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Yamareco

記録ID: 3543335
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

地震の翌日、涸沢から北穂高岳へ

2021年09月20日(月) ~ 2021年09月22日(水)
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
GPS
18:34
距離
39.0km
登り
2,523m
下り
2,460m

コースタイム

1日目
山行
5:33
休憩
0:49
合計
6:22
距離 17.3km 登り 1,063m 下り 197m
7:16
7:17
9
7:26
33
7:59
5
8:04
39
8:47
9:02
13
9:15
39
9:54
10:24
16
10:40
44
11:24
11:26
51
12:17
25
12:42
43
13:25
13:26
8
13:34
2日目
山行
6:09
休憩
0:27
合計
6:36
距離 4.6km 登り 1,075m 下り 1,071m
6:51
195
10:06
10:07
26
10:33
10:46
35
11:21
11:29
0
11:29
11:30
12
11:42
11:46
101
13:27
3日目
山行
4:23
休憩
0:29
合計
4:52
距離 17.2km 登り 394m 下り 1,224m
6:58
3
7:01
7:02
24
7:26
14
7:40
29
8:09
8:10
33
8:43
16
8:59
9:07
36
9:43
16
9:59
10:09
2
10:11
38
10:49
10:50
4
10:54
10:56
32
11:28
6
11:34
11:40
10
11:50
ゴール地点
天候 初日晴、2日目快晴、3日目曇り時々小雨
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
沢渡の駐車場まで車(駐車代700円/日)上高地までのシャトルバス往復2400円
コース状況/
危険箇所等
入山前日に涸沢のテントサイトで地震による落石事故があり、涸沢より上に上がれない可能性がありました。実際登り始めてから2度ほど震度2程度の短い揺れを感じましたが、特に入山禁止などにはなりませんでした。北穂までの岩場も落ち着いていましたが、いつもにまして緊張感をもって登る必要がありました。
その他周辺情報 沢渡にはいくつか温泉がありますが、今回は松本市内にある「湯の華銭湯 瑞祥 松本館」http://zui.sakura.ne.jp/matsumoto/index.html
を利用しました。入浴料700円。高速インターを過ぎてからなのでちょっと遠回りになりましたが。
上高地バスターミナルで準備体操をするOctanmaさん
上高地バスターミナルで準備体操をするOctanmaさん
河童橋のそばを通ります。
河童橋のそばを通ります。
明神を振り仰ぎながら
明神を振り仰ぎながら
徳澤園で名物ソフトを
徳澤園で名物ソフトを
横尾で早めのお昼
横尾で早めのお昼
涸沢方面に入って行きます。
涸沢方面に入って行きます。
屏風岩の横を通ります。
屏風岩の横を通ります。
屏風岩の正面
本谷橋を渡って上流側から
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本谷橋を渡って上流側から
涸沢のテンバはもうそこです。
涸沢のテンバはもうそこです。
この日の宿、涸沢小屋にはもう少し登らなければなりません。
この日の宿、涸沢小屋にはもう少し登らなければなりません。
チェックインしてからテラスで一服です。
チェックインしてからテラスで一服です。
初日の涸沢小屋の夕食はサーモンでした。
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初日の涸沢小屋の夕食はサーモンでした。
2日目、モルゲンロートの奥穂を背景に小屋のテラスで
2日目、モルゲンロートの奥穂を背景に小屋のテラスで
モルゲンロートの奥穂
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モルゲンロートの奥穂
だんだん光が強くなってきました。
だんだん光が強くなってきました。
カメラの自動に任せるとこんなに赤く写ってしまいました。
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カメラの自動に任せるとこんなに赤く写ってしまいました。
前穂は左の面だけが日を浴びています。
前穂は左の面だけが日を浴びています。
北穂高に向けて登っていきます。快晴で雲が全く見られません。
北穂高に向けて登っていきます。快晴で雲が全く見られません。
涸沢カールを左に見ながら進みます。
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涸沢カールを左に見ながら進みます。
樹林帯を抜け、岩場が出てきます。階段状に登山道が整備されたところもありますが、やはり歩きよくはありません。
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樹林帯を抜け、岩場が出てきます。階段状に登山道が整備されたところもありますが、やはり歩きよくはありません。
遠くに富士山が見えました。
遠くに富士山が見えました。
もう少しです。疲れてきました。
もう少しです。疲れてきました。
北穂頂上です。槍と全身を入れるため中腰になったOctanmaさん
北穂頂上です。槍と全身を入れるため中腰になったOctanmaさん
同じくag2ag2さん
2人一緒に撮っていただきました。
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2人一緒に撮っていただきました。
南岳から槍ヶ岳方面
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南岳から槍ヶ岳方面
周りをグルっと撮っておきます。常念が目立ちます。
周りをグルっと撮っておきます。常念が目立ちます。
槍方面。
槍の左手に薬師岳がどっしりと拡がって見えます。
槍の左手に薬師岳がどっしりと拡がって見えます。
ちょっとだけズーム。この夏、あの辺りに行くはずだったのですが…。
ちょっとだけズーム。この夏、あの辺りに行くはずだったのですが…。
さらに飛騨側。笠ヶ岳が目立ちます。
さらに飛騨側。笠ヶ岳が目立ちます。
大キレットの近くを飛ぶヘリコプター。先日の地震後の捜索なのか調査なのか何べんも何べんも付近を飛び回っていました。
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大キレットの近くを飛ぶヘリコプター。先日の地震後の捜索なのか調査なのか何べんも何べんも付近を飛び回っていました。
遠くに南アルプス。半分雲に覆われた富士山も見えます。
遠くに南アルプス。半分雲に覆われた富士山も見えます。
八ヶ岳も見えます。
八ヶ岳も見えます。
北穂高小屋のテラスでag2ag2さんは牛丼。ちょっと塩がきつめ。
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北穂高小屋のテラスでag2ag2さんは牛丼。ちょっと塩がきつめ。
北穂小屋のテラスから覗き込んでみました。
北穂小屋のテラスから覗き込んでみました。
北穂高小屋テラスからは涸沢ヒュッテが見えます。
北穂高小屋テラスからは涸沢ヒュッテが見えます。
そろそろ下山します。
そろそろ下山します。
途中には鉄ハシゴ。登りには写真撮ってませんでした。
途中には鉄ハシゴ。登りには写真撮ってませんでした。
鉄ハシゴを降りてくるag2ag2さん
鉄ハシゴを降りてくるag2ag2さん
その日の涸沢小屋の夕食はポークステーキでした。
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その日の涸沢小屋の夕食はポークステーキでした。
テラスで涸沢を眺めるOctanmaさん
テラスで涸沢を眺めるOctanmaさん
3日目。朝は雲の中でしたが、薄日がさす時もありました。
3日目。朝は雲の中でしたが、薄日がさす時もありました。
霧の流れる中を下ります。
霧の流れる中を下ります。
少し行ってから、小屋を振り返ってみました。
少し行ってから、小屋を振り返ってみました。
涸沢のテン場との分枝点。我々は左に行きます。
涸沢のテン場との分枝点。我々は左に行きます。
ナナカマドの実が一杯でした。
ナナカマドの実が一杯でした。
ちょっと休憩
この後一時間ほど雨脚が強くなって雨具を着用。写真はほとんど撮らずにドンドン下りました。
この後一時間ほど雨脚が強くなって雨具を着用。写真はほとんど撮らずにドンドン下りました。
徳澤園ではコーヒーソフトを頂きました。
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徳澤園ではコーヒーソフトを頂きました。
河童橋まで戻ってきました。
河童橋まで戻ってきました。
バスターミナルの食堂でお昼にしました。テーブルにはマスク保存用ケースがあり、これを売店で見せると河童焼きを少し値引きしてくれます。
バスターミナルの食堂でお昼にしました。テーブルにはマスク保存用ケースがあり、これを売店で見せると河童焼きを少し値引きしてくれます。
お昼は山賊焼きカレー。
お昼は山賊焼きカレー。
と、山菜蕎麦。

装備

備考 温泉は沢渡で入ったほうが便利だったかも。

感想

4人のメンバーで北岳に行くつもりだったのですが、北岳の山小屋が一斉休業となり、休みがとってあったag2ag2さんと、北岳ならぬ北穂高に行ってきました。当初のメンバーの体力を考えて涸沢で2泊としていたのですが、2泊目は横尾まで降りてお風呂と言うのも良かったかもしれません。山小屋やバスなどの感染対策は徹底されたもので、あまり不安感もなく行って来れました。3日目に少しだけ降られましたが初日と2日目は良く晴れて快適でした。地震の翌日に登ったのはニュースを良く見ていなかったためでしたが、無事に下山できたことに感謝です。

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