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記録ID: 3552261
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ハイキング
甲信越

秋🍁の荒沢岳 越後三山の展望台へ🎵

2021年09月23日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:09
距離
9.3km
登り
1,390m
下り
1,375m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:05
休憩
1:01
合計
7:06
5:30
38
6:08
6:09
44
6:53
6:58
42
7:40
7:52
14
8:06
8:06
82
9:28
9:57
51
10:48
10:54
12
11:06
11:13
28
11:41
11:41
30
12:11
12:11
24
12:35
12:36
0
12:36
ゴール地点
午後になると雨予報なので、早朝出発して天気が安定しているうちに下山します
天候 登山口は雲海の中
それを突破すると文句なく🌞
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奥只見シルバーラインから抜けてすぐのところにある荒沢岳登山口駐車場を利用
綺麗なトイレ(照明、ペーパーあり、水洗)、登山ポストあり
コース状況/
危険箇所等
岩場のある上級者コースです
前瑤鯆眠瓩垢覺箴譴砲郎拭▲蹇璽廖△呂靴澗真堯
他にも、鎖のない急登、濡れた岩場、崩落した稜線登山道など、危険個所多数
でも、キチンと3点支持ができて、登り下りの体力があり、慎重に通過すれば何とかなると思う。更に経験があれば、慌てず落ち着いて行動できると個人的には思う
但し、天候が悪化すれば危険倍増
その他周辺情報 駐車場から斜め向かいに伝之助小屋があり、そこで山バッジ購入(600円)
早朝の荒沢岳登山口駐車場
何故か、天気悪い😖???
早朝の荒沢岳登山口駐車場
何故か、天気悪い😖???
では、薄暗い中、出発
では、薄暗い中、出発
上級者コースです!
引き返す勇気を⚠️
上級者コースです!
引き返す勇気を⚠️
ガスの中、急登を登る
ガスの中、急登を登る
あれ? 急に天気が良くなってきた?
あれ? 急に天気が良くなってきた?
薄暗い林を抜けた広場に到着
もうすっかり天気良し🌞
薄暗い林を抜けた広場に到着
もうすっかり天気良し🌞
ここが1番
頂上は10🤮
ここが1番
頂上は10🤮
ここでようやく荒沢岳山頂が見えた
手前の黒い塊が、問題の岩場地帯「前堯
ここでようやく荒沢岳山頂が見えた
手前の黒い塊が、問題の岩場地帯「前堯
お花も朝日に輝いている
お花も朝日に輝いている
急に天気が良くなった原因が判明
急に天気が良くなった原因が判明
名物の滝雲の中から稜線に出たからでした
1
名物の滝雲の中から稜線に出たからでした
周囲は一面の雲海に覆いつくされている
2
周囲は一面の雲海に覆いつくされている
稜線に出ると緑鮮やか
この辺りの紅葉はまだまだ
稜線に出ると緑鮮やか
この辺りの紅葉はまだまだ
大分、前瑤近づいてきた
大分、前瑤近づいてきた
あの尖がったところは登れないので、あれを避けるために肩の部分まで登った後、一旦下り、また登り返して尖った先の稜線に出るルートになる
あの尖がったところは登れないので、あれを避けるために肩の部分まで登った後、一旦下り、また登り返して尖った先の稜線に出るルートになる
最後のひと花
ダイモンジソウも頑張ってます
1
ダイモンジソウも頑張ってます
いよいよ、前瑤悗療个螻始
トレッキングポールは仕舞いましょう
いよいよ、前瑤悗療个螻始
トレッキングポールは仕舞いましょう
岩と鎖が次々と出てくる
岩と鎖が次々と出てくる
長いはしごも
梯子と鎖
鎖やはしごは土で汚れていて、滑りやすいので注意
1
梯子と鎖
鎖やはしごは土で汚れていて、滑りやすいので注意
横にトラバース
またはしご
ようやく肩のところに出た
正面が前
1
ようやく肩のところに出た
正面が前
その中腹まで下りて、斜めに登る登山道を這い上がる
その中腹まで下りて、斜めに登る登山道を這い上がる
這い上がった先は鎖のない林の中の岩場が続く
這い上がった先は鎖のない林の中の岩場が続く
まずはロープ3本分下る
まずはロープ3本分下る
そこは前直下
そこから、ロープの岩場を登る
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そこから、ロープの岩場を登る
鎖を掴んで斜め上に這い上がる
鎖が延々と伸びている
1
鎖を掴んで斜め上に這い上がる
鎖が延々と伸びている
岩場は水が流れて、濡れた場所もある
岩場は水が流れて、濡れた場所もある
林の中の岩場には鎖がないので、周囲の木々や岩を掴んで慎重に上る。緩んだ岩を落とさないように注意
林の中の岩場には鎖がないので、周囲の木々や岩を掴んで慎重に上る。緩んだ岩を落とさないように注意
アンカーはあるが、鎖はない
これは警告看板の通り。
無理と思えば、引き返す勇気を⚠️
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アンカーはあるが、鎖はない
これは警告看板の通り。
無理と思えば、引き返す勇気を⚠️
岩場をトラバース
1
岩場をトラバース
危険地帯を突破すると、正面に山頂が見えた
ようやく一息つける
危険地帯を突破すると、正面に山頂が見えた
ようやく一息つける
山頂に近づくと濡れた笹が邪魔になる
そのせいでビショビショ
山頂に近づくと濡れた笹が邪魔になる
そのせいでビショビショ
秋色を楽しむ🍁
色づき始めたナナカマドと山頂
色づき始めたナナカマドと山頂
稜線上は崩落個所もある
鎖もないので、滑落注意
稜線上は崩落個所もある
鎖もないので、滑落注意
すっかり雲海が無くなり、奥只見湖が綺麗に見える
すっかり雲海が無くなり、奥只見湖が綺麗に見える
色づき始めた山頂に近づいてきた
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色づき始めた山頂に近づいてきた
黄色と空の青
こちらは真っ赤
いよいよ、最後の危険地帯
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いよいよ、最後の危険地帯
岩場のトラバース
岩場のトラバース
最後の鎖場
これが山頂か?
と思ったら、奥に山頂がありました
と思ったら、奥に山頂がありました
到着!!🙌
初めまして🤗
燧ヶ岳、日光白根山がクッキリ
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燧ヶ岳、日光白根山がクッキリ
手前の赤崩山を経て日向倉山・未丈ヶ岳へのルートは積雪期の人気コース
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手前の赤崩山を経て日向倉山・未丈ヶ岳へのルートは積雪期の人気コース
山座同定
北側の守門岳、浅草岳、未丈ヶ岳方面
奥には遥か遠く飯豊連峰
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山座同定
北側の守門岳、浅草岳、未丈ヶ岳方面
奥には遥か遠く飯豊連峰
東側の燧ヶ岳、日光白根山、平ヶ岳
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東側の燧ヶ岳、日光白根山、平ヶ岳
南側には、荒沢岳からの稜線ルートが兎岳へとつながっている
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南側には、荒沢岳からの稜線ルートが兎岳へとつながっている
最後にハナコさん
こちらからだと、八海山の最高峰 入道岳がちょこっと見える
ということは、向こうからもちょこっと見えたのでは?
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最後にハナコさん
こちらからだと、八海山の最高峰 入道岳がちょこっと見える
ということは、向こうからもちょこっと見えたのでは?
在庫整理して、3年前に入道岳に登った時に撮影写真を引っ張り出す
左に越駒、中央のとんがりが今の荒沢岳、右に中ノ岳
在庫整理して、3年前に入道岳に登った時に撮影写真を引っ張り出す
左に越駒、中央のとんがりが今の荒沢岳、右に中ノ岳
3年前の荒沢岳アップ
やっぱり、ちょこっと見えていたんだと納得🤗
こちらから見ても荒沢岳 尖ってますね
3年前の荒沢岳アップ
やっぱり、ちょこっと見えていたんだと納得🤗
こちらから見ても荒沢岳 尖ってますね
山頂からの絶景を楽しみました
これから気合を入れなおして下山します
山頂からの絶景を楽しみました
これから気合を入れなおして下山します
あと1月ほどで山頂へは登れなくなってしまう
あと1月ほどで山頂へは登れなくなってしまう
登山口近くに蛇口あり
冷たい水がジャブジャブ
登山口近くに蛇口あり
冷たい水がジャブジャブ
無事帰還
登山口向かいにある伝之助小屋にて山バッジ購入
登山口向かいにある伝之助小屋にて山バッジ購入
ありがたいことにお守りまでいただきました
ありがたいことにお守りまでいただきました

感想

岩場が有名な荒沢岳です
登山口の看板に書いてありました
「登山はすべて自己責任です」「上級者向けコースです」「滑落死亡事故発生」
「難所の鎖場には最小限しか設置してません」「引き返す勇気を」
心して登らせてもらいました

覚悟を決めて登山口に着いたはいいが、あたりはガスで薄暗い
しかも駐車場には誰もいない・・・
危険なお山なのに、一人じゃ寂しいじゃないか・・・
とぼやいても仕方ないので、本日のモットーは無理せず、慎重に、丁寧に登ります
何しろ今年は初めての岩山だからね。岩山なら八海山でもいいんだけど、荒沢岳はまだ未踏なんだよね
危険な鎖場なのもあるけど、苦手な🐍が多いんだよね
幸いなことに、今回は2匹の蛇神様だけ登場。思ったより少なくてホッとした。

秋色に染まり始めたことと、あと1か月もすると登山ルートの鎖が豪雪対策のために撤去されてしまうので、その前にチャレンジ。
ガスに包まれた山々を眺めて、落ち込みながら登山開始
登り始めると一気に朝日が包み込む
思い出した。雲海が有名なスポットだった。只今、雲海突破中!!
ということは、枝折峠の滝雲展望スポットは混雑しているんじゃないかな?

稜線に出ると快晴。荒沢岳山頂も見えた。
その手前の岩山の「前堯,泙┐阿蕁廚怪しげな鋭鋒として見える
前瑤泙任枠羈單緩やかな登山道で危険なし
前下に着くと、トレッキングポールを収納し、ワークグローブを装着
グローブは汚れた鎖、灌木を掴んだり、濡れたロープで滑らないなどで活躍。
軍手は安くていいけど、手からすっぽ抜ける恐れもあるから、手首をマジックテープで止めるタイプを使用している

鎖・梯子を突破すると前瑤慮の部分に飛び出るたあと、ロープで下る
前直下からロープ・鎖を使い、斜めによじ登る。
岩と掴めそうな木を頼りに登り続け、稜線に這い上がる
ここまでくれば一安心。この先、崩落個所に注意して高度を稼ぐ
山頂直下に再び岩場。最後の鎖を通過すれば山頂。

絶景山頂からの展望を独り占め
本日も雲がなく、四方の展望は良好
写真撮りまくり、休憩後に気合を入れ直す

無事に下山できてこその山登り
途中、本日唯一の登山者とスライド。この後登ってくる人もいない様子。
岩場で交錯すると面倒だと思っていたが、存分に下りの岩場を楽しむ
無事下山。お疲れ山でした。
・・・北アルプスの岩山に行きたかったなぁ〜

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