくくなり撤退に繋がったものと理解しています。山と高原地図では実線コースだったので大丈夫とたかを括り詳しく調べなかったのが敗因でした。京都北山はまだまだ平成30年の台風21号の爪あとが残っていると思われます。しっかり下調べする事が、やはり大事と気づかされました。