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Yamareco

記録ID: 3550776
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

雁坂峠 (毛木平〜甲武信ヶ岳〜破風山〜西沢渓谷BS)

2021年09月23日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:18
距離
24.2km
登り
1,678m
下り
2,041m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:26
休憩
1:48
合計
10:14
5:17
26
5:43
5:43
12
5:55
5:57
47
6:44
6:44
71
8:20
8:21
21
8:42
9:15
10
9:25
9:25
14
9:39
9:39
46
10:25
10:28
49
11:17
11:22
22
11:44
11:54
41
12:35
12:45
22
13:07
13:17
24
13:41
13:48
27
14:15
14:16
17
14:33
14:37
25
15:13
15:22
6
15:28
15:30
1
15:31
西沢渓谷入口BS
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:竹橋/23:00発(バス)ー>毛木平/05:00頃 着(毎日あるぺん号)
帰り:西沢渓谷BS/15:40発(バス)ー>塩山駅/16:30頃着/17:20発
東京方面からのアクセスです。
あるぺん号は途中でマイクロバスに乗り換えました。
道の駅みとみのバス停を見つけられず、道の駅から西沢渓谷入口バス停は近いです。
コース状況/
危険箇所等
・毛木平から甲武信ヶ岳までは良く整備されていて指導標も豊富です。途中やや狭い登山道や岩場もありますが注意して進めば問題ないと思います。
・甲武信ヶ岳山頂の手前と山小屋側に富士山の好展望地があります。
・甲武信ヶ岳までは以下の前回レコ参照。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1573324.html
・甲武信ヶ岳から雁坂峠の稜線歩きは右手に富士山の眺望が広がる絶景が楽しめます。破風山避難小屋から破風山までは登り返しになります。
・雁坂峠から沓切沢橋までは写真38の渡渉箇所はピンクテープを見逃さないように注意が必要です。大きな岩から岩へ渡ることが出来ます。
・沓切沢橋から道の駅までは舗装された林道です。途中で道の駅への案内板がありますが見逃しやすいかもしれません。
その他周辺情報 道の駅:みとみ
あるぺん号で毛木平到着
下車したハイカーは3名でした
明るくなってからスタート
2021年09月23日 05:18撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
9/23 5:18
あるぺん号で毛木平到着
下車したハイカーは3名でした
明るくなってからスタート
ナメ滝に到着
ここまで沢音が心地よい沢沿い歩きです
2021年09月23日 06:47撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
9/23 6:47
ナメ滝に到着
ここまで沢音が心地よい沢沿い歩きです
正面からナメ滝
水流に勢い迫力を感じますが、この滝は斜めから見る方が好印象です
2021年09月23日 06:48撮影 by  Canon IXY 650, Canon
7
9/23 6:48
正面からナメ滝
水流に勢い迫力を感じますが、この滝は斜めから見る方が好印象です
コケの群集と水たまり
ここから川に流れ込みます
2021年09月23日 07:11撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
9/23 7:11
コケの群集と水たまり
ここから川に流れ込みます
渡渉
この橋までは左岸歩き(上流から下流を見て)でここから右岸歩きになります
2021年09月23日 07:21撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
9/23 7:21
渡渉
この橋までは左岸歩き(上流から下流を見て)でここから右岸歩きになります
小さな沢を渡って再び左岸へ
沢音が小さくなり静かになると、、、、
2021年09月23日 07:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
9/23 7:55
小さな沢を渡って再び左岸へ
沢音が小さくなり静かになると、、、、
千曲川・信濃川水源地標に到着
2021年09月23日 07:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
9/23 7:56
千曲川・信濃川水源地標に到着
水源地
冷たい水は美味しかったです
2021年09月23日 07:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
9/23 7:58
水源地
冷たい水は美味しかったです
快晴の甲武信ヶ岳に到着
2回目の登頂です
先客は1名だけでしたが、すぐに10名程になりました
2021年09月23日 08:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10
9/23 8:41
快晴の甲武信ヶ岳に到着
2回目の登頂です
先客は1名だけでしたが、すぐに10名程になりました
山頂から西側の大展望
大絶景が広がっています
2021年09月23日 08:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5
9/23 8:42
山頂から西側の大展望
大絶景が広がっています
北側の三宝山方面の眺望
2021年09月23日 08:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5
9/23 8:42
北側の三宝山方面の眺望
八ヶ岳と蓼科山方面の眺望
2021年09月23日 08:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
7
9/23 8:56
八ヶ岳と蓼科山方面の眺望
富士山
手前に雲が発生していましたが、やっと全景を捉えました
2021年09月23日 08:59撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/23 8:59
富士山
手前に雲が発生していましたが、やっと全景を捉えました
白根三山?の眺望
2021年09月23日 09:08撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5
9/23 9:08
白根三山?の眺望
甲武信小屋
この辺りは紅葉が始まっています
2021年09月23日 09:24撮影 by  Canon IXY 650, Canon
8
9/23 9:24
甲武信小屋
この辺りは紅葉が始まっています
木賊山は巻いてまき道との登山道に合流
2021年09月23日 09:39撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
9/23 9:39
木賊山は巻いてまき道との登山道に合流
樹林帯歩きでしたが、突然目の前が開けました
ここが地図にある賽の河原でしょう
これから歩く、破風山や雁坂嶺が遠くに見えます
2021年09月23日 10:00撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6
9/23 10:00
樹林帯歩きでしたが、突然目の前が開けました
ここが地図にある賽の河原でしょう
これから歩く、破風山や雁坂嶺が遠くに見えます
この辺りは枯木が目立ちます
枯れ木の白に青い空のコントラスト!
好きな景色です
2021年09月23日 10:19撮影 by  Canon IXY 650, Canon
7
9/23 10:19
この辺りは枯木が目立ちます
枯れ木の白に青い空のコントラスト!
好きな景色です
破風山避難小屋
部屋は綺麗に整頓されていました
外にテーブルがあります
2021年09月23日 10:24撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9
9/23 10:24
破風山避難小屋
部屋は綺麗に整頓されていました
外にテーブルがあります
破風山に登る途中で振り返る
歩いて来た木賊山方面の眺望
2021年09月23日 10:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
9/23 10:56
破風山に登る途中で振り返る
歩いて来た木賊山方面の眺望
頂上付近は明るい岩場を登ります
厳しい登り返しも終盤です
2021年09月23日 11:00撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
9/23 11:00
頂上付近は明るい岩場を登ります
厳しい登り返しも終盤です
広瀬湖と富士山の絶景
縦走中はこの景色がずっと右手に見えています
2021年09月23日 11:00撮影 by  Canon IXY 650, Canon
7
9/23 11:00
広瀬湖と富士山の絶景
縦走中はこの景色がずっと右手に見えています
北側には両神山方面の眺望
2021年09月23日 11:03撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
9/23 11:03
北側には両神山方面の眺望
破風山
山梨百名山、45座目です
山頂は眺望無し、テーブルあり
2021年09月23日 11:11撮影 by  Canon IXY 650, Canon
8
9/23 11:11
破風山
山梨百名山、45座目です
山頂は眺望無し、テーブルあり
稜線上は開けた露岩帯歩きが多いです
2021年09月23日 11:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
9/23 11:32
稜線上は開けた露岩帯歩きが多いです
東破風山
狭い山頂ですがテーブルあります
2021年09月23日 11:48撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6
9/23 11:48
東破風山
狭い山頂ですがテーブルあります
東破風山から雁坂嶺までは開けた稜線が続きます
最高に気持ち良い稜線なのに、不思議なことに小屋からここまで誰にも出会いません
2021年09月23日 12:09撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9
9/23 12:09
東破風山から雁坂嶺までは開けた稜線が続きます
最高に気持ち良い稜線なのに、不思議なことに小屋からここまで誰にも出会いません
雁坂嶺に到着
山梨百名山、46座目です
2021年09月23日 12:34撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10
9/23 12:34
雁坂嶺に到着
山梨百名山、46座目です
山頂から富士山の眺望
一日中富士山の雄姿が拝めました
2021年09月23日 12:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
8
9/23 12:36
山頂から富士山の眺望
一日中富士山の雄姿が拝めました
山頂の全景
テーブルがある広い山頂です
ここでも貸し切りでした
2021年09月23日 12:46撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
9/23 12:46
山頂の全景
テーブルがある広い山頂です
ここでも貸し切りでした
左下に雁坂峠、正面に水晶山
2021年09月23日 13:05撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5
9/23 13:05
左下に雁坂峠、正面に水晶山
雁坂峠に到着
休憩していたら3人のハイカーにお会いしました
2021年09月23日 13:07撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5
9/23 13:07
雁坂峠に到着
休憩していたら3人のハイカーにお会いしました
北側の眺望
南面の富士山の眺望も素晴らしいです
2021年09月23日 13:08撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
9/23 13:08
北側の眺望
南面の富士山の眺望も素晴らしいです
雁坂峠
日本三大峠です
2021年09月23日 13:11撮影 by  Canon IXY 650, Canon
8
9/23 13:11
雁坂峠
日本三大峠です
最初の渡渉(井戸の沢)
この木を跨ぎました
本来の位置よりやや上流側を渡りました
2021年09月23日 13:46撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
9/23 13:46
最初の渡渉(井戸の沢)
この木を跨ぎました
本来の位置よりやや上流側を渡りました
トリカブト
沢山咲いていました
2021年09月23日 13:52撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5
9/23 13:52
トリカブト
沢山咲いていました
ずっと右岸(下流に向かって)を下って行きます
やや不鮮明な場所にはピンクテープがあります
2021年09月23日 14:02撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
9/23 14:02
ずっと右岸(下流に向かって)を下って行きます
やや不鮮明な場所にはピンクテープがあります
2回目の渡渉
ここも本来位置とは違うようです
ピンクテープにしたがいます
丁度タイミングよく先行のお二人が渡渉されており、場所を指導いただき助かりました
2021年09月23日 14:09撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
9/23 14:09
2回目の渡渉
ここも本来位置とは違うようです
ピンクテープにしたがいます
丁度タイミングよく先行のお二人が渡渉されており、場所を指導いただき助かりました
3回目の渡渉
支流なので流れは少ないです
2021年09月23日 14:16撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
9/23 14:16
3回目の渡渉
支流なので流れは少ないです
4回目の渡渉
ここも支流なので小さな沢渡です
ロープがあるので進行方向は明確です
2021年09月23日 14:25撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
9/23 14:25
4回目の渡渉
ここも支流なので小さな沢渡です
ロープがあるので進行方向は明確です
登山道終点にある名もなき滝
自然に分かれて流れ落ちる水に引き寄せられました
2021年09月23日 14:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
8
9/23 14:35
登山道終点にある名もなき滝
自然に分かれて流れ落ちる水に引き寄せられました
沓切沢橋
ここから舗装された林道歩きです
2021年09月23日 14:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
9/23 14:35
沓切沢橋
ここから舗装された林道歩きです
不覚にもこの指導標を見逃しました
ヤマレコマップのアナウンスで慌てて引き返しましたが、最後でタイムロスしました
2021年09月23日 15:19撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
9/23 15:19
不覚にもこの指導標を見逃しました
ヤマレコマップのアナウンスで慌てて引き返しましたが、最後でタイムロスしました
ゴールの道の駅みとみ
充実のロングコースの稜線歩きを楽しみました
2021年09月23日 15:30撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6
9/23 15:30
ゴールの道の駅みとみ
充実のロングコースの稜線歩きを楽しみました
撮影機器:

装備

備考 ログのゴールは西沢渓谷入口バス停ではなく少し手前になっています。

感想

日本三大峠の雁坂峠を目的に、奥秩父主脈縦走路の一部を歩きました。

路線バス利用では西沢渓谷側から余裕の無いピストン山行になるので、今回のルートを温めていて、緊急事態宣言解除を前にフライングで決行しました。

甲武信ヶ岳を初めとする素晴らしい富士山の眺望、開けた稜線歩きが楽しめる記憶に残る山行になりました。稜線上ではハイカーの方に一人も出会わず、こんなに良いルートなのに不思議というか、勿体ないと思いました。

雁坂峠からの下りの渡渉点は全部で4カ所ですが、写真38以外は小さい沢なので問題ありません。写真38はピンクテープを目印に渡りますが、雁坂峠に登ってこられたお二人連れの方に本来の位置とは違う場所での渡渉になると情報を貰いました。その場所まで行くと、偶然にも先行で下っておられたやはりお二人連れが渡渉中で、渡渉場所の指導をいただき大変助かりました。

帰りのバスは最終便の山梨市駅行きを覚悟していましたが、ひとつ前の塩山駅行きに間に合いました。ただ塩山駅からの電車への乗継時間が長く、ビールを飲んでリラックスする時間と割り切りました。

眺望に恵まれ気持ち良い稜線のロングコース歩きが出来、大満足の1日でした。

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