中葛城山(久留野道からのバリエーションルート)
- GPS
- 07:40
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 840m
- 下り
- 355m
コースタイム
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 7:41
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
久留野道は倒木があるものの、特に問題なし。久留野道の途中から別れる龍胴塚、中葛城山山頂行きのバリエーションルートは、歩く人が少ないと見えて、草谷寺からの登り道と合流するまでは、ヤブあり、倒木ありの難路です。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
仕事が忙しかったので、久しぶりの山行になります。そのため、体がなまっていますので、奈良県側から金剛山の稜線に登り、奈良県側に下りてくる計画だったのですが、途中で好奇心に負けて、中葛城山のヤブ道を登ってしまいました。まぁ、これが単独行の気楽さでもありますが。
この旧草谷寺跡、龍頭塚、龍尾塚、龍胴塚を巡る道は、既にヤマレコでも、
sansho0101様(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2241349.html)
tottansan様ほか1名
(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1382363.html)
kuwatch2013様
(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-791449.html)
の記録があります。また、ヤマレコ外では、
おっさんことdangonotare様のブログに詳しい案内があります。
(https://blog.goo.ne.jp/dangonotare/e/c1d0c9649fdf0ea4f9d2902301044e88)
この中で、久留野道の途中から別れるルートはsansho0101様のものだけで、他の方々はきちんと(?)草谷寺から登るルートです。sansho0101様のときは、道はそれほどヒドいヤブではなかったように読み取れます。
ところで、私の写真にある案内板に書いてある内容について、ご参考までに説明しておきます。
(写真29番)
上向きの矢印の先は「?」です。右上向きの矢印の先は「現在地」、右向きの矢印の先は「龍胴塚(直)」、その下の鍵型の矢印の先は「すぐ」、その下の右向きの矢印の先は「中カツラギ山、(読めず)、ダイトレ」です。左やや上向きの矢印の先は「(右下り)、高天岸野神社、旧草谷寺跡、龍頭塚、草谷寺(龍尾塚)です。下向きの矢印の先は「久留野道(三本松祠)」です。
(写真32番)
上のテープには左から右に「(上)、尾根道下り、久留野道へ(三本松)」とあります。下のテープには、上段に「中葛城山、ダイトレ合流へ」、下段に「龍胴塚(分岐)、(読めない)」とあります。
なかなか興味深いルートではありますが、明らかにモノ好き向きですね。私は、写真29番にある案内板では「?」とされているこの作業道の先がどのようになっているのかがちょっとだけ気になります。
下山は大人しく(?)、久留野林道です。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
何度も訪問頂いてますので気になって
覗かせていただきました。
少しだけ失礼いたします。
このルートは2018年9月16日(のレコ)に
見つけました。
小生は2020年3月1日に
登りましたので様相が違いますね。
この時点ではヤマレコ初登場だったと
記憶しております。
後続登山者のお役に立てればと
写真を多めにアップいたしました。
当時のカメラの具合が悪く
拡大するとボケてしまうのが
残念でなりません。
最近は改良しましたので大丈夫ですが
マイナールートですので
このルートを登る御仁は
なかなか現れませんね(笑)。
私は地図を眺めてあれやこれやと想像(妄想)するのが好きで、その妄想の果てに出かけるのは、あまり人が通らないヤブ道がほとんどです。ところが、そんな道は当然情報が乏しいわけで、私も遭難するのは嫌ですから、事前にいくらかでも情報が欲しいわけです。
そんなときの情報の雄が、金剛山のマイナールート制覇を目指しておられる(?)sansho0101様のご報告であったというわけです。この中葛城山ルートはもともと情報が少ないうえ、久留野道から登るルートはsansho0101様のものしか発見できませんでした。
最近検索したのは、東水分バス停から水分・二河原辺道まで登る池ノ谷、菖蒲谷、泣石谷の各ルートですね。大変参考になりました。おそらく、この冬か来年の冬には絶対に登るでしょう(爬虫類を避けるためには、ヤブ道は冬しか登れませんからね)。
ちょっとだけ残念なのは、sansho0101様は大和葛城山系には関心を示しておられないらしいこと。大和葛城山系では、路面と勾配様と奈良の爺々様の各ブログを参考にしているのですが、前者は、私有地部分の情報が削除されてしまっているため、情報量が前に比べて少なくなっており、後者は、さすがに情報が古くなってきています。で、私もsansho0101様が後続者のために十分な情報を提供しておられるのに倣って、大和葛城山系の十分なルート情報を残したいと考えています。
とりとめのないお返事になりましたが、コメントをありがとうございました。金剛山の全ルートを制覇される日を楽しみにお待ち申し上げます。
❶2019年4月13日 泣石谷道ルート
→問題ありません。折角ですから
奥赤阪山にも立寄って頂きたく。
❷2019年5月25日 菖蒲谷・西尾根
→登り始めが砂利で滑り易い
他 問題ありません。
❸2019年8月2日 菖蒲谷・東尾根
→㉞写真の分岐地点ですが
小生は取次ぎの無い中央を突破。
此の頃はGPS機能がありませんでした
分岐の左沢に行くルートもあるみたい
POINTは此処だと思量します。
❹2019年6月2日 池ノ谷線・東尾根
→第一鉄塔前後は大丈夫でした。
第二鉄塔㉟写真の薮棘藪の突破が
難儀いたしました。
❺2019年6月29日 池ノ谷線・西尾根
→訂正ヶ所がございます。
Ъ命燭農照根としましたが東尾根の
間違いです。このルートは㉛だけが
ややこしかったです。
※平凡なルートより、マイナールートの
方がよく覚えているものですネ(笑)
未踏ルートとは云え誰かは登って
います。只、レコにアップされて無い
だけかと。それでも後続登山者の為に
誰かが丁寧に記載しておくべきと思量
した次第です。誰に頼まれたわけでは
ありませんのでコメントで文句も
言われません。
レコで不明点ありましたら御遠慮無く
お申し付け下さいませ。
長々と申し訳ありませんでした。
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