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Yamareco

記録ID: 3565527
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

唐松岳から不帰ノ嶮越えて白馬 栂池周回

2021年09月24日(金) ~ 2021年09月25日(土)
情報量の目安: S
都道府県 新潟県 富山県 長野県
 - 拍手
yamkoi その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
11:18
距離
23.4km
登り
2,313m
下り
2,212m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:12
休憩
0:36
合計
4:48
距離 14.1km 登り 851m 下り 1,669m
8:40
0
スタート地点
8:40
12
8:52
6
8:58
4
9:02
8
9:10
35
9:45
11
9:56
9:58
30
10:28
13
10:41
10:53
25
12:20
12:30
15
12:45
42
13:27
13:28
0
13:28
2日目
山行
5:34
休憩
0:13
合計
5:47
距離 9.4km 登り 1,463m 下り 586m
5:31
19
5:50
5:51
19
6:10
6:13
67
7:20
11
7:31
7:33
11
7:44
11
7:55
7:57
18
8:15
31
8:46
8:48
26
9:14
27
9:41
9:44
21
10:05
34
11:18
栂池ビジターセンター
アンドロイド4ではログ不調。コースタイムとマップ上のルートは何とか手直し。標高グラフは滅茶苦茶(スタート地点がゴールに)
天候 初日 朝晴れは午後からガス湧く。2日目午前は稜線は快晴
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
早朝の新潟から糸魚川まで高速経由で八方まで3時間かからず(4:45→6:15)
八方から8時始発ゴンドラ利用1700円。栂池からロープとゴンドラ利用2000円。
栂池から八方までのバス時間にあわずタクシー3300円位。
帰りの八方-新潟はちょうど3時間
八方第3駐車場を出発。白馬鑓の稜線見えます
2021年09月24日 07:18撮影 by  SO-04E, Sony
9/24 7:18
八方第3駐車場を出発。白馬鑓の稜線見えます
数分歩いてゴンドラ乗り場。8時始発を待つ列に加わる。事前にチケット購入しておくと早く乗車できるようでした。
2021年09月24日 07:31撮影 by  SO-04E, Sony
9/24 7:31
数分歩いてゴンドラ乗り場。8時始発を待つ列に加わる。事前にチケット購入しておくと早く乗車できるようでした。
時間と体力を金で買う。ゴンドラに続く2本のリフトも乗継ぐ。五竜,鹿島槍もくっきりの好天
2021年09月24日 08:37撮影 by  SO-04E, Sony
9/24 8:37
時間と体力を金で買う。ゴンドラに続く2本のリフトも乗継ぐ。五竜,鹿島槍もくっきりの好天
不帰全貌。景,曲南北,喫,天狗の大下り。あそこ本当に歩くのかい?
2021年09月24日 09:06撮影 by  SO-04E, Sony
2
9/24 9:06
不帰全貌。景,曲南北,喫,天狗の大下り。あそこ本当に歩くのかい?
八方池と白馬鑓,これが見たかった。20年位前東京勤務で家族と来たときはガスガス。
2021年09月24日 09:09撮影 by  SO-04E, Sony
3
9/24 9:09
八方池と白馬鑓,これが見たかった。20年位前東京勤務で家族と来たときはガスガス。
2021年09月24日 10:06撮影 by  SO-04E, Sony
9/24 10:06
景と曲の間のアップ
2021年09月24日 10:06撮影 by  SO-04E, Sony
9/24 10:06
景と曲の間のアップ
2021年09月24日 10:18撮影 by  SO-04E, Sony
9/24 10:18
今年は休業の唐松山荘
2021年09月24日 10:28撮影 by  SO-04E, Sony
9/24 10:28
今年は休業の唐松山荘
唐松岳。ガスってきました。
2021年09月24日 10:41撮影 by  SO-04E, Sony
2
9/24 10:41
唐松岳。ガスってきました。
不帰に向けて補給とヘルメット装着し,気合いれ,景に向けて唐松を下ります。尾根はスゴそうですが,左手を巻いていきます。
2021年09月24日 10:48撮影 by  SO-04E, Sony
9/24 10:48
不帰に向けて補給とヘルメット装着し,気合いれ,景に向けて唐松を下ります。尾根はスゴそうですが,左手を巻いていきます。
唐松の下りを振り返り,結構スゴイ
2021年09月24日 11:13撮影 by  SO-04E, Sony
9/24 11:13
唐松の下りを振り返り,結構スゴイ
景は想定通り,なんなく通過
2021年09月24日 11:19撮影 by  SO-04E, Sony
9/24 11:19
景は想定通り,なんなく通過
曲南峰に向かう
2021年09月24日 11:24撮影 by  SO-04E, Sony
9/24 11:24
曲南峰に向かう
北峰にもあれっという感じでなんなく到達。ここからが核心。
2021年09月24日 11:31撮影 by  SO-04E, Sony
1
9/24 11:31
北峰にもあれっという感じでなんなく到達。ここからが核心。
北峰からいきなりの鎖は懸垂下降気味
2021年09月24日 11:31撮影 by  SO-04E, Sony
9/24 11:31
北峰からいきなりの鎖は懸垂下降気味
トラバース狭いが鎖があり問題なし
2021年09月24日 11:39撮影 by  SO-04E, Sony
1
9/24 11:39
トラバース狭いが鎖があり問題なし
よく見かける看板。見上げるような高い一枚岩でした。
2021年09月24日 11:39撮影 by  SO-04E, Sony
9/24 11:39
よく見かける看板。見上げるような高い一枚岩でした。
喫。そこへの鞍部まで相当降ります。
2021年09月24日 11:42撮影 by  SO-04E, Sony
9/24 11:42
喫。そこへの鞍部まで相当降ります。
余裕の相方
2021年09月24日 11:42撮影 by  SO-04E, Sony
1
9/24 11:42
余裕の相方
はたからみるとスゴイ絵です
2021年09月24日 11:47撮影 by  SO-04E, Sony
9/24 11:47
はたからみるとスゴイ絵です
うわさの空中はしごも余裕の相方。この先,即,切れ落ち気味の高度感のあるトラバース。事前勉強のせいかそれほどでも。
2021年09月24日 11:50撮影 by  SO-04E, Sony
1
9/24 11:50
うわさの空中はしごも余裕の相方。この先,即,切れ落ち気味の高度感のあるトラバース。事前勉強のせいかそれほどでも。
やや懸垂下降気味の鎖が何か所かあるが,垂直というほどでもなく足の踏み場もあるので,見た目ほどではない。
2021年09月24日 11:53撮影 by  SO-04E, Sony
1
9/24 11:53
やや懸垂下降気味の鎖が何か所かあるが,垂直というほどでもなく足の踏み場もあるので,見た目ほどではない。
でも写真でみるとスゴイことになっている
2021年09月24日 11:53撮影 by  SO-04E, Sony
9/24 11:53
でも写真でみるとスゴイことになっている
喫ピークからみている方がいる
2021年09月24日 11:53撮影 by  SO-04E, Sony
9/24 11:53
喫ピークからみている方がいる
核心の曲北峰から喫鞍部へ下ります
2021年09月24日 11:57撮影 by  SO-04E, Sony
9/24 11:57
核心の曲北峰から喫鞍部へ下ります
鞍部まで下りてきました。この先の不帰キレットは名前はなんだかスゴイですがここまでに比べると,,,
2021年09月24日 11:58撮影 by  SO-04E, Sony
9/24 11:58
鞍部まで下りてきました。この先の不帰キレットは名前はなんだかスゴイですがここまでに比べると,,,
曲北峰はなんどみてもスゴイなあ
2021年09月24日 12:02撮影 by  SO-04E, Sony
9/24 12:02
曲北峰はなんどみてもスゴイなあ
喫到着。全く余裕です
2021年09月24日 12:11撮影 by  SO-04E, Sony
9/24 12:11
喫到着。全く余裕です
喫からの曲北峰。通ってきたものの,いったいどこをどう辿るのだろうと思う
2021年09月24日 12:12撮影 by  SO-04E, Sony
9/24 12:12
喫からの曲北峰。通ってきたものの,いったいどこをどう辿るのだろうと思う
しばらく喫で曲に張り付く登山者を眺めながら休憩し,先に進む
2021年09月24日 12:29撮影 by  SO-04E, Sony
9/24 12:29
しばらく喫で曲に張り付く登山者を眺めながら休憩し,先に進む
喫の下り,写真はすごそうですが,なんなく
2021年09月24日 12:42撮影 by  SO-04E, Sony
9/24 12:42
喫の下り,写真はすごそうですが,なんなく
天狗の大下りへ続く鞍部
2021年09月24日 12:48撮影 by  SO-04E, Sony
9/24 12:48
天狗の大下りへ続く鞍部
天狗の大下り。300m一気に登ります。真ん中位の鎖場ありますが,なくても登れる程度
2021年09月24日 13:07撮影 by  SO-04E, Sony
9/24 13:07
天狗の大下り。300m一気に登ります。真ん中位の鎖場ありますが,なくても登れる程度
ここで相方がガスの中に雷鳥発見。計3羽。打率高いです。もってます。
2021年09月24日 13:07撮影 by  SO-04E, Sony
1
9/24 13:07
ここで相方がガスの中に雷鳥発見。計3羽。打率高いです。もってます。
2021年09月24日 13:08撮影 by  SO-04E, Sony
9/24 13:08
大下りの二つ目の鎖も特になくてもなんとかなる程度。単に300mのガレ場の直登は特にガスの中展望もなく結構こたえる。下りでは落石させないよう注意いるところ
2021年09月24日 13:27撮影 by  SO-04E, Sony
9/24 13:27
大下りの二つ目の鎖も特になくてもなんとかなる程度。単に300mのガレ場の直登は特にガスの中展望もなく結構こたえる。下りでは落石させないよう注意いるところ
登り返したら,若干近望あり
2021年09月24日 13:29撮影 by  SO-04E, Sony
9/24 13:29
登り返したら,若干近望あり
ガスなければ展望よさそうなところ
2021年09月24日 13:46撮影 by  SO-04E, Sony
9/24 13:46
ガスなければ展望よさそうなところ
天狗の頭がみえてきました
2021年09月24日 13:52撮影 by  SO-04E, Sony
9/24 13:52
天狗の頭がみえてきました
雪が降ったかのような白さ
2021年09月24日 14:00撮影 by  SO-04E, Sony
9/24 14:00
雪が降ったかのような白さ
2021年09月24日 14:12撮影 by  SO-04E, Sony
9/24 14:12
天狗小屋まであと少し
2021年09月24日 14:12撮影 by  SO-04E, Sony
9/24 14:12
天狗小屋まであと少し
天狗小屋見えました
2021年09月24日 14:14撮影 by  SO-04E, Sony
9/24 14:14
天狗小屋見えました
リンドウですが,初めてみました。後で調べたらトウヤクリンドウ。根を煎じて薬にするいわれとのこと。
2021年09月24日 14:15撮影 by  SO-04E, Sony
9/24 14:15
リンドウですが,初めてみました。後で調べたらトウヤクリンドウ。根を煎じて薬にするいわれとのこと。
小屋すぐに雪渓。小屋前に水場あり
2021年09月24日 14:16撮影 by  SO-04E, Sony
9/24 14:16
小屋すぐに雪渓。小屋前に水場あり
コロナ対策で定員8人の1区画に一組。受付と大部屋廊下に灯油ストーブで全く寒くない。ありがたいです。
2021年09月24日 14:25撮影 by  SO-04E, Sony
1
9/24 14:25
コロナ対策で定員8人の1区画に一組。受付と大部屋廊下に灯油ストーブで全く寒くない。ありがたいです。
充電も無料
2021年09月24日 14:25撮影 by  SO-04E, Sony
9/24 14:25
充電も無料
相方が目ざとく生ビール発見し,はよよいと迎えにくる。自販機の缶ビールには目もくれず。
2021年09月24日 14:41撮影 by  SO-04E, Sony
9/24 14:41
相方が目ざとく生ビール発見し,はよよいと迎えにくる。自販機の缶ビールには目もくれず。
1000円ですが不帰のご褒美。日が射しこみポカポカのカウンターで至福の時間。この後,担ぎ上げた缶ビール500でさらに心地よく。
2021年09月24日 14:42撮影 by  SO-04E, Sony
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9/24 14:42
1000円ですが不帰のご褒美。日が射しこみポカポカのカウンターで至福の時間。この後,担ぎ上げた缶ビール500でさらに心地よく。
夕食は17時から。噂の鍋が嬉しい
2021年09月24日 17:07撮影 by  SO-04E, Sony
9/24 17:07
夕食は17時から。噂の鍋が嬉しい
オカズも肴になります。中々ボリューミー
2021年09月24日 17:07撮影 by  SO-04E, Sony
9/24 17:07
オカズも肴になります。中々ボリューミー
相方が1合購入したら中々旨い(すっきりも旨みあり)+この小屋のための酒というので四号瓶を大人買い(2500円)。これですっかり充足できる。小屋は荷物少なく楽で温かく,贅沢ですがたまにはね。
2021年09月24日 17:07撮影 by  SO-04E, Sony
2
9/24 17:07
相方が1合購入したら中々旨い(すっきりも旨みあり)+この小屋のための酒というので四号瓶を大人買い(2500円)。これですっかり充足できる。小屋は荷物少なく楽で温かく,贅沢ですがたまにはね。
夜は名月がこうこうと照り星空は今一つ。朝ご飯は6時からというのでお弁当にしてもらう。食堂で温かいお茶が頂ける。
2021年09月25日 05:08撮影 by  SO-04E, Sony
9/25 5:08
夜は名月がこうこうと照り星空は今一つ。朝ご飯は6時からというのでお弁当にしてもらう。食堂で温かいお茶が頂ける。
日の出とともに出発。曇りの予報だったが,天気よし,風なし。
2021年09月25日 05:30撮影 by  SO-04E, Sony
9/25 5:30
日の出とともに出発。曇りの予報だったが,天気よし,風なし。
遠望はあまりききませんが,十分よい天気
2021年09月25日 05:31撮影 by  SO-04E, Sony
9/25 5:31
遠望はあまりききませんが,十分よい天気
雪のように白い山体
2021年09月25日 05:39撮影 by  SO-04E, Sony
2
9/25 5:39
雪のように白い山体
日の出
2021年09月25日 05:39撮影 by  SO-04E, Sony
9/25 5:39
日の出
剣岳
2021年09月25日 05:44撮影 by  SO-04E, Sony
9/25 5:44
剣岳
2021年09月25日 05:44撮影 by  SO-04E, Sony
9/25 5:44
中央に天狗山荘。リニューアルして新しくキレイで快適な小屋でした。トイレが広いのに男女一緒なのがやや難かな。
2021年09月25日 06:10撮影 by  SO-04E, Sony
1
9/25 6:10
中央に天狗山荘。リニューアルして新しくキレイで快適な小屋でした。トイレが広いのに男女一緒なのがやや難かな。
白馬鑓。意外と登る。白馬まではごく近くに見える,が,,,
この後,結構下る。白馬山荘からの方はきつそうに登ってくる
2021年09月25日 06:10撮影 by  SO-04E, Sony
9/25 6:10
白馬鑓。意外と登る。白馬まではごく近くに見える,が,,,
この後,結構下る。白馬山荘からの方はきつそうに登ってくる
剣岳立派ですわ
2021年09月25日 06:10撮影 by  SO-04E, Sony
9/25 6:10
剣岳立派ですわ
杓子岳は結構急そうな割には地味そうなので巻いていく
2021年09月25日 06:43撮影 by  SO-04E, Sony
1
9/25 6:43
杓子岳は結構急そうな割には地味そうなので巻いていく
ピンボケ
2021年09月25日 06:56撮影 by  SO-04E, Sony
9/25 6:56
ピンボケ
直ぐ近く見えた白馬。結構下っての登り返しになり,意外に消耗。
2021年09月25日 06:58撮影 by  SO-04E, Sony
9/25 6:58
直ぐ近く見えた白馬。結構下っての登り返しになり,意外に消耗。
地味そうなのでスルーした杓子は振り返ると意外に立派。
2021年09月25日 07:13撮影 by  SO-04E, Sony
9/25 7:13
地味そうなのでスルーした杓子は振り返ると意外に立派。
白馬鑓の奥には槍ヶ岳をはじめとする北アルプスの山並み
2021年09月25日 07:19撮影 by  SO-04E, Sony
9/25 7:19
白馬鑓の奥には槍ヶ岳をはじめとする北アルプスの山並み
途中,頂上宿舎で野暮用を済まして,先行する相方とは白馬山頂で合流。稜線漫歩のイメージで気を抜いていたら結構絞られました。
2021年09月25日 07:54撮影 by  SO-04E, Sony
9/25 7:54
途中,頂上宿舎で野暮用を済まして,先行する相方とは白馬山頂で合流。稜線漫歩のイメージで気を抜いていたら結構絞られました。
白馬山頂から。雄大です
2021年09月25日 07:55撮影 by  SO-04E, Sony
9/25 7:55
白馬山頂から。雄大です
栂池から八方へのバスは12:47。12時には栂池リフトまで下山する予定だが,白馬まで2:30かかったのでやや急ぎ足に
2021年09月25日 08:03撮影 by  SO-04E, Sony
1
9/25 8:03
栂池から八方へのバスは12:47。12時には栂池リフトまで下山する予定だが,白馬まで2:30かかったのでやや急ぎ足に
とはいえこの雄大な風景。朝日方向。
2021年09月25日 08:14撮影 by  SO-04E, Sony
9/25 8:14
とはいえこの雄大な風景。朝日方向。
新潟最高峰の小蓮華に向かう
2021年09月25日 08:16撮影 by  SO-04E, Sony
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9/25 8:16
新潟最高峰の小蓮華に向かう
振り返ると白馬にガス。里のガスが少しづづ上がってきます。
2021年09月25日 08:23撮影 by  SO-04E, Sony
9/25 8:23
振り返ると白馬にガス。里のガスが少しづづ上がってきます。
小蓮華到着。富山側晴れています
2021年09月25日 08:42撮影 by  SO-04E, Sony
9/25 8:42
小蓮華到着。富山側晴れています
糸魚川に没する栂海新道に連なる尾根
2021年09月25日 09:08撮影 by  SO-04E, Sony
9/25 9:08
糸魚川に没する栂海新道に連なる尾根
小蓮華,船越の頭を振り返る
2021年09月25日 09:18撮影 by  SO-04E, Sony
9/25 9:18
小蓮華,船越の頭を振り返る
白馬大池が映えます
2021年09月25日 09:18撮影 by  SO-04E, Sony
2
9/25 9:18
白馬大池が映えます
印象的です
2021年09月25日 09:19撮影 by  SO-04E, Sony
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9/25 9:19
印象的です
しつこく
2021年09月25日 09:26撮影 by  SO-04E, Sony
9/25 9:26
しつこく
白馬から大池までは2時間かからず。12時までの下山大丈夫そう。相方はリフトゴンドラの混雑も懸念とのことで,この後もいつものハイペースで。
2021年09月25日 09:37撮影 by  SO-04E, Sony
9/25 9:37
白馬から大池までは2時間かからず。12時までの下山大丈夫そう。相方はリフトゴンドラの混雑も懸念とのことで,この後もいつものハイペースで。
湖面に反射した光が輝いてました。心が洗われそう(おっさんなのでキレイにはなりませんが)。大池をボーっと眺めている方もいました。わかります。
2021年09月25日 09:50撮影 by  SO-04E, Sony
1
9/25 9:50
湖面に反射した光が輝いてました。心が洗われそう(おっさんなのでキレイにはなりませんが)。大池をボーっと眺めている方もいました。わかります。
結構,登ってくる方が多いです,このケルンがないとスルーしてしまう白馬乗鞍
2021年09月25日 10:06撮影 by  SO-04E, Sony
1
9/25 10:06
結構,登ってくる方が多いです,このケルンがないとスルーしてしまう白馬乗鞍
白馬も見納め
2021年09月25日 10:11撮影 by  SO-04E, Sony
9/25 10:11
白馬も見納め
岩ゴツの急斜面,樹林を下って天狗原から
2021年09月25日 10:42撮影 by  SO-04E, Sony
9/25 10:42
岩ゴツの急斜面,樹林を下って天狗原から
ビジターセンターに下山。大分ハイペースでした。リフト,ゴンドラは空いていてバスの12:47まで1時間以上あり,タクシーで八方に戻る。新潟に戻って飲む時間をお金で買う。(こればっか)
2021年09月25日 11:19撮影 by  SO-04E, Sony
9/25 11:19
ビジターセンターに下山。大分ハイペースでした。リフト,ゴンドラは空いていてバスの12:47まで1時間以上あり,タクシーで八方に戻る。新潟に戻って飲む時間をお金で買う。(こればっか)
早めに新潟の相方宅に戻り,シャワーをお借りして,至福の時間に。村上の鮭の酒浸しを越乃寒梅にて味わう。
2021年09月25日 16:39撮影 by  SO-04E, Sony
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9/25 16:39
早めに新潟の相方宅に戻り,シャワーをお借りして,至福の時間に。村上の鮭の酒浸しを越乃寒梅にて味わう。
近くの居酒屋に移動して奥様,お子様ともども乾杯。新潟ならのでカキノモト(菊のお浸し),定番唐揚げ,刺身盛り,いちいち旨い。生ビールも旨い。たっぷり歩いて,たっぷり飲んで至福の時間
2021年09月25日 17:13撮影 by  SO-04E, Sony
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9/25 17:13
近くの居酒屋に移動して奥様,お子様ともども乾杯。新潟ならのでカキノモト(菊のお浸し),定番唐揚げ,刺身盛り,いちいち旨い。生ビールも旨い。たっぷり歩いて,たっぷり飲んで至福の時間
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感想

岩稜帯の少ない東北登山者にとっては,岩場の名山は憧れ。これまで八ヶ岳横岳,槍ヶ岳,奥穂,北穂,西穂独標と恐る恐る少しずつ登ってきて,今回は不帰ノ嶮にチャレンジ。ネットで詳しい記録をみると自分などに通過できるのだろうかと思いつつも,ヘルメットを購入して退路を断ち,相方のいる新潟に前後泊させてもらいことにして,天候も最後の最後まで見極めて前日に仙台から新潟に移動。
不帰通過のコースタイムは5時間とあり,天狗小屋には16時までには入るのがマナーであり,唐松岳までは体力を温存しつつやや急ぐ。このところ互いに飯豊で鍛えているのでサクサク稼ぐ。唐松岳でデビューとなるヘルメットを装着して不帰に踏み入れる。景までは問題なく,曲も南もなんなく北まであれっという感じで着く。この後はやや高度感のある鎖場となるが,事前のイメージトレーニングが十分以上にきいたのか,そもそも鎖があり,足場もあって,それ程でもないのか,予想より楽に通過できる。とはいえ,曲北峰を下り終わってから,他の方が通過する様子をみると,とんでもなくみえる。天狗の大下りも二か所の鎖場含め写真のような高度感はなく,体力勝負で300m登り詰めるだけ。登り返すとガスもやや取れてきて,天狗山荘にも到着。新しくキレイで快適な小屋。ジョッキの生ビールもあり,至福の時間を過ごす。飛び石連休の中日平日のせいかそれほど混んでおらず,コロナ対策もあるのか,8人部屋を相方と二人で利用。この小屋は不帰通過の方が多いせいか,酒飲んで大騒ぎする人もおらず至って静か。いびきも少なく快適に過ごす。翌日は曇りの予想で里は雲海に沈んでいるが,快晴の中雄大な白馬の稜線を満喫しながら,栂池まで漫歩。両端にゴンドラもあり特段難しいところもない白馬はアクセスも容易で小屋も整備され人気が高いことを多いに納得。近い方は羨ましい(お金次第ではあるが)
二日目もハイペースでさらにタクシーも利用して,新潟には早めも戻る。翌日は仙台までの運転があるので至福の時間も早めに切り上げる事情があり,早め戻りはありがたい。5時前には相方宅でシャワー後に鮭の酒浸しで一杯。その後,徒歩数分の行きつけ居酒屋で相方ご家族ともども祝杯。旨い酒,旨い肴を満喫。翌日は目覚めもさわやかながらも,アルコール抜ける時間を確保してから仙台に移動。相方家には白馬までの中間地点として二泊させてもらい,不帰にも共にチャレンジさせてもらい,至福の時間を過ごさせてもらい,ただただ感謝。天気,コース,お酒に恵まれ,これ以上望むことのない充実した連休になりました。

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4/5
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2/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
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