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Yamareco

記録ID: 3555792
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰

栗駒山 〜少し見えた神の絨毯!一日の最後に訪れた撮影チャンス〜

2021年09月24日(金) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 岩手県 宮城県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:15
距離
8.0km
登り
546m
下り
537m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:00
休憩
1:00
合計
4:00
距離 8.0km 登り 546m 下り 553m
13:20
80
14:40
14:50
50
15:40
15:50
20
16:10
16:50
30
1400m地点
17:20
いわかがみ平
天候 ガス→強風→ガス
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大雨で大惨敗の午前中の船形山に続き、午後は好天予報を信じて栗駒山へ。
13:20 4回目となる栗駒山は、初めて須川温泉側ではなくいわかがみ平からスタート。
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大雨で大惨敗の午前中の船形山に続き、午後は好天予報を信じて栗駒山へ。
13:20 4回目となる栗駒山は、初めて須川温泉側ではなくいわかがみ平からスタート。
東栗駒コース出だしは、やや歩きづらい。
東栗駒コース出だしは、やや歩きづらい。
泥でヌチャヌチャ。
下りでは使いたくない。
泥でヌチャヌチャ。
下りでは使いたくない。
紅葉は最高だけれど、凹んだコース上からは残念ながら紅葉の絨毯は見えない。
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紅葉は最高だけれど、凹んだコース上からは残念ながら紅葉の絨毯は見えない。
見えてきた三角の東栗駒山。
ガスより先に、早く展望の効く東栗駒山に着かなくては!と足早に急ぐ。
見えてきた三角の東栗駒山。
ガスより先に、早く展望の効く東栗駒山に着かなくては!と足早に急ぐ。
展望が開ける。
紅葉の海原に出た。
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紅葉の海原に出た。
一度沢に下ります。
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一度沢に下ります。
紅葉の谷間から、下界が見渡せる。
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紅葉の谷間から、下界が見渡せる。
両側が紅葉の谷間を上流側に進む。
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両側が紅葉の谷間を上流側に進む。
100mほど沢登り。
ここを登ったら右の左岸(右側)に取りつき。
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100mほど沢登り。
ここを登ったら右の左岸(右側)に取りつき。
だんだん紅葉が凄いことになってきた。
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だんだん紅葉が凄いことになってきた。
遠くが見渡せない。
上から見ないと。
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遠くが見渡せない。
上から見ないと。
うわぁ、凄い!
やっぱり、紅葉の絨毯はもっと高いところから見たい。
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やっぱり、紅葉の絨毯はもっと高いところから見たい。
紅葉のずっと下まで続いている様子。
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紅葉のずっと下まで続いている様子。
東栗駒山に近づくにつれ、なんだか様相が変わってくる。
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東栗駒山に近づくにつれ、なんだか様相が変わってくる。
ガスが下りてきたと思ったら、日差しが隠れ、爆風だよ!
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ガスが下りてきたと思ったら、日差しが隠れ、爆風だよ!
振り返って、素敵な紅葉の道。
ガスが下りてきてしまった。
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振り返って、素敵な紅葉の道。
ガスが下りてきてしまった。
ああ〜、東栗駒山がガスに包まれる。
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ああ〜、東栗駒山がガスに包まれる。
なんか栗駒山に来るたびに、爆風ばかり食らっている気がする(確率75%)。
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なんか栗駒山に来るたびに、爆風ばかり食らっている気がする(確率75%)。
そして今日二山目も惨敗かよ!一日二山惨敗とか初めてかもしれない。
東北まで550km走って、まったく〇×△...⤵(涙)。
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そして今日二山目も惨敗かよ!一日二山惨敗とか初めてかもしれない。
東北まで550km走って、まったく〇×△...⤵(涙)。
あ、ちょっと遠くまで見えた!
あまりに強風過ぎて、振り向くとリュックがなくなっているパターンに近い。

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あ、ちょっと遠くまで見えた!
あまりに強風過ぎて、振り向くとリュックがなくなっているパターンに近い。

ほんの僅かなスキに日が差して紅葉が輝く。
これだけでも撮れてよかった。
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ほんの僅かなスキに日が差して紅葉が輝く。
これだけでも撮れてよかった。
紅葉は最高。天気さえよければ...。もうがっくり。
今日は頑張れば頑張るほどダメな日なのだろう。ガスに包まれ、紅葉撮影は諦めました。
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紅葉は最高。天気さえよければ...。もうがっくり。
今日は頑張れば頑張るほどダメな日なのだろう。ガスに包まれ、紅葉撮影は諦めました。
このまま帰るのも癪に障るので、山頂までは行ってみますか。
強風吹きすさぶ中、ビチャビチャな登山道を歩いて山頂に向かう。
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このまま帰るのも癪に障るので、山頂までは行ってみますか。
強風吹きすさぶ中、ビチャビチャな登山道を歩いて山頂に向かう。
15:40 今日二山目も、ガスで真っ白な山頂をゲット。
東北の天気は難しい。もう1日早くカメラが修理から戻ってきていれば。
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15:40 今日二山目も、ガスで真っ白な山頂をゲット。
東北の天気は難しい。もう1日早くカメラが修理から戻ってきていれば。
須川温泉側を覗くも、なんも見えません。
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須川温泉側を覗くも、なんも見えません。
紅葉は最高だけれど、なかなか撮らせてくれない栗駒山。
残念な気持ちで胸いっぱいに、今度は中央コースからとぼとぼ下山開始。
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紅葉は最高だけれど、なかなか撮らせてくれない栗駒山。
残念な気持ちで胸いっぱいに、今度は中央コースからとぼとぼ下山開始。
山頂付近はガスの中。
下の方はまったく見えない。
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山頂付近はガスの中。
下の方はまったく見えない。
中腹まで来ると、ガスのゾーンを出たのか、日差しが差し始める。
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中腹まで来ると、ガスのゾーンを出たのか、日差しが差し始める。
ちょうど展望が効く場所だったので、少し粘ってみることに。
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ちょうど展望が効く場所だったので、少し粘ってみることに。
凄い!カラフルな紅葉絨毯。
緑、黄、橙、赤、これぞ東北の紅葉。
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凄い!カラフルな紅葉絨毯。
緑、黄、橙、赤、これぞ東北の紅葉。
ところどころ日が差し、真っ赤な紅葉を燃え上がらせてくれる。
このルートを下りてきました。
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ところどころ日が差し、真っ赤な紅葉を燃え上がらせてくれる。
このルートを下りてきました。
向かいは、先ほどいた東栗駒山。
なかなかピークがガスから出ない様子。
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向かいは、先ほどいた東栗駒山。
なかなかピークがガスから出ない様子。
この時間になって登ってくる人も。
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この時間になって登ってくる人も。
ガスに霞む紅葉。
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ガスに霞む紅葉。
紅葉絨毯を拡大。
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紅葉絨毯を拡大。
強風に紅葉の木々が煽られる、荒々しい紅葉の写真もありかな。
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強風に紅葉の木々が煽られる、荒々しい紅葉の写真もありかな。
紅葉のサンドイッチ。
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紅葉のサンドイッチ。
綺麗な橙色が多い。
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綺麗な橙色が多い。
紅葉に包まれる対岸の東栗駒コース。
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紅葉に包まれる対岸の東栗駒コース。
前回の栗駒山の紅葉より全然撮れなかったけれど、少しでも撮れてよかった。
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前回の栗駒山の紅葉より全然撮れなかったけれど、少しでも撮れてよかった。
今日は粘って粘って、最後に僅かながらのチャンスをものに出来ました。
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今日は粘って粘って、最後に僅かながらのチャンスをものに出来ました。
さぁ、帰りましょう。
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さぁ、帰りましょう。
長く続く石畳。
紅葉の栗駒山、また来よう。
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長く続く石畳。
紅葉の栗駒山、また来よう。
17:20 いわかがみ平着。
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17:20 いわかがみ平着。
何気ない雲が、綺麗に焼けていました。
明日は晴れてほしいな。
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何気ない雲が、綺麗に焼けていました。
明日は晴れてほしいな。

感想

天気が微妙な東北紅葉狩り遠征の初日。
大雨で大惨敗の午前中の船形山に続き、午後は好天予報を信じて栗駒山へ。
ガスで真っ白、大雨まで降られ、悪路の林道にはまり、最低でしたよ船形山。
今日の一日は、”日本一の紅葉”の栗駒山でとり返してましょう。

栗駒山に近づくにつれ晴れ間が差しはじめ、期待が高まる。
4回目となる栗駒山は、初めて須川温泉側ではなくいわかがみ平からスタート。
山頂にはガスがかかるが、その下の紅葉ゾーンには日が当たっているではないか。
まずは紅葉の絨毯を拝むべく、東栗駒山を目指します。
東栗駒コースは沢を渡る箇所もあり変化が楽しいが、下りには使いたくない。

紅葉は最高だけれど、凹んだコース上からは残念ながら紅葉の絨毯は見えない。
ガスより先に、早く展望の効く東栗駒山に着かなくては!と足早に急ぐ。
東栗駒山に近づくにつれ、なんだか様相が変わってくる。
ガスが下りてきたと思ったら、日差しが隠れ、爆風だよ!

なんか栗駒山に来るたびに、爆風ばかり食らっている気がする(確率75%)。
そして今日二山目も惨敗かよ!一日二山惨敗とか初めてかもしれない。
東北まで550km走って、まったく〇×△...⤵(涙)。
以前も紅葉時期に悪天食らって、疲労凍死の三要素(…祺后伸疲労/➂空腹)をリアルに体感させてもらった栗駒山。
今日もしっかり抜かりなく持ってきましたよ、厳冬期装備。
冬用のシェルに手袋までして、暴風でももうホッカホカですよ。
あまりに強風過ぎて、振り向くとリュックがなくなっているパターンに近い。
ガスの切れ間に紅葉の絨毯を狙うも、強風に煽られて、紅葉自体がブレブレ。
紅葉は最高。天気さえよければ...。もうがっくり。
今日は頑張れば頑張るほどダメな日なのだろう。
ガスに包まれ、紅葉撮影は諦めました。

このまま帰るのも癪に障るので、山頂までは行ってみますか。
強風吹きすさぶ中、ビチャビチャな登山道を歩いて山頂に向かう。
驚いたことに、こんな悪天の中でも結構登山者歩いているんですよね。
しっかりした装備の人もいれば、軽装の人もいる。
幸いに雨は降っていないが、この強風に雨が混じったら、もう気象遭難ものです。

15:40 今日二山目も、ガスで真っ白な山頂をゲット。
東北の天気は難しい。もう1日早くカメラが修理から戻ってきていれば。
紅葉は最高だけれど、なかなか撮らせてくれない栗駒山。
残念な気持ちで胸いっぱいに、今度は中央コースからとぼとぼ下山開始。

中腹まで来ると、ガスのゾーンを出たのか、日差しが差し始める。
ちょうど展望が効く場所だったので、少し粘ってみることに。
ところどころ日が差し、真っ赤な紅葉を燃え上がらせてくれる。
強風に紅葉の木々が煽られる、荒々しい紅葉の写真もありかな。
前回の栗駒山の紅葉より全然撮れなかったけれど、少しでも撮れてよかった。
今日は粘って粘って、最後に僅かながらのチャンスをものに出来ました。
紅葉の栗駒山、また来よう。

2018年の紅葉の栗駒山はこちら ↓↓↓
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1598844.html

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