丹波天平〜鹿倉山〜大寺山

2024年05月11日(土) [日帰り]

• GPS: 08:08
• 距離: 20.3km
• 登り: 1,760m
• 下り: 1,796m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:31
• 休憩: 0:37
• 合計: 8:08

距離 20.3km 登り 1,778m 下り 1,797m

9:22 親川
9:45 9:49 高畑集落跡
10:09 後山集落跡
10:43 10:45 保之瀬天平
11:14 11:16 丹波天平
12:11 (旧)丹波山村役場
12:28 12:36 マリコ橋
13:34 13:35 大丹波峠
14:35 14:37 シロヨシ山
15:00 15:04 鹿倉山
15:18 15:19 オオヤマト山
15:26 林道終点
15:31 15:32 タナグチ山
16:13 16:24 大寺山
16:32 小寺山
16:39 ババアサマ
17:08 17:09 陣屋バス停
17:12 深山橋バス停
17:30 留浦バス停

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

留浦駐車場に駐車しバスで親川まで移動。
駐車場は8割程埋まっていました。

コース状況／危険箇所等

留浦浮橋は通行止めでした。
丹波天平は周辺の道は踏み跡レベルですが特に危険な個所は有りません。
マリコ橋から大丹波峠の道が不明瞭で崩落している個所があります。
大寺山から深山橋の道は踏み跡レベルで急坂があります。

写真

5/11 9:25

丹波天平への登山道に入り暫く進んだところ
人気は有りませんが道ははっきりしています。

5/11 10:03

廃屋を過ぎると道は狭くなります。

5/11 10:38

尾根に上がった所
広い尾根で踏み跡も分かりませんが、目印の虎ロープが張られています。

5/11 10:44

保之瀬天平付近
広場のような窪地です。

5/11 11:13

丹波天平手前の分岐箇所

5/11 11:15

丹波天平
小高い箇所に山頂標識がありますが、道から外れており分かり難いです。周囲は唐松林になっています。

5/11 11:23

丹波天平からの下り
この辺りは広くて歩き易いです。

5/11 11:44

やや狭いトラバースです。

5/11 12:06

登山道出口
学校に出てきます。

5/11 12:45

鹿倉山へ向かうためマリコ橋から大丹波峠への登山道に入り砂防ダムを越えたところ
崩落気味のトラバースです。砂防ダムを越えるために擁壁を登る階段は崩壊していたりと、通り難い箇所が続きます。

5/11 12:50

渡渉箇所
川を渡ると道がマシになります。この先で初めて一組の方とすれ違いました。

5/11 13:35

大丹波峠
林道に合流します。小菅側からここまで車で来れるようです。

5/11 14:52

鹿倉山山頂
林道から外れて数十mで到着します。眺望は有りません。誰もおらず暫く休んでいましたがメマトイが纏わり付いて鬱陶しかったです。

5/11 15:19

鹿倉山から大寺山への道
林道が終わると道は踏み跡レベルです。

5/11 16:11

大寺山山頂
仏舎利塔はペンキ塗り中でした。登って一周しましたが林に囲まれ眺望はイマイチでした。林道で小菅側へ降りられますが、深山橋へは普通の登山道です。

5/11 16:28

大寺山から深山橋への下り
かなり急です。道は踏み跡レベルで険しい箇所があります。

撮影機器：

OPPO Reno7 A OPPO

感想

justonefix

鹿倉山と大寺山だけだと短いので丹波天平から繋いで歩いてみました。
道中は木立の中で眺望は有りませんが、丹波天平周辺の広い尾根は独特の雰囲気があり良い場所だと思いました。鹿倉山と大寺山は小菅側からだと林道で気楽に来れそうですが、丹波山から深山橋へ抜ける場合は結構キツイと思いました。登山する人は少なく1組の方とすれ違っただけでした。

丹波天平への登山道は人が通った気配はありませんが、下草は無く歩き易いです。尾根に出ると開けて明るいブナ林になります。丹波天平までは赤松や唐松の林や木の生えていない広場があり、歩いていて飽きません。
鹿倉山へは丹波山側から大丹波峠までの道は崩壊していたり不明瞭な個所があり難路に近いです。大丹波峠からは林道に合流し鹿倉山山頂までは殆ど林道だけで行けます。鹿倉山から大寺山への道はまた踏み跡レベルの道になりますが、大寺山には林道が通っています。仏舎利塔はペンキ塗り中でしたが作業箇所を避けて登ることが出来ました。そこから深山橋への下りは険しく登るのは大変そうだと思いました。