乾徳山アスレチックハイク＆紅葉と鹿軍団

2013年10月06日(日) [日帰り]

• GPS: 05:37
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,268m
• 下り: 1,252m

コースタイム

乾徳公園9：10→登山口9：35→銀晶水9：55→錦晶水10：25→国師ヶ原10：35→月見岩11：00→扇平11：05→鳳岩11：40（昼食）12：20発→高原ヒュッテ13：25→大平高原分岐13：50→乾徳公園14：45

天候

麓晴れ、山頂近くはガス

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

電車：東神奈川5：37発JR横浜線八王子行き→6：31八王子着6：35発中央線松本行き→7：49塩山駅着（8：14塩山駅着の電車でも可）￥1,890
バス：8：30初西沢渓谷行き→9：05乾徳山登山口(￥650※スイカ等使えないので現金の用意をしておくと降りるときスムーズです。）
バス帰り15：08発塩山行き※最終16：08とは別に山梨市行きが16：51発であり￥400

コース状況／危険箇所等

乾徳公園〜国師ヶ原：危険個所は無し、道もわかりやすいので問題ありません。
国師ヶ原〜扇平：国師ヶ原付近は鹿ポイント、月見岩付近は見晴らしもよくひと休憩するのにちょうどいいです。
扇平〜鳳岩(山頂）：岩場、ガレ歩きとなります濡れているときは特に注意が必要です。最後の鎖も高所恐怖症で無ければ問題ないと思います。この日は人が少なく山頂で休憩しましたが、混んでいれば少し進んだ先にも見晴らしがいい場所があります。
下山道〜高原ヒュッテ：個人的には登りの鎖より歩きにくく危ないと思っています、地味に滑りやすかったり根絡みがあったりで足元に気を取られ周囲の景色を楽しみ難い道です。
高原ヒュッテ〜道満尾根〜乾徳公園：登山道というより林道に近いところもあり歩きやすいです、途中富士山ポイントもあり。逆に歩きやすすぎて下りで飛ばしすぎて転ばないように注意してください。

写真

10/6 8:02

塩山駅にはバスが混むかもしれないので早く到着、信玄公は好きですが聖地ってなんか違う気が。

10/6 9:11

バス停前の駐車場、今日はバスもガラガラ、車も少ないです。

10/6 20:25

しばらくは車道沿いにてくてく進みます。

10/6 19:09

予報よりいい天気？でも10月とは思えない日差しの強さ。

10/6 9:14

さっそく寄り道。

10/6 9:17

美味しいかな？

10/6 9:20

今日のオトモアイルー・・・じゃなくまったりしてた猫。

10/6 9:20

道沿い看板も多いです。

10/6 9:22

乾徳神社、今日の安全をお願いします。

10/6 19:14

根っこが岩にめり込んでるんですが・・・どんな仕組み？

10/6 9:27

登山口までもう少し。

10/6 19:15

横を見ると鳥居が、でも結構上がるようなので先に何があるかは確認せず。

10/6 19:15

登山口到着！本日も頑張ります。

10/6 19:15

序盤はもくもくと樹林帯を歩き続けます。

10/6 9:48

何度か林道らしきものと交差しながら。

10/6 9:54

銀晶水到着、流れてはいますが手をピチャピチャする程度です。

10/6 9:58

こんな具合で迷うことはありません。

10/6 9:59

これは別の山で種をかじると舌が痺れて大変ですと教えてもらいました。

10/6 10:02

ホワイトきのこ。

10/6 10:12

もう少しで錦晶水、奥秩父っぽい？

10/6 19:18

錦晶水到着、この辺りからガスの中へここはいつもしっかり出てます。顔を洗ってすっきり。

10/6 19:20

ガスの中からかを洗ってる姿を偵察されてました。

10/6 10:29

錦晶水から国師ヶ原まではプロムナード。

10/6 19:22

で一頭だけもぐもぐしてました、まだ若い？ちょっと体の小さめの子。

10/6 10:35

国師ヶ原到着。ここまで何組か見かけましたが全体的に今日は静かです。

10/6 10:37

月見岩に向け出発。

10/6 19:23

崩した人が負けのゲームですね。

10/6 10:55

樹林帯抜けました、が麓と違い天気は残念。

10/6 10:59

月見岩、この辺で夜の空を眺めるのも気持ちよさそうですね。高原ヒュッテは廃墟ですが・・・

10/6 11:01

登山道沿いの花は少な目でした。

10/6 11:06

扇平から進むと道は若干歩きにくくなります。

10/6 11:08

岩には苔がたくさんくっついてます。

10/6 19:29

テープ及びマーキングは多いので道に迷うことはないと思います。

10/6 11:19

ある程度上がると眺望が出始めます。そして紅葉も結構はじまってます。

10/6 19:30

髭剃岩、一瞬先に行ってみようかと思いましたがやめました。

10/6 11:22

色着いてます。

10/6 11:23

右を上がっていきしばらく岩場歩きです。

10/6 19:33

狭い道も多いです。この先に行くと。

10/6 19:34

梯子があります、見た目よりしっかりしてますので大丈夫です。

10/6 11:26

最初の鎖場、足も掛けやすいので心配いりません。

10/6 11:27

上から見るとこんな具合です。

10/6 11:30

巨大岩、この辺は大きな岩がごろごろいてます不思議ですね。

10/6 11:32

いい季節になってきました。

10/6 19:36

これで青空ならもっと嬉しいんですけどね。

10/6 19:37

途中から下を覗くと紅葉はじまってます。

10/6 19:38

紅葉と山頂。

10/6 19:39

山頂への迂回路、一度も通ってないので今度は迂回してみますかね。

10/6 19:39

皆さんご存知の鎖場登場。

10/6 11:39

真下から見上げるとこんな具合で。

10/6 19:40

途中で下を見る。

10/6 11:40

なぜかいつもここから右に回って上がってしまいます。

10/6 11:43

到着です。

10/6 12:16

山頂はびっくりするほど人が少なかったです。日曜なのに。

10/6 19:42

一応パシャリ。時間も予定より早くのんびり休憩。

10/6 19:43

8の字なので下山道へ、梯子その1

10/6 19:43

梯子その2ちゃんと留まってるので安全です。

10/6 19:44

予報通りですが残念ながら眺望は無し。

10/6 19:45

梯子その3ここだけ脚立の分解したやつです。

10/6 19:46

降り始めたら日が差してきたよ・・・

10/6 19:47

山頂が混んでるときはこちらでお昼もあり、平たいし眺めもありますし。

10/6 19:47

全体的に黄葉が多め。

10/6 12:27

奥秩父縦走路もきれいに色着いて来てそうですね。

10/6 12:34

下山道へ、しばらくは紅葉が楽しめます。

10/6 12:36

こちらもテープ等がしっかりあります。

10/6 19:51

時間に余裕があるのでしっかり楽しみます。

10/6 12:39

まだ30度近くまで気温が上がる時もありますが確実に秋ですね。

10/6 19:53

濡れてると特に滑りやすいので注意します。

10/6 19:54

下山道は森深い感じがいいんですが地味につらいです。

10/6 13:00

大群発見！

10/6 13:04

鎖場も一か所あります。

10/6 19:56

なんかオブジェ。

10/6 13:15

岩があったら積みたがる方が歩いたんですかね。

10/6 13:18

もうすぐ廃屋（高原ヒュッテ）です。

10/6 13:20

奥の方で鹿たちがむしゃむしゃ、近づいて行ったらばれた！

10/6 13:22

高原ヒュッテ近くはいい感じの樹林帯です。

10/6 19:59

高原ヒュッテに到着すると鹿軍団のたまり場と化してました。余裕があるので座り込んでゆっくり撮影タイム。

10/6 13:26

歩きながら撮影してると警戒するので近づいては座るを繰り返し接近。

10/6 13:26

座ってじっとしてるとすぐ警戒しなくなります。そりてペロリ、食べ過ぎ！

10/6 13:26

こちらを向きつつぺろりって、自由すぎるだろ君たち・・・

10/6 13:29

鹿に囲まれながら高原ヒュッテ。

10/6 13:28

中はこんな状況でほんとに緊急の時用に残してある感じです。

10/6 13:30

ヒュッテの向かの広場、乾徳山気軽に来れる場所ですし整備して欲しい気もします。

10/6 20:02

国師ヶ原から道満方面へ、登山道というより林道に近く歩きやすいです。

10/6 20:03

天気は回復気味ですが早めに下山しておきたいので仕方ありません。

10/6 13:38

秋っぽいですが日差しも強く暑かったです。

10/6 13:39

道中振り返って一枚、また来るよ。

10/6 13:39

富士山ポイント、惜しかったです。帰りのバスからはしっかり見えてました。

10/6 13:40

根こそぎ倒れてます。

10/6 13:48

徳和方面と大平高原方面分岐。

10/6 20:05

一か所だけ黄葉。

10/6 20:06

この先に車道がありますが写真手前を右に行くのが徳和方面登山道です。

10/6 13:59

通り過ぎて車道に出るとこんな看板があります。

10/6 20:07

木がボキッと折れて他の木に寄り掛かってるのが2ヵ所。

10/6 20:08

頑張って持ちこたえてます。

10/6 14:28

もうすぐ終了です。

10/6 14:30

登山道終点に到着。

10/6 20:13

集落が見えてます。

10/6 14:31

きちんと閉めましょうね。

10/6 14:33

雲が優勢の空。

10/6 14:36

お休み何処で顔を洗わせていただきすっきり、ありがとうございました。

10/6 14:55

バス停到着、まだ時間があるので乾徳公園廻りをうろうろ。

10/6 14:55

今日は水車は止まってました。

10/6 14:55

左がトイレです。

10/6 14:56

休憩舎もある落ち着いた感じの公園です。

10/6 14:58

帰雲亭さんも今日は臨時休業、横に休憩所があります。

10/6 14:58

臨時休業の貼り紙

10/6 14:58

バス時刻表、別に駐車場の方には山梨市行きのバスもあります。塩山行きのすぐ前に西沢渓谷行きが来るので間違えないようにしてくださいね。（運転手さんが教えてくれますが）

10/6 14:59

徳和渓谷もあったりで水が豊富で流れの音を聞いてのんびり過ごせます。

10/6 15:01

山行前半でレンズ交換中に望遠レンズが地面にダイブ！！撮影には影響ありませんでしたがフード取り付けるところが一部割れてしまいました・・・

撮影機器：

PENTAX K-30 PENTAX

感想

masat

　今週は日曜だけのお休み、しかも近場はどこも天気がいまいちとのことで日帰り用に新調した25lザックのテスト兼今年ほとんど出番の無いハイキング用の軽トレッキングシューズを使っておこうと思い乾徳山へ。
　日曜なので甲武信ヶ岳方面の人は少ないかと思いながらもバスが混むかもしれないのでいつも通り早めに塩山駅についておきました、が、全然人は少なく5，6名といったところでした、乾徳山登山口で下山は自分含め4名、駐車場も結構ガラガラ状態で少しびっくり、皆さん来週の3連休時狙ってる？まあ、今日が天気微妙だからかな？なんて考えながら出発。
　意外に太陽がさんさんと降り注ぐ中、最近またやってるゲームの影響で猫に反応する私は途中でまったりしてた猫相手にしばらく勧誘、しかし却下されてしまいました。前回初夏にトレーニングで来たときは序盤の樹林帯の湿度が殺意を感じるくらい高く大変でしたが今回は大丈夫、もちろん登りだし暑いんですがね。
　銀晶水、錦晶水ともにいつも通りの水量で国師ヶ原へその前に見かけていましたが今日は鹿のたまり場になってませんでした、扇平を抜けて上がっていくとだんだん紅葉が始まっていい色具合になってきてました、3連休は見頃かもしれませんね。
　髭剃岩辺りからはアスレチックエリアなので道としては面白味はあります、これで天気が良ければな〜など考えながら歩くと山頂直下の鎖に到着、この辺は紅の多いエリアで色のメリハリがついてきれいです。
　今回人少ないとは感じてましたが山頂に着くと同じバスのソロの方と、3人グループ、そして自分と5人のみで以外な感じでしたがちょうどいいし時間も余裕があるのでゆっくり休憩しました、休憩していると後続の方たちが続々と登ってこられました。
　今回もいつも通り8の字で歩くので下山道側を行きますが前日までの雨でぬれている箇所もあり滑らないように慎重におります、登りの道のように見た目に危ない感がない地味な危険なので下りに自信がない方は混雑具合にもよるでしょうがピストンで扇平へゆっくり下る方が危険が目に見えやすくていいかもしれません。
　廃屋（高原ヒュッテ）へ到着すると鹿軍団がいるいる！そして警戒心が薄いのなんの、じりじり近づいてパシャパシャ撮るとシャッター音は気になるようですが相変わらずもごもぐ、むしゃむしゃ・・・しまいにはこっち見ながらペロリと満足そうにしています、ここは奈良公園じゃないかと疑いたくもなる慣れようですね。結構人気もあるしヒュッテ再整備して泊まれるようにとかすれば、公共機関でも来る方も増えそうなんですがね通常コースタイムだと余裕がないですし、月見岩でお月見会とか楽しい気がしましすよ。
　道満尾根方面の途中の富士山ポイントは残念ながら中腹が少し見えてるだけでしたが青空も見え気持ちのいい下山となりました。帰りのバスも甲武信方面から乗ってる方も少なく空席があるくらいで天気も悪かったからかな？って思いつつ来週連休はどこも混むだろうな〜一泊は出来る予定なのでどこで紅葉楽しもうかなど考えつつ帰途につきました。

　紅葉シーズンに突入しましたね、服装や天候等注意しながら楽しく満喫しましょう。

コメント

keichiro01

こんばんは！
masatさん、はじめまして！
keichiro01と申します。
コメント有難うございました！

下山道は、仰っていた通りで
木の根で滑って尻もちをついてしまいました。
雨の日や雨の次の日は要注意 ですね〜

それにしても
同じコースを歩いていたはずなのに、
masatさんのレコはカラフルですね〜
（何故か自分のレコはモノクロに近い色合いに… ）
高原ヒュッテの鹿の警戒心の薄さは
カメラを構えたらむしろ近づいてくるくらいで驚きました！

歩かれている場所が結構カブりそうですので
またお会いしたいですね〜

masat

keichro01さん こんばんは
下山道も結構雰囲気は好きなんですが、足元に気をとられてなかなかゆっくり楽しめないんですよね

行ってみたい山ばかりでいろいろ悩みますがまたどこかでお会いしましょう