登山届を提出し、西丹沢自然教室を8:30に出発です。この時は暴風雨の中の山行になるとは露ほども想像していませんでした。
0
10/9 8:32
登山届を提出し、西丹沢自然教室を8:30に出発です。この時は暴風雨の中の山行になるとは露ほども想像していませんでした。
西丹沢自然教室の管理の方には「山の天気は変わりやすいから気をつけて・・・」と言われましたが山の社交辞令と気にも止めていませんでした。
0
10/9 8:32
西丹沢自然教室の管理の方には「山の天気は変わりやすいから気をつけて・・・」と言われましたが山の社交辞令と気にも止めていませんでした。
ほら、青空も見えるし大丈夫だよ・・・
1
10/9 8:33
ほら、青空も見えるし大丈夫だよ・・・
用木沢出合に合流する白石沢です。
1
10/9 9:02
用木沢出合に合流する白石沢です。
大先輩のこの方だけでした、大室山から加入道山で出会い、かつ完走された方は・・・。道の状況やその他教えていただき、またご心配もおかけしました。本当にありがとうございました。避難小屋に泊まって新雪の中の山行も良かったと話してくれました。
2
10/9 9:03
大先輩のこの方だけでした、大室山から加入道山で出会い、かつ完走された方は・・・。道の状況やその他教えていただき、またご心配もおかけしました。本当にありがとうございました。避難小屋に泊まって新雪の中の山行も良かったと話してくれました。
東海道自然道を犬越路に向かって歩き始めます。
0
10/9 9:04
東海道自然道を犬越路に向かって歩き始めます。
青い鉄製の橋を渡ります。
0
10/9 9:08
青い鉄製の橋を渡ります。
橋の向こうには小さな堰が見えます。今日はこんな堰を沢山見ました。どの堰も水の勢いが盛んです。
0
10/9 9:08
橋の向こうには小さな堰が見えます。今日はこんな堰を沢山見ました。どの堰も水の勢いが盛んです。
最初は写真を撮る余裕がありましたが、こんな堰はこれから飽きるほど見ることになります。
0
10/9 21:20
最初は写真を撮る余裕がありましたが、こんな堰はこれから飽きるほど見ることになります。
木製の橋、これも今日いくつ渡ったことだろうか・・・
0
10/9 9:11
木製の橋、これも今日いくつ渡ったことだろうか・・・
沢を流れる勢いのある水流・・・これも飽きるほどの数遭遇するとは・・・
0
10/9 9:17
沢を流れる勢いのある水流・・・これも飽きるほどの数遭遇するとは・・・
鉄製の階段?
0
10/9 9:23
鉄製の階段?
コツシバ沢に入ります。この頃から風雨が激しくなりました。
0
10/9 10:02
コツシバ沢に入ります。この頃から風雨が激しくなりました。
ようやく犬越路に着きました。この間は雨風と登りの汗ですでにぐっしょりと濡れています。犬越路は戦国の昔武田信玄が軍犬を先頭に越えたといういわれにちなんだ峠とのことです。
0
10/9 10:26
ようやく犬越路に着きました。この間は雨風と登りの汗ですでにぐっしょりと濡れています。犬越路は戦国の昔武田信玄が軍犬を先頭に越えたといういわれにちなんだ峠とのことです。
犬越路の避難小屋に着きました。ここで50分間思案の休憩時間を過ごしました。先行で休んでいた二人連れの方は、雨具もないからと退却色がいっぱいでした。あまりの風雨の激しさに私も本当に引き返そうかと思い悩みました。
1
10/9 10:27
犬越路の避難小屋に着きました。ここで50分間思案の休憩時間を過ごしました。先行で休んでいた二人連れの方は、雨具もないからと退却色がいっぱいでした。あまりの風雨の激しさに私も本当に引き返そうかと思い悩みました。
50分後、台風は既に能登半島沖にあるとの娘からのメール内容に勇気づけられ、予定通り大室山に登ることにしました。しかしひどい暴風雨は変わりません。
0
10/9 11:42
50分後、台風は既に能登半島沖にあるとの娘からのメール内容に勇気づけられ、予定通り大室山に登ることにしました。しかしひどい暴風雨は変わりません。
ここの鎖場は降りた後写真を撮りました。雨風なので滑らないように注意が必要です。
0
10/9 11:46
ここの鎖場は降りた後写真を撮りました。雨風なので滑らないように注意が必要です。
大室山への登りでは笹薮を漕がされます。笹薮の先の暴風雨が想像できますでしょうか?ひどい風雨の中を登ります。ここは道幅が狭くトレッキングポールで道幅を確認しながら登ります。妙高山での笹薮を思い出しました。
0
10/9 12:16
大室山への登りでは笹薮を漕がされます。笹薮の先の暴風雨が想像できますでしょうか?ひどい風雨の中を登ります。ここは道幅が狭くトレッキングポールで道幅を確認しながら登ります。妙高山での笹薮を思い出しました。
大室山の西の肩に着きました。ここまで登れば着いたも同然です。
0
10/9 12:33
大室山の西の肩に着きました。ここまで登れば着いたも同然です。
西の肩から10分弱で頂上に着きました。着いたぞ〜って久しぶりに叫びました。苦しかったからです。頂上にはもちろん誰もいません。
2
10/9 12:38
西の肩から10分弱で頂上に着きました。着いたぞ〜って久しぶりに叫びました。苦しかったからです。頂上にはもちろん誰もいません。
山頂の標識の一つです。大室山(オオムロヤマ)1587.6メートルです。
0
10/9 12:38
山頂の標識の一つです。大室山(オオムロヤマ)1587.6メートルです。
これも大室山山頂にある標識の一つ
0
10/9 12:38
これも大室山山頂にある標識の一つ
頂上はこんな感じです。誰もいない頂上、暴風雨の頂上です。長居は無用、そそくさと加入道避難小屋を目指します。
1
10/9 12:39
頂上はこんな感じです。誰もいない頂上、暴風雨の頂上です。長居は無用、そそくさと加入道避難小屋を目指します。
木道が続きます。檜洞丸の山頂手前と同じだなって・・・
0
10/9 12:52
木道が続きます。檜洞丸の山頂手前と同じだなって・・・
ヤマトリカブトの紫の花が少し残っていました。
0
10/9 13:02
ヤマトリカブトの紫の花が少し残っていました。
ヤマトリカブトはどす黒く枯れるのですね。毒を想像してなんとなく薄気味悪い。
0
10/9 13:02
ヤマトリカブトはどす黒く枯れるのですね。毒を想像してなんとなく薄気味悪い。
トリカブトの実は唐辛子のようでプリプリしていておいしそうに見えますが、食べたらどうなるのかな?
0
10/9 13:03
トリカブトの実は唐辛子のようでプリプリしていておいしそうに見えますが、食べたらどうなるのかな?
尾根道が続きます。
0
10/9 13:14
尾根道が続きます。
ブナの木でしょうか、苔のせいなのか、幹からぽたぽたとしずくが落ちています。大量の雨のせいでしょうね。
0
10/9 13:18
ブナの木でしょうか、苔のせいなのか、幹からぽたぽたとしずくが落ちています。大量の雨のせいでしょうね。
破風口(ハフグチ)に着きました。
0
10/9 13:21
破風口(ハフグチ)に着きました。
さらに尾根道を歩きます。木々が大きく風に揺れ、枝枝が風になるのが恐ろしくもあり心細くもあり・・・
0
10/9 13:29
さらに尾根道を歩きます。木々が大きく風に揺れ、枝枝が風になるのが恐ろしくもあり心細くもあり・・・
前大室に着きました。
0
10/9 13:35
前大室に着きました。
もう少しで加入道山のはずです。
雨風の中ですがお腹が空いてきました。
0
10/9 13:35
もう少しで加入道山のはずです。
雨風の中ですがお腹が空いてきました。
あと少しで避難小屋のようです。ここから一登りありました。
0
10/9 13:40
あと少しで避難小屋のようです。ここから一登りありました。
何回かこのシーンに遭遇しましたが、木から泡が出ているのです。木の水分調整作用なのでしょうか?
0
10/9 13:46
何回かこのシーンに遭遇しましたが、木から泡が出ているのです。木の水分調整作用なのでしょうか?
加入道山に着きました。
1
10/9 13:47
加入道山に着きました。
今日の目的の山頂のひとつです。二つ目の山頂加入道山(1418.4メートル)登頂を達成しました。
0
10/9 13:47
今日の目的の山頂のひとつです。二つ目の山頂加入道山(1418.4メートル)登頂を達成しました。
加入道避難小屋です。山頂のすぐ下にありました。
1
10/9 13:48
加入道避難小屋です。山頂のすぐ下にありました。
今日はここでお昼をいただきます。
0
10/9 13:48
今日はここでお昼をいただきます。
加入道避難小屋の中はとてもきれいに整理整頓されていました。布団もあります。帰りの時間が気になるので、そそくさとペペロンチーノとゆで卵二個、ランチパックを食べました。食材の写真を撮るのを忘れるくらいに急いで食べました。
2
10/9 13:48
加入道避難小屋の中はとてもきれいに整理整頓されていました。布団もあります。帰りの時間が気になるので、そそくさとペペロンチーノとゆで卵二個、ランチパックを食べました。食材の写真を撮るのを忘れるくらいに急いで食べました。
昼食時間は約23分、まだ暴風雨は止みません。避難小屋からは13分で白石峠に着きました。
0
10/9 14:28
昼食時間は約23分、まだ暴風雨は止みません。避難小屋からは13分で白石峠に着きました。
風雨が少し落ち着いてきたかな?しかしくだりは足元に注意して慎重に進みます。
0
10/9 14:36
風雨が少し落ち着いてきたかな?しかしくだりは足元に注意して慎重に進みます。
白石沢にある鎖場です。降りた後に撮影しました。
0
10/9 21:19
白石沢にある鎖場です。降りた後に撮影しました。
こんな道が続きます。もっと危ない個所はたくさんありましたが、そんなところでは写真を撮る余裕はありません。
0
10/9 14:46
こんな道が続きます。もっと危ない個所はたくさんありましたが、そんなところでは写真を撮る余裕はありません。
用木沢出合まであとどれくらい?
0
10/9 14:51
用木沢出合まであとどれくらい?
木道の橋が現れ始めました。こういう橋を沢山わたります。
0
10/9 14:52
木道の橋が現れ始めました。こういう橋を沢山わたります。
沢の水流は勢いがとても良いです。大理石の白っぽい石が沢山登山道のあちこちにありました。
0
10/9 15:04
沢の水流は勢いがとても良いです。大理石の白っぽい石が沢山登山道のあちこちにありました。
水流は例えばこんな感じ・・・
0
10/9 15:16
水流は例えばこんな感じ・・・
用木沢はまだか・・・
0
10/9 15:17
用木沢はまだか・・・
用木沢出合はまだか・・・
0
10/9 15:29
用木沢出合はまだか・・・
この橋は渡るときに結構揺れました。
0
10/9 15:29
この橋は渡るときに結構揺れました。
ゲートに着きました。
0
10/9 15:52
ゲートに着きました。
用木沢出合に戻ってきました。15:52、バスの時間が気になります。バスの発車時間まであと30分くらいしかありません。標準タイムでは30分かかります。
0
10/9 15:52
用木沢出合に戻ってきました。15:52、バスの時間が気になります。バスの発車時間まであと30分くらいしかありません。標準タイムでは30分かかります。
西丹沢自然教室に戻ってきました。16:14着、バスの発車時間まであと10分くらいしかありません。でも間に合って良かった。管理人の方も心配してくれていました。山頂等では誰もいなく写真を撮る余裕もなかったので、風雨の中の山行記念として管理人の方に写真を撮っていただきました。ありがとうございました。
0
10/9 16:14
西丹沢自然教室に戻ってきました。16:14着、バスの発車時間まであと10分くらいしかありません。でも間に合って良かった。管理人の方も心配してくれていました。山頂等では誰もいなく写真を撮る余裕もなかったので、風雨の中の山行記念として管理人の方に写真を撮っていただきました。ありがとうございました。
16:25発のバスに乗れました。パンツまでビショビショに濡れてしまっていたので、バスのシートにタオルを敷いて座りました。乗客は私以外は登り始めで一緒になったベテランの方一人だけでした。
0
10/9 16:27
16:25発のバスに乗れました。パンツまでビショビショに濡れてしまっていたので、バスのシートにタオルを敷いて座りました。乗客は私以外は登り始めで一緒になったベテランの方一人だけでした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する