守門岳(大白川コースから袴岳・青雲岳往復)

2021年09月20日(月) [日帰り]

• GPS: 06:33
• 距離: 8.7km
• 登り: 1,056m
• 下り: 1,040m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:32
• 休憩: 1:01
• 合計: 6:33

7:06 大原登山口
9:38 9:42 守門岳
9:55 10:41 青雲岳
10:54 10:56 守門岳
13:14 13:23 布引ノ滝
13:39 大原登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

登山カードを記入して、ここから出発です。

登りはじめは、それほどの急斜面ではありませんが、

直ぐに急登が始まります。

登山口から25分足らずで守門岳(袴岳)が見えました。

展望の利く岩場を登ります。

左から荒沢岳、兎岳、中ノ岳、越後駒ヶ岳、八海山、右手前に上権現堂山、下権現堂山

兎岳と越後三山のアップです。

更に岩場を登ります。

少し下ると沢を渡ります。このコース唯一の水場です。

灌木のトンネルを抜けると、

大池〜藤平山コースに合流します。

浅草岳、前岳、北岳、鬼ヶ面山が良く見えました。

春にはお花畑になりそうな草原を通ります。

オヤマリンドウがありました。

少し上に立入禁止のロープが張られた草原(湿原？)がありました。

袴岳まで展望の良い尾根を登ります。

ツリガネニンジンが咲いていました。

守門岳(袴岳)に到着しました。ここからは360度の大展望です。

越後三山、右手前に上権現堂山、下権現堂山、その奥に苗場山

荒沢岳、兎岳、越後三山、八海山の手前に唐松山

会津駒ヶ岳、双耳峰の燧ヶ岳、その左奥に日光白根山、荒沢岳、兎岳

兎岳、中ノ岳、越後駒ヶ岳、八海山、その右奥に巻機山

日光白根山、燧ヶ岳、景鶴山、荒沢岳、手前に毛猛山、その右奥に未丈ヶ岳

浅草岳、前岳、北岳、鬼ヶ面山、その右奥に会津朝日岳

青雲岳、大岳、その奥に弥彦山、角田山

時間が早いので、青雲岳まで足を延ばしてみます。

濡れているときは歩きたくない、傾いた木道がありました。

青雲岳山頂で休憩しました。

青雲岳山頂標識です。

粟ヶ岳、五頭山、二王子岳、飯豊連峰

粟ヶ岳、五頭山のアップ

朳差岳、地神山、北股岳、大日岳、飯豊本山、朳差岳と地神山の手前に青里岳、五剣谷岳、大日岳の手前に矢筈岳

袴岳に戻ります。

部分的に紅葉が始まっていました。

袴岳から下ります。

登山道が良く見えています。

袴岳と青雲岳を振り返ります。

草原まで戻りました。

大池〜藤平山コース分岐を大白川方面へ下ります。

沢(水場)に出ました。

途中から袴岳、袴越、駒ノ神を見上げます。

急斜面を下ります。

布引の滝に寄ってみます。

破線コースの激下りですが、良く踏まれていました。

登山口へのトラバースルートに合流しました。滝見場へ進みます。

滝と袴岳が見えました。

布引の滝は落差30mとのことですが、もっとあるように見えました。滝ペディアでは段瀑40mとなっていました。

トラバースルートの方が安全となっていましたが、こんなところもありました。

なだらかな道になると登山口も近いです。

トラバースルート分岐に戻りました。

既に下山した車もあるので空いていますが、天気の良い休日でしたが満車にはならなかったようです。

感想

phk55

守門岳は、無雪期、残雪期とも
二口〜稜線〜袴岳往復〜大岳〜保久礼〜二口 のコースしか
登ったことがありませんでした。

そこで今回は、大白川(大原スキー場)から登ってみました。
大池〜藤平山コースに合流するまでは、急登が続きますが
登山口から25分足らずで展望が開けました。

合流点の15分ほど手前の高所に沢(水場)がある、
合流点から展望の良い尾根を登ると1時間弱で袴岳山頂に着く
など、なかなか良いコースだと思いました。

コメント

バモ

良いコースですね♪

私も同じ様なコースしか登っていないので
大白川コースもいいですね

晴天で素晴らしい展望でしたね〜
私も、もう少し色付いた頃に行けるといいな〜と思ってます。

お疲れ様でした〜(^^)/

phk55

晴天の休日でしたので、青雲岳山頂で休憩していると、
二口や保久礼からと思われる人が、たくさん通りました

それに比べると大白川コースから登った人は少ないです。
車の台数で10台もなかったと思います。

大池コースに合流するまで、急登が続きますが、展望が良く、
しかも最短ですので、人が少ないのが不思議です
駐車場が狭いのを敬遠しているのでしょうか？

bamosuさんが冬〜春に登った記憶があったので、
見直してみると、何と大岳まで周回しているではないですか
とても真似できません