鳥海山 大平ルート
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- GPS
- 11:25
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 1,595m
- 下り
- 1,591m
コースタイム
- 山行
- 8:20
- 休憩
- 2:55
- 合計
- 11:15
天候 | ハレルヤ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
念願の鳥海山登山
7月から計画してどこから登るかいろいろみなさんの投稿を参考にしながら
大平登山口か滝ノ小屋登山口か迷った挙句大平で決定。
早朝 日が出る前の5時に登山口付近の駐車場へ、すでに3台の車あり。
少し明るくなってから5:30スタート。天気は最高の予想。
ずっと朝日に向かって登っていく、まぶしくて後ろを振り返れば「影鳥海」がばっちり見えました。
登山道は古いのか少し有れた石の道。
日本海を振り返りながらあっという間に鳥ノ海御浜神社、鳥海湖きれいでした。
七五三掛からは外輪山コースへ、途中から、新山・七高山が見えてきて絶景にテンションUP。
まずは七高山を制覇。ここですばらしい360度の景観と青空、次にいく新山をじっくり眺めみながらおにぎり3個給食。
少し下って新山へ挑戦。
えーここ行くのーて感じの岩登り、途中ですれ違う方に迷わないようルート聞きながら登って下って登ってようやく新山。あー怖かった。ここからの景色も絶景です。下りは別ルートで小屋へ。
トイレと軽く食べて あとは下るだけ。次の目的の笙ガ岳
だけどここからがつらかった。登りのダメージが一歩下る毎に膝にガツンと効いて足にきました。
今回は欲張ってやまがた百名山の笙ガ岳も挑戦。
御田ヶ原分岐から木道を下って鳥海湖を過ぎて御浜・鳥海湖分岐からさあ笙ガ岳へ。
体力的にはここのピストンが結構つらかったです。ここから見えるピークが笙ガ岳と思って登ると
また次にピークが!下って登ってよし着いたと思ったらまたもしかして??また次のピークが!!えーまだ!!
またまた下って登ってようやく笙ガ岳頂点へ。ここからの日本海と鳥海山の眺めも最高!!
地形図しっかり見てれば判るけど見てなかったのが大失敗でした。
ここのアップダウンで足を使ったので大平登山口までの下りの道のり2時間がほんと長かった。
11時間はウルトラマラソン以来の長時間行動でした。
大平へ戻ってきたときはすでに夕方。日本海に落ちていく夕日もきれいでいたね。
帰りは鳥海温泉保養センターあぽん西浜に寄って汗と疲れをいやしました。
最高の天気、最高の景色、最高の登山日和でした。また行きたいです。
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