大弛峠から甲武信岳へ 行けませんでした

2013年10月06日(日) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 11.6km
• 登り: 966m
• 下り: 959m

コースタイム

大弛峠（10:10）→前国師岳→国師岳（10:50）→東梓（12:55）→折り返し点（13:05）→国師岳（15:45）→大弛峠（16:30）

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大弛峠付近の駐車場は満車　路上駐車

コース状況／危険箇所等

国師岳から先、道は明瞭だが倒木などが多い。

写真

大弛峠付近から朝日岳、金峰山

大弛峠

10/7 21:57

紅葉が始まっている

前国師岳

国師岳

ナナカマド

10/7 22:02

10/7 22:03

白樺の特徴的な幹

東梓

引き返しポイント　東梓の先、ここで見つけた「甲武信岳まであと3時間」の表示。躊躇なく引き返すことにする。

ガスが切れ、富士山が頭を見せる。

国師を過ぎた辺りで、富士山を背景に紅葉が映える。

夢の庭園で、しばらくガスが湧き上がっては消えて行く様子を見ていた。

北奥千丈岳山腹の紅葉にガスがまとわりつく。

路上駐車した自分の車だけが残されている。

感想

yamajii

前回の山行で、ちょっと無理をして、古傷の膝の痛みが再発してしまった。先週はずっと痛みが消えることなく、せっかくの3連休を前にして山に登れないのではと、今回は調整のための山行。
秋が進んでいるので、秋らしさが感じられる場所、急登がない場所、標高がそれなりに高い場所という条件の中で浮かんだのが、大弛から金峰山というコースだった。
実際に林道を走って大弛に到着するとかなりの人が入っている様子、多くの人が金峰山に向かうなら自分は反対の方向へと歩き出したのが甲武信岳に向かうコース。10時過ぎに歩き始めたのではとても甲武信岳には到着でいないだろうと思っていたが、その通り半分くらいまでしか行けませんでした。
膝が回復したら、もう少し早く出発してこのコースを日帰りで歩いてみたいと思う。
それでもガスの流れや深い森を撮りながら、奥秩父らしい山歩きを堪能した。

合計時間： 6時間20分
合計距離： 11.57km
最高点の標高： 2564m
最低点の標高： 2144m
累積標高（上り）： 854m