深山橋が左手に見えます。遥か右上に見える白い巨塔、これが大寺山の山頂にあるストーパです。ここを目指し、橋を渡って登ります。きつそう。
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9/20 7:35
深山橋が左手に見えます。遥か右上に見える白い巨塔、これが大寺山の山頂にあるストーパです。ここを目指し、橋を渡って登ります。きつそう。
登り口は橋の袂にあるこの蕎麦屋さんの裏になる模様。
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9/20 7:43
登り口は橋の袂にあるこの蕎麦屋さんの裏になる模様。
錆びた道標がこの道のマイナーさを物語る。
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9/20 7:45
錆びた道標がこの道のマイナーさを物語る。
木々の間をくねくねと寂しく登ります。
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9/20 8:01
木々の間をくねくねと寂しく登ります。
遥か眼下に湖畔が朝日を浴びて光ります。
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9/20 8:04
遥か眼下に湖畔が朝日を浴びて光ります。
これでもかと登り続ける道。一気に登る道です。最初の試練。
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9/20 8:09
これでもかと登り続ける道。一気に登る道です。最初の試練。
木漏れ日の中を登り、景色は見えず。
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9/20 8:13
木漏れ日の中を登り、景色は見えず。
やっと角度が緩やかになった道、
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9/20 8:15
やっと角度が緩やかになった道、
ホッと一息できますが。
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9/20 8:22
ホッと一息できますが。
また登り続けます。2度目の試練。
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9/20 8:24
また登り続けます。2度目の試練。
細い道が一直線に上に上に
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9/20 8:27
細い道が一直線に上に上に
途中で今回初めてお会いしたカップルにも抜かれました。
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9/20 8:41
途中で今回初めてお会いしたカップルにも抜かれました。
もっと先の鹿倉山が目的とのこと。しかし早い。本当は私が遅い。
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9/20 8:43
もっと先の鹿倉山が目的とのこと。しかし早い。本当は私が遅い。
登り始めて1時間ちょっとでやっと異様に白い建物が青い空に浮き出て見えた。頂上が近い。3度目の試練を耐え山頂に向かいます。
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9/20 8:52
登り始めて1時間ちょっとでやっと異様に白い建物が青い空に浮き出て見えた。頂上が近い。3度目の試練を耐え山頂に向かいます。
ストーパは東京奥多摩仏舎利塔、一昨年の台風禍で破損修理中のまま。相輪はまるでヘリポートのよう。暑さを凌ぐための傘らしいのですが。
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9/20 8:54
ストーパは東京奥多摩仏舎利塔、一昨年の台風禍で破損修理中のまま。相輪はまるでヘリポートのよう。暑さを凌ぐための傘らしいのですが。
建てられてもう50年近く、傷みますよね。平和を祈念し建てられたそうです。山上の垂訓。
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9/20 8:55
建てられてもう50年近く、傷みますよね。平和を祈念し建てられたそうです。山上の垂訓。
北面より多摩湖が遠く望めます。
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9/20 8:59
北面より多摩湖が遠く望めます。
下り口は東南側、後光が射しています。
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9/20 9:04
下り口は東南側、後光が射しています。
車が通れるようになっており、多摩湖からヘイコラヘイコラ登って来なくてもいいようです。否!汗かきべそかき1時間かけて登ったからこそ帰り道に後光が射すてえなもんでえ。
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9/20 9:13
車が通れるようになっており、多摩湖からヘイコラヘイコラ登って来なくてもいいようです。否!汗かきべそかき1時間かけて登ったからこそ帰り道に後光が射すてえなもんでえ。
たった25分で登山口に下りちゃいました。
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9/20 9:31
たった25分で登山口に下りちゃいました。
三頭山かな?
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9/20 9:33
三頭山かな?
文久2年の庚申塚の脇を抜けます。
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9/20 9:35
文久2年の庚申塚の脇を抜けます。
道の先に雀のお宿。
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9/20 9:49
道の先に雀のお宿。
金風呂のバス停です。因みにカナブロと読みます。しかし、小菅の湯の方が大きく書かれ、思わす、小菅の湯に金の風呂があるのか、入りたくなるようにした名前と勘繰りたくなります。
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9/20 9:51
金風呂のバス停です。因みにカナブロと読みます。しかし、小菅の湯の方が大きく書かれ、思わす、小菅の湯に金の風呂があるのか、入りたくなるようにした名前と勘繰りたくなります。
バス停に向かって左側の小菅川沿いに細い道があります。家の裏、草生す道で、まさかこの先に橋があるとは......
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9/20 9:54
バス停に向かって左側の小菅川沿いに細い道があります。家の裏、草生す道で、まさかこの先に橋があるとは......
蛇が出そうな土手の先に橋が見えてきます。
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9/20 9:57
蛇が出そうな土手の先に橋が見えてきます。
金風呂橋です。生活用の橋ではないのに妙に立派。
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9/20 9:57
金風呂橋です。生活用の橋ではないのに妙に立派。
絶好の釣り場。
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9/20 9:58
絶好の釣り場。
小屋址がありました。実際、この先はアンタッチャブルなのでは?立ち入り禁止の看板が脇にありました。もう二度と来ることはないでしょう。誓います。
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9/20 10:03
小屋址がありました。実際、この先はアンタッチャブルなのでは?立ち入り禁止の看板が脇にありました。もう二度と来ることはないでしょう。誓います。
滝の名は分りませんでしたが、都県境に接する滝、見事です。
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9/20 10:05
滝の名は分りませんでしたが、都県境に接する滝、見事です。
おいおい、川に落ちるよ。ここを渡らないと都県境に行けません。
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9/20 10:07
おいおい、川に落ちるよ。ここを渡らないと都県境に行けません。
傾斜角80度這い蹲って登りました。ストックはサムライのようにリュック脇に刺しました。落ちたら川へ一気!
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9/20 10:12
傾斜角80度這い蹲って登りました。ストックはサムライのようにリュック脇に刺しました。落ちたら川へ一気!
ほぼ這い蹲いです。頼りは木の根と岩、時々木が腐っていて根ごと落ちそう。頼りない岩も足元で崩れ落ちます。
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9/20 10:26
ほぼ這い蹲いです。頼りは木の根と岩、時々木が腐っていて根ごと落ちそう。頼りない岩も足元で崩れ落ちます。
急登。今度はストックを第二第三の足代わりに使い、安定を図ります。一度それでもコケました。上部に見える緑に向かいます。いつまで登るのか?
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9/20 10:26
急登。今度はストックを第二第三の足代わりに使い、安定を図ります。一度それでもコケました。上部に見える緑に向かいます。いつまで登るのか?
やっと尾根に乗った感じです。尾根沿いに進む。都県境なので尾根のはず。
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9/20 10:41
やっと尾根に乗った感じです。尾根沿いに進む。都県境なので尾根のはず。
頼りはピンクのリボンと携帯で見るヤマレコの足跡を表すオレンジの点々。
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9/20 10:49
頼りはピンクのリボンと携帯で見るヤマレコの足跡を表すオレンジの点々。
尾根からずれないことだけ考えていました。人っ子一人いない世界、獣も見ない世界。流石、都県境の秘境です。道があるようなないような、兎に角、尾根沿い、そこに藪があろうとも。
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9/20 11:08
尾根からずれないことだけ考えていました。人っ子一人いない世界、獣も見ない世界。流石、都県境の秘境です。道があるようなないような、兎に角、尾根沿い、そこに藪があろうとも。
1時間20分足掻いて尾根のトップに躍り出ました。やった。一息吐きました。もうフラフラ、ヘロヘロ、ホロホロです。携帯食のビスケットをアミノバイタルジェルで流し込んでファイト一発です。
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9/20 11:31
1時間20分足掻いて尾根のトップに躍り出ました。やった。一息吐きました。もうフラフラ、ヘロヘロ、ホロホロです。携帯食のビスケットをアミノバイタルジェルで流し込んでファイト一発です。
ヤマレコが標高を都度教えてくれます。300mばかり登ってきました。あと標高差500m上に入小沢峰があるはず。尾根沿いに登り続けます。
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9/20 11:32
ヤマレコが標高を都度教えてくれます。300mばかり登ってきました。あと標高差500m上に入小沢峰があるはず。尾根沿いに登り続けます。
小さく小菅の集落が望めます。よくぞ登って来たものだ。敬老の日に自分の敬老を祝いたくなります。
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9/20 11:42
小さく小菅の集落が望めます。よくぞ登って来たものだ。敬老の日に自分の敬老を祝いたくなります。
境の尾根1049mの看板。看板があるのだから、登って来る人はいると一安心。否、ここからやっとシンナシ尾根に入るということ。
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9/20 12:16
境の尾根1049mの看板。看板があるのだから、登って来る人はいると一安心。否、ここからやっとシンナシ尾根に入るということ。
まき道の誘惑が襲ってきます。右の歩きやすそうな道は行ってはダメ、逸れます。
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9/20 12:29
まき道の誘惑が襲ってきます。右の歩きやすそうな道は行ってはダメ、逸れます。
また、まき道の誘惑が襲ってきます。右の歩きやすそうな道は行ってはダメ、逸れます。
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9/20 12:43
また、まき道の誘惑が襲ってきます。右の歩きやすそうな道は行ってはダメ、逸れます。
最後ひと踏ん張りの予感。よくぞ一人で乗り切った。自分で自分を褒めたくなります。一度コケただけで済みました。水は充分残っています。
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9/20 13:01
最後ひと踏ん張りの予感。よくぞ一人で乗り切った。自分で自分を褒めたくなります。一度コケただけで済みました。水は充分残っています。
道標の入小沢ノ峰がほぼ消えかけています。どなたか手書きのマジックで書いてあるのが分かりますか?着いたのです。景色ほぼゼロ!
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9/20 13:05
道標の入小沢ノ峰がほぼ消えかけています。どなたか手書きのマジックで書いてあるのが分かりますか?着いたのです。景色ほぼゼロ!
さあヌカザス尾根を下りていきます。ホッとしました。
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9/20 13:08
さあヌカザス尾根を下りていきます。ホッとしました。
尾根から白い仏舎利塔がやっと望めました。こっちの方が高い。
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9/20 13:27
尾根から白い仏舎利塔がやっと望めました。こっちの方が高い。
ヌカザス山、あれ?漢字なの?糠指山と手書きで。ここでサンドイッチとセサミンのクラッカーを食べました。もう膝ががくがくです。遅い昼食です。ほとんど座りませんでした。
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9/20 13:36
ヌカザス山、あれ?漢字なの?糠指山と手書きで。ここでサンドイッチとセサミンのクラッカーを食べました。もう膝ががくがくです。遅い昼食です。ほとんど座りませんでした。
さあもっと下ります。イヨ山へ。
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9/20 14:01
さあもっと下ります。イヨ山へ。
尾根沿いの下る道、境の尾根とは大違い!木漏れ日の尾根。
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9/20 14:10
尾根沿いの下る道、境の尾根とは大違い!木漏れ日の尾根。
いよいよイヨ山です。(松本)伊代山かと期待していましたが、カタカナでした。イヨット!
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9/20 14:30
いよいよイヨ山です。(松本)伊代山かと期待していましたが、カタカナでした。イヨット!
後は麦山浮橋目指して帰るのみ、もう温泉も諦めました。ただ、バスに遅れないことだけ考えていました。
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9/20 14:32
後は麦山浮橋目指して帰るのみ、もう温泉も諦めました。ただ、バスに遅れないことだけ考えていました。
奥多摩湖が見えた。嬉しい。
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9/20 14:37
奥多摩湖が見えた。嬉しい。
登山口に到着、しかし浮橋まで車道を歩かなければなりません。
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9/20 15:09
登山口に到着、しかし浮橋まで車道を歩かなければなりません。
車道のガード脇に浮橋、バス停の道標を見つけました。しかし、ガードを越えていくとは思いも及ばず、危うく見逃すところでした。
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9/20 15:23
車道のガード脇に浮橋、バス停の道標を見つけました。しかし、ガードを越えていくとは思いも及ばず、危うく見逃すところでした。
奥多摩湖に下りていきます。
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9/20 15:23
奥多摩湖に下りていきます。
麦山浮橋が望めました。美しい。
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9/20 15:28
麦山浮橋が望めました。美しい。
歩きます。久し振りですが、揺れる揺れる。
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9/20 15:30
歩きます。久し振りですが、揺れる揺れる。
向こう岸に着きました。さあ小河内神社バス停に向かいます。バスは予定時刻より早く来てビックリしました。危ない所でした。奥多摩バス停で下り、山城屋でわさびチーズと燻製わさびを買って帰ります。
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9/20 15:33
向こう岸に着きました。さあ小河内神社バス停に向かいます。バスは予定時刻より早く来てビックリしました。危ない所でした。奥多摩バス停で下り、山城屋でわさびチーズと燻製わさびを買って帰ります。
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