里はもう秋の風情♪ 宝篋山(山口コース)

2021年09月24日(金) [日帰り]

• GPS: 04:16
• 距離: 8.4km
• 登り: 493m
• 下り: 490m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:26
• 休憩: 0:44
• 合計: 4:10

8:48 山口臨時駐車場
9:14 9:17 登山口
11:03 11:44 宝篋山
12:58 山口臨時駐車場

花を探していったり来たり、撮影タイムでストップばかり

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山口臨時P

写真

9/24 8:42

民家の庭先、この大きいのは園芸種なんかね？
ハナカタバミでいいのかな…

9/24 8:47

スベリヒユ、史前帰化植物
結構あちこちで食べられている山菜

9/24 8:49

立派なコキアとヒガンバナ

9/24 8:52

ニラの花

9/24 8:52

明治期に入ってきた外来種のタマスダレとカヤツリグサ

9/24 8:53

パッと見、オオアマナみたいに見えるけど、オオアマナは春の花で、花糸が幅広で中に王冠があるみたいに見える。

9/24 8:54

畑に黄色いのが群生、近寄ってみたら、オオジシバリでした。

9/24 8:54

葉がへら型のオオジシバリ、本来春の花なんだけど、不時現象か秋にも咲くようになってしまってる。イワニガナ(ジシバリ)はそんなことないんだけど…

9/24 8:58

そこら中に、キツネノマゴがいっぱい。
花の付き方がしょぼくて目立たない…

9/24 9:00

キンエノコロ、ただし花序を構成する粒々の小穂を確認していないので違うかもしれない…

9/24 9:01

オヒシバとキンエノコロ

9/24 9:02

イボクサ、水田雑草

9/24 9:04

コマツナギ

9/24 9:05

典型のアキノゲシ

9/24 9:08

おや、ツリガネニンジンが♪
これ山と思われるけど、意外と平地にも咲きます。

9/24 9:09

タカサブロウもあった。

9/24 9:09

タカサブロウの実、菱形より横に出っ張って翼があるように見えるので、アメリカではなく、ふつうのタカサブロウでいいと思う。

9/24 9:11

これは、桜の花にそっくりのサクラタデ(^^♪

9/24 9:14

やっとここにたどり着いた(-_-;)
30分もかかってるよ…

9/24 9:21

ベニバナボロギク、アフリカ原産の外来種
山菜として食べられる。

9/24 9:21

ツユクサがオブジェみたい。

9/24 9:22

クワクサ
地味な野草だけど、果実が半分液果になって膨圧で種を飛ばすというユニークな草

9/24 9:24

シロバナサクラタデだと思うけど無茶面倒。
イヌタデにもサクラタデにも白花があってこれとは別。オオイヌタデにも白花はあるが大きさが違うしこれは除外。
サクラタデの白花とシロバナサクラタデの違いがよくわからん…

9/24 9:25

アキノタムラソウ

9/24 9:25

腺毛などがもうひとつはっきり見えないけど、ケブカアキノタムラソウの型かもしれない。

9/24 9:28

しばらくは緩やかな舗装路

9/24 9:28

ヤブラン、たくさんあるなぁ

9/24 9:30

タマブキ
タマの意味はムカゴ(珠 タマを付け)、フキと葉が似てるということで。こちらはコウモリソウ属でフキ属とは別。若い葉は山菜

9/24 9:33

ここから舗装が終わって山道

9/24 9:36

9/24 9:41

山口�競魁璽垢悗諒�岐

9/24 9:42

9/24 9:58

ここを登ると、林道っぽい道になる。

9/24 10:00

9/24 10:03

宝篋水

9/24 10:04

ほとんど枯れてて、やっとチョロチョロ出てるのを見た。でもこんな低山でこの水を飲むのはねぇ…(-_-;)

9/24 10:03

湿ってるから、ウナギツカミがいっぱい♪

9/24 10:07

ゴンズイかと思ったけど、クサギの実だった。

9/24 10:09

アカネ、つる性で茎にざらつく毛が密生

9/24 10:09

アカネの花

9/24 10:11

センニンソウの果実

9/24 10:12

こっちはボタンヅルの果実

9/24 10:21

なかなか見つからない、サルトリイバラの若い果実があった。

9/24 10:25

キバナアキギリ

9/24 10:25

フユイチゴの若い果実

9/24 10:28

これ、サンショウともイヌザンショウともどっちともとれるような葉の形や刺の出方をしてる…う〜ん？

9/24 10:32

チヂミザサ、毛が無いコチヂミザサのタイプ。今は毛の有り無しで分けないのが普通。

9/24 10:36

チヂミザサの花が開いてたのでアップ♪

9/24 10:39

これは、それなりに見れるシュウブンソウ、茎があっちこっちに行くからまとまった草姿にならない(-_-;)

9/24 10:48

イヌコウジュ群生

9/24 10:44

萼片が3裂、等しく尖る。

9/24 10:48

ダンドボロギク、こっちは北米原産の外来種

9/24 10:49

右の林の中に行くと真っすぐに頂上へ
左に行くと小町山からの林道に合流

9/24 10:50

どうにも、山道そのものも盛大にイノシシが掘り返してます(-_-;)

9/24 10:51

オクモミジハグマが咲いてた。

9/24 11:02

頂上、見えた。

9/24 11:03

ナンブアザミの系列、トネアザミかなぁ…

9/24 11:04

ゲンノショウコが果実をつけてる。

9/24 11:05

サワフタギの実、綺麗な瑠璃色

9/24 11:06

実に鮮やか♪

9/24 11:06

アキカラマツ

9/24 11:11

そんなに人も多くないので、ゆったりとお昼休憩♪

9/24 11:45

チチコグサモドキ

9/24 11:50

名残のヌスビトハギ、2節果の実をつけてる。これは引っ付き虫

9/24 11:51

ヤブランの若い実、漆黒に熟す。
花序が大きいので、果穂も大きい。

9/24 11:57

小田城コースの途中から、山口�競魁璽垢�

9/24 11:57

ユウガギク

9/24 12:00

気持ちいいフカフカの歩きやすい道

9/24 12:04

ここにもシラヤマギク

9/24 12:09

9/24 12:14

それにしても、普通山道の踏み固めたとこはイノシシも掘らないと思ってたんだけど…

9/24 12:17

もう道の真ん中だろうとお構いなく掘り返しまくり…数が増えたのか？山に食料が少ないのか？
山の中で出会いたくはないねぇ…

9/24 12:21

分岐に、まっすぐ行くと来るときに通過した分岐に

9/24 12:21

前は通行止めとなってたのが消されてますね、まったく問題なく下りれます。

9/24 12:25

なんかコッペパンみたいなキノコ、落ちてるのかと思ったらしっかり地面に着いてた。

9/24 12:25

？

9/24 12:33

株が大きくなりすぎて倒れてた。このルート、シラヤマギクが多い。

9/24 12:35

藪の向こうから、舗装林道に出た。

9/24 12:35

この先、しばらく急こう配の舗装林道が続く。

9/24 12:38

ヤマハギ

9/24 12:39

おっと、アケビがあった♪

9/24 12:40

熟したのが採れたので食べてみました。甘くて美味しいです(^^♪

9/24 12:45

メドハギ

9/24 12:45

株立ちになってます、地面を這うのは、ハイメドハギ

9/24 12:51

ヤブマメ

9/24 12:56

懐かしいなぁ、ヒシの葉
子供のころ、田舎でタライ船でヒシの実を採っていたのを覚えている。

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

感想

furafura_tona

筑波山でいろいろ山野草があったので、宝篋山はどうかなぁ？と来てみましたが、季節はもう秋、それなりに面白い花がたくさんありました♪

出だしから畑とかに花がいっぱいあるから、Pから登山口まで30分近くかかってる、もう忘れたけど10分程度の道なのに…