ウメコバ沢から中倉山ぐるっと1周

2021年09月24日(金) [日帰り]

• GPS: 07:17
• 距離: 18.0km
• 登り: 1,369m
• 下り: 1,376m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:59
• 休憩: 0:17
• 合計: 7:16

6:49 足尾銅親水公園
7:12 遊動楽舎・みちくさ
8:05 8:12 ウメコバ沢 出合い
12:15 沢入山
12:47 孤高のブナ
12:51 12:52 中倉山
12:59 尾根・巻き道分岐点
13:28 13:36 中倉山取付地点
13:48 13:49 井戸沢堰堤ヘアピンカーブ
14:05 銅親水公園入口BS
14:05 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

ウメコバ沢は、F4~F6が核心。危険を伴いますので、準備をしっかりと。
中倉山は以前よりルートがはっきりしてました。

写真

9/24 6:50

ちょっと遅くなりましたが、今年の課題をクリアに出発！

9/24 7:19

工事現場。さすがに進んでいます。

9/24 7:25

いつ見ても迫力満点のジャンダルム。

9/24 7:34

幕岩も大迫力ですね。

9/24 8:01

河原に降りる地点（忘備用）

9/24 8:03

ウメコバ沢出合いに到着しました。
さあ、がんばるぞ！

9/24 8:08

F1とF2、いつも通り左岸を巻く

9/24 8:35

9/24 8:38

F4着。左岸ルンゼから巻く。
が、巻きすぎて・・・

9/24 9:01

中央岩壁の裏のルンゼ（下降路？）がくっきり！
しかし迷っています。
結構上まで行ってしまいました。
だいぶ戻って何となく巻いてみたら、F4落ち口に出られたのでよかった。

9/24 9:37

F5
やっと来られた！
みなさん右岸を登攀していますが、そんな技術ないので
左岸を巻きます。

9/24 9:40

左岸のルンゼを巻き道として進みます。
急こう配ですが右岸を巻く記録もあります。

9/24 9:54

トラバース中です。
初めてだと、どこを行けばいいか分かりずらいです。
ルーファイ技術が必要です。

9/24 9:58

バンドに沿ってトラバース中。この先を降下し、F5の落ち口へ

9/24 10:00

落ち口すぐに階段状の沢床。
F6としている記録もありますね。
右岸を登ります。
ぬめりが激しく、つるつる滑ってチョー怖い。

9/24 10:09

最後の滝、F6。遠目だと越せるのか不安です。

9/24 10:14

下段は、右岸の階段状を登り左岸に渡るがセオリーですが、ぬめりが激しそうなので、左岸を直登しました。

9/24 10:27

F6　CS滝を越えました。左岸をシャワークライムがセオリーですが、ぬめりがちょー不安だったので、右に小さく巻いて無事クリア。ウメコバ沢クリア！達成感ハンパない！

9/24 10:29

しかしまだまだ、ウメコバ沢は続きます。
右俣へ行きます！

9/24 11:00

徐々に幅が狭くなってきます。
この後、浮石に足を取られ、大転倒！
泣きそうです。

9/24 11:08

ここは左へ進みます。
石塔尾根へ

9/24 11:22

源流ぽくなってきました。

9/24 11:26

ウメコバ沢の源頭、最初の一滴です！

9/24 11:27

源頭の横の木には、赤テープがあります。

9/24 11:38

仁田元沢降下はしませんので、鹿道を使いながら中倉山方面へトラバース

9/24 11:42

笹原と林の境目を進みます。

9/24 11:47

石塔尾根に出ました！

9/24 12:11

振り返ると皇海山が！
絶景です！

9/24 12:16

沢入山到着。
そしてこの後またしても大転倒。
気が緩んでしまったのか？
もういや。

9/24 12:33

この絶景を見るのは何年振りでしょうか？
気持ちがいい稜線歩きです。

9/24 12:47

最近有名な「孤高のブナ」さんです。

9/24 12:51

中倉山到着。看板が変わってました。
以前は白に青字の看板でしたよね。
去年来たときは、その看板が無かったので
看板設置していただいて、ありがたい。

9/24 13:07

下山の時の降り口。
以前は分かりずらかった。

9/24 13:28

あっという間に、登山口着。

9/24 13:49

途中、工事中のため登山客用に通路を作ってくれてます。
ありがとうございます。

9/24 14:05

戻ってきました。
大満足な山行でした！

感想

けーやん

今年の目標の一つ、ウメコバ沢周回をクリアしました。
何回か偵察をし、ルート情報をかき集めて準備をした上での山行ですが、それでも岩登り・沢登り・ルーファイ技術の総合力を試された山行で、大満足かつ、また一つ成長できた気がします。
ですが下山途中でRICOH THETA を失くしてしまいました( ノД`)シクシク…。
せっかくウメコバ沢の雄大な景色を撮影したのに！
残念です。。。