八海山

2021年09月20日(月) [日帰り]

• GPS: 05:32
• 距離: 8.8km
• 登り: 829m
• 下り: 837m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:56
• 休憩: 1:16
• 合計: 6:12

9:10 八海山ロープウェイ山頂駅
9:26 9:26 大倉口分岐
9:42 9:43 漕池
9:57 9:57 女人堂
10:05 10:05 秡川
10:29 10:29 八海山（薬師岳）
10:38 10:49 千本檜小屋
10:56 11:10 地蔵岳
12:12 12:16 八海山（大日岳）
12:22 12:23 八ツ峰迂回路分岐
12:38 13:09 八海山
13:30 13:30 八ツ峰迂回路分岐
13:34 13:37 八海山（大日岳）
13:40 13:41 千本檜小屋、新道、五竜岳分岐
13:59 13:59 地蔵岳
14:05 14:06 千本檜小屋
14:13 14:20 八海山（薬師岳）
14:34 14:34 秡川
14:43 14:44 女人堂
14:55 14:55 漕池
15:08 15:09 大倉口分岐
15:22 八海山ロープウェイ山頂駅

ロープウェイは通常8時40分始発。と思ったら、この日は連休だったため7時30分から早朝営業していたらしい。自分は9時に乗車。

天候

晴れ。時折ガス。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

今年のロープウェイは県民割、市民割あり。

コース状況／危険箇所等

鎖とハシゴがしっかり付いているので安心。でも古い鎖はちょい心配。。片手は岩に。。

写真

9/20 9:10

八海山ロープウェイ。山頂駅は四合目。実際には五合目くらいはあると思う。

9/20 9:12

最初の階段がもっとも急？？ブナ林が美しい。

9/20 9:37

薬師岳が見えてくる。女人堂までは小さなアップダウンあり。

9/20 9:50

ハシゴ。子供でも問題なし。

9/20 9:51

ハシゴを登ると展望が開ける。この景色、大好き。

9/20 9:56

女人堂。通過。

9/20 10:08

水場を過ぎると登りの傾斜が強まる。

9/20 10:14

新しい看板。なるほど、ここが七合目だったんだ。

9/20 10:24

薬師岳手前の鎖場。ほぼ鎖は不要。ただし濡れていると滑る。

9/20 10:25

今日は濡れているので、鎖を使う人も多い。

9/20 10:27

鎖場上部から見下ろす。この鎖場は子供でも通過できる。

9/20 10:30

薬師岳。八合目。ここまできたら、千本檜まで行った方がいい。気持ちよさが違う。

9/20 10:30

千本檜小屋が見える。あそこが九合目。

9/20 10:39

千本檜小屋の先でちょっと休憩。子供連れや高所恐怖症の場合はここで終了、というポイント。ここまででも十分楽しいのが八海山。

9/20 10:42

越後駒ヶ岳方面。雲が出てきた。

9/20 10:42

ぽっこりしているのが地蔵岳。まずはあそこへ登る。

9/20 10:53

さて、地蔵岳へ。このあたりの鎖場は序の口。

9/20 10:58

まずは地蔵岳へ。山頂も狭く、高度感あり。登った感がある。

9/20 11:04

不動岳。この二峰は鎖場があるものの、比較的簡単に来られる。毎年、ここまではよく来る。

9/20 11:07

さて、この先が難関。というか、全く雰囲気が変わる。まず鎖場の斜度が違う。高度感も増す。

9/20 11:09

いきなりこの斜度。岩が濡れている時には絶対に歩きたくない。

9/20 11:31

アップダウンを繰り返す。かなり高度感のある鎖場も。というより、落ちたら数百メートル、止まりません。

9/20 11:35

白川岳。ふ〜。

9/20 11:43

だんだん難易度が上がっていく感じ。そして痩せた尾根を歩くのにも慣れてくる。

大日岳手前の垂直なハシゴと鎖場が、いちばんの核心部。かなりの高度感。写真より高度感あり。

9/20 11:54

大日岳に到着。この先の長い鎖場を下れば、基本的に八ツ峰制覇。

9/20 12:19

大日岳から降りる。かなり長い鎖場。斜度もある。

9/20 12:19

迂回路から来た人向けの看板。その昔、この看板にビビり、さらにその先の鎖場の角度と足場の少なさ、鎖の長さにビビって帰ったことがある。

9/20 12:25

大日岳を降りた場所から迂回路で千本檜小屋まで戻ることができる。今日は入道岳へ。

眺望のいい尾根を歩く。

9/20 12:36

時折、危険箇所もあるけれど、八ツ峰と比べたら楽勝。安心して歩ける。

9/20 12:39

入道岳。八海山最高峰。我らが南魚沼を一望。

9/20 12:52

コーヒータイム。ここまでくるとほとんど人がいない。

9/20 13:10

さて、千本檜まで戻るとするか。帰りは迂回路を。

9/20 13:34

大日岳直下の迂回路を下る。長い長いハシゴ。

9/20 13:41

迂回路もそれなりに危険箇所あり。鎖場はあちこちに。とはいえ、こちらの鎖場にはきちんと足場がある。

9/20 13:42

八ツ峰を巻くように。

9/20 13:53

要所に鎖場。足場があるのでよほどの高所恐怖症じゃない限り大丈夫。子供でも大丈夫。というか、子供は運動神経がいいので大人より余裕で歩ける。

9/20 14:01

紅葉が始まっている。

9/20 14:04

千本檜まで戻ってきた。この先は下山するだけ。

9/20 14:43

女人堂を通過。もうすぐロープウェイ山頂駅。いい一日だった。

撮影機器：

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

toruiwasa

いつも見ている身近な山、八海山。千本檜までは軽いハイキング、地蔵岳と不動岳はちょっと時間があるときに。そんな山の核心部、八ツ峰を歩いてみた。けっこうな高度感。北アルプスの岩場と違って、岩がツルツル（小石が固まったような岩）なので下りはなかなかスリリング。雨が降ったら絶対に歩きたくない。とはいえ、鎖を握っていればそう簡単に落ちないのも事実。ただ、途中、足がずるっと滑って、鎖に助けられる。宙ぶらりんに近い状態になった際に右腕を岩に擦って、皮が剥けてシャツが赤く染まるというおまけ付き。無事でなにより。楽しかった。