八ヶ岳ブルーで最高の赤岳から本沢温泉へ（真教寺尾根〜稲子湯を日帰り）

2021年09月24日(金) [日帰り]

• GPS: 12:02
• 距離: 24.5km
• 登り: 2,172m
• 下り: 1,931m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:34
• 休憩: 2:28
• 合計: 12:02

距離 24.5km 登り 2,172m 下り 1,949m

3:07 清里駅
3:53 3:54 美し森無料駐車場
4:00 美し森
4:12 4:13 八ヶ岳美し森ロッジ
4:24 4:25 羽衣池
5:04 5:05 サンメドウズ清里パノラマリフト山頂駅
5:12 賽の河原
5:13 大門沢方面分岐
6:03 6:04 牛首山
6:14 扇山
7:58 7:59 真教寺尾根分岐
8:03 竜頭峰
8:08 8:24 赤岳
8:27 8:33 赤岳頂上山荘
8:48 赤岳天望荘
8:52 8:53 地蔵の頭
8:58 二十三夜峰
9:05 9:07 日ノ岳
9:10 9:13 鉾岳
9:16 石尊峰
9:21 9:22 三叉峰
9:25 9:28 横岳（無名峰）
9:38 9:39 横岳
9:49 台座ノ頭
10:03 10:05 硫黄岳山荘
10:21 10:47 硫黄岳
11:13 11:14 山びこ荘
11:17 夏沢峠
11:39 本沢温泉野天風呂
11:46 本沢温泉
11:54 12:57 本沢温泉野天風呂
13:03 13:16 本沢温泉
13:26 13:29 本沢温泉方面分岐
13:59 シラビソ平
14:04 中山峠・本沢温泉分岐
14:10 しらびそ小屋
14:25 こまどり沢看板
14:31 14:32 こまどり沢水場
15:00 ミドリ池入口
15:09 稲子湯旅館
15:09 ゴール地点

天候

快晴→徐々に曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行きは清里駅近くの宿から徒歩。

帰りは稲子湯から小海駅までバスを利用
https://www.koumi-town.jp/office2/archives/tourism/jikokuhyou/post-158.html
※松原湖線

コース状況／危険箇所等

特に危険と感じる場所は無し。
真教寺尾根は難易度Dなので一応経験を積んでから。
https://www.pref.yamanashi.jp/kankou-sgn/shintyaku/grading.html

その他周辺情報

小海駅前の桔梗家でラーメンとソースカツ丼を頂きました。
濃い味のラーメンとソースカツ丼が美味しかったです。

写真

9/24 4:54

夜明け前、空が少し明るくなってきたと思って振り返ると赤くなってきていました。

9/24 4:54

太陽と反対側を見上げると月と星。ほぼ満月の状態なので明るかったです。

9/24 5:09

賽の河原辺りで見えた赤岳。赤岳天望荘の明かりが見えていました。

9/24 5:21

賽の河原の先で富士山方面が開けている場所がありました。

9/24 5:22

夜明け前の富士山と金峰山方面。

9/24 5:23

日の出はおそらくこちら側から。日の出の時は上空に雲がある方が良いですね。

9/24 5:25

日の出直前の富士山。朝焼けする雲が美しい。

9/24 5:25

朝焼けする雲と富士山、金峰山方面。全く期待していなかった絶景に感動しながら赤岳の山頂を目指します。

9/24 5:36

木の幹が赤く染まり始めて日の出を感じました。

9/24 5:38

樹林帯の中でも朝焼けを感じられる事を初めて知りました。実際の景色は写真の何倍も良かったです。

9/24 5:44

朝焼けの南アルプス。

9/24 5:45

朝焼けの甲斐駒ヶ岳。

9/24 5:45

朝焼けの北岳。

9/24 5:45

朝焼けの鳳凰三山。

9/24 5:45

広角のレンズが欲しい！と思いながら甲斐駒ヶ岳から富士山を何とか。良いタイミングでこの景色を見れたな〜と感動。

9/24 5:48

早朝の富士山、麓が薄い雲に覆われている時が最高です。

9/24 6:02

牛首山。丑年の年に来れて良かった。

9/24 6:03

牛首山から見えるのは権現岳のみ。

9/24 6:14

扇山に到着。牛首山以上に展望は無い。

9/24 6:16

扇山から少し進むと赤岳が見えます。実際に見るとこれを登るの？と不安になるくらい迫力がありました。

9/24 6:57

真教寺尾根を登っている途中に振り返ると紅葉し始めの木々と富士山。

9/24 7:21

赤岳頂上山荘が見えた。先週の甲斐駒ヶ岳よりも秋が進んでる。

9/24 7:47

赤岳の山頂へ続く尾根。

9/24 7:47

権現岳方面を見ると南アルプスと権現岳の景色が美しかった。

9/24 7:47

真教寺尾根と富士山。

9/24 7:55

真教寺尾根分岐まで登ると阿弥陀岳。阿弥陀岳方面の景色はずるいよなぁと思います。（北アルプスや中央アルプスが背後に見えるので）

9/24 7:55

権現岳と南アルプス。権現岳から歩いて来たいと思う景色でした。

9/24 8:02

赤岳の山頂へ。この角度から見ると印象が全然違う。

9/24 8:12

赤岳の山頂に到着です！

9/24 8:12

せっかくなので記念撮影。

9/24 8:14

赤岳の山頂から見る北八ヶ岳方面。

9/24 8:15

赤岳の山頂から見る阿弥陀岳と北アルプス。北アルプスは正に一望。

9/24 8:15

赤岳の山頂から見る北アルプス。穂高連峰と槍ヶ岳。

9/24 8:16

赤岳の山頂から見る北アルプス。大天井岳から立山。

9/24 8:16

赤岳の山頂から見る北アルプス。立山と剱岳を中心に。

9/24 8:16

赤岳の山頂から見る北アルプス。後立山連峰。爺ヶ岳から白馬岳。

9/24 8:16

赤岳の山頂から見る北アルプス。乗鞍岳。

9/24 8:16

赤岳の山頂から見る御嶽山。存在感ありました。

9/24 8:17

赤岳の山頂から見る中央アルプス。北アルプスと比べるとコンパクトだけど好き。

9/24 8:17

赤岳の山頂から見る中央アルプス。木曾駒ヶ岳方面。

9/24 8:17

赤岳の山頂から見る中央アルプス。空木岳方面。木曾駒ヶ岳から縦走するとアップダウンがキツそうだなーと思いながらいつも眺める。

9/24 8:17

赤岳の山頂から見る権現岳と南アルプス。

9/24 8:18

赤岳の山頂から見る権現岳と南アルプス。権現岳をズームして撮影すると更に迫力がある。

9/24 8:18

赤岳の山頂から見る南アルプス。甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳。先日甲斐駒ヶ岳から中々姿を見れなかった仙丈ヶ岳がはっきりと見えて嬉しい。

9/24 8:18

赤岳の山頂から見る南アルプス。北岳。

9/24 8:18

赤岳の山頂から見る南アルプス。鳳凰三山。

9/24 8:19

赤岳の山頂から見る阿弥陀岳。今度は阿弥陀岳方面も歩いてみたいなぁ。

9/24 8:19

赤岳の山頂から見る権現岳方面。この稜線も歩いてみたい。

9/24 8:19

南八ヶ岳から北八ヶ岳へ続く稜線を再び眺める。これは赤岳からしか見れない景色。

9/24 8:19

赤岳の山頂から見る北アルプスと阿弥陀岳。

9/24 8:20

赤岳の山頂から見る中央アルプスと阿弥陀岳。

9/24 8:20

赤岳の山頂から見る南アルプスと中央アルプス。

9/24 8:21

最高の八ヶ岳ブルーと山頂標識。

9/24 8:22

赤岳の山頂から見る富士山方面。

9/24 8:23

赤岳の山頂から見る富士山と真教寺尾根。

9/24 8:24

赤岳の山頂から見る真教寺尾根と県界尾根。

9/24 8:24

赤岳の山頂から見る富士山。

9/24 8:32

赤岳頂上山荘前から見る横岳方面。この景色を眺めながら小休止＆エネルギー補給していました。最高の眺め。
※赤岳頂上山荘はコロナのせいで今年度も休業。

9/24 8:38

赤岳天望荘と横岳。この景色を眺めながら歩けるのは楽しかった。

9/24 8:46

赤岳天望荘付近から見上げる赤岳山頂。

9/24 8:47

赤岳天望荘まで下りてきました。

9/24 9:11

赤岳から横岳へ続く道は鎖場が多いが難易度は高くない。

9/24 9:11

横岳山頂。険しく見える。

9/24 9:17

これが横岳が台形のように見える原因か。

9/24 9:28

横岳手前のピークから横岳を眺める。

9/24 9:32

横岳の山頂に到着。山頂標識は斜め。

9/24 9:34

横岳から赤岳と富士山を眺める。

9/24 9:34

横岳から眺める富士山。

9/24 9:34

横岳から眺める南八ヶ岳と南アルプス。

9/24 9:35

横岳から見る赤岳。

9/24 9:35

横岳から見る赤岳と南アルプス。

9/24 9:35

横岳から見る中央アルプス。

9/24 9:36

横岳から見る南アルプス。北岳から続く白峰三山。

9/24 9:36

横岳から見る北アルプス。雲が多くなってきていた。

9/24 9:37

横岳から見る北アルプス。穂高連峰と槍ヶ岳。

9/24 9:38

横岳から見る台座の頭と硫黄岳。

9/24 9:51

横岳から少し下った所で振り返ると赤岳と阿弥陀岳が険しそうに見える。

9/24 9:52

硫黄岳はとてもなだらかに見えます。

9/24 10:22

硫黄岳から見た南八ヶ岳。

9/24 10:22

硫黄岳の山頂標識。案内板と共に。

9/24 10:23

硫黄岳から見る横岳、赤岳、阿弥陀岳。

9/24 10:23

硫黄岳から見る横岳、赤岳、阿弥陀岳と南アルプス。

9/24 10:25

硫黄岳の本来の山頂方面。

9/24 10:29

硫黄岳から見る天狗岳方面。雲が湧き出していた。

9/24 10:29

硫黄岳の火口方面。

9/24 10:29

硫黄岳の火口と天狗岳方面。

9/24 10:30

硫黄岳から赤岳と阿弥陀岳へ続く稜線。

9/24 10:31

硫黄岳の山頂方面と火口の岸壁。

9/24 10:52

硫黄岳から見る天狗岳方面。昼前から雲が湧き出していました。

9/24 11:16

夏沢峠の先は景色が一変する。

9/24 11:19

苔の森を歩きます。

9/24 11:41

温泉らしい匂いが漂ってくると思うとそれらしい景色に。

9/24 11:46

本沢温泉に到着。野天風呂へはここで入力料金を支払ってから戻ります。

9/24 11:48

日本最高所の野天風呂。楽しみです。

9/24 11:52

5分程登り返して分岐へ。

9/24 11:52

本沢温泉の成分表。

9/24 11:54

日本最高所の野天風呂に到着。

9/24 11:54

白濁の湯です。

9/24 11:58

日本最高所の野天風呂は最高でした。

9/24 12:16

極上の湯です。山の中で入る温泉の最高さは言葉では表現出来ない。

9/24 12:21

温泉に入っていた時、覗きの常習犯が現れました。

9/24 14:00

下山途中。苔が綺麗でした。

9/24 14:00

美しい苔。

9/24 14:00

美しい苔を眺めながら歩けるのは楽しかった。

9/24 14:10

ミドリ池。緑？という感じでしたけど。

9/24 14:43

気の早い紅葉。

9/24 15:09

下山完了。

9/24 17:03

小海駅で電車を待つ間に入ったお店。懐かしい味のラーメンとソースカツ丼が美味しかったです。

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

SO-41A Sony

装備

MYアイテム

sola

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 タオル ストック カメラ ヘッドランプ 時計 タイツ ゲイター

感想

sola

清里駅近くの宿に前泊して夜明け前から赤岳の山頂を目指して出発。
美し森まで約1時間。夜明け前だとこの区間も真っ暗でした。

美し森から牛首山、扇山までは緩やかな登りが続きます。
途中、富士山と南アルプス方面が開けた場所があり、そこからの眺めは素晴らしいです。
ちょうど日の出頃だったので朝焼けの南アルプスを見る事が出来ました。

扇山から少し進むと赤岳の山頂へ続く急な尾根が目の前に現れます。
これを登れるのか？と感じるくらい迫力がありました。
実際は手や足を置ける場所が多く、鎖は必要無いくらい登りやすかったです。

赤岳の山頂からは富士山、南アルプス、中央アルプス、北アルプスが青空と共に綺麗に見えていました。
登ってきた真教寺尾根の先に富士山が見えるのが特に良かったです。

赤岳から横岳、硫黄岳へは気持ちの良い稜線歩きを楽しめました。
天狗岳方面へも歩いてみたくなる気持ちを抑えて一番の目的である本沢温泉へ。

本沢温泉の野天風呂は場所も湯も最高でした。
最高過ぎて気が付いたら1時間くらい経過していました。
今度は1泊して更にのんびりと過ごしたい所です。

日本最高所の野天風呂に入りたい。赤岳に登ってみたい。
この2つを満たしてくれた山行となりました。