昆布岳、下山後大西山

2021年09月25日(土) [日帰り]

• GPS: 05:56
• 距離: 11.6km
• 登り: 900m
• 下り: 902m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:22
• 休憩: 0:32
• 合計: 5:54

距離 11.6km 登り 902m 下り 904m

7:51 昆布岳登山口
9:19 9:25 メガネ岩
10:59 11:25 昆布岳
12:37 メガネ岩
13:45 昆布岳登山口
13:45 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山者用駐車場あり、トイレもありました。

コース状況／危険箇所等

広く刈りはらわれた良い道でした。

その他周辺情報

登山とセットで温泉も楽しむのが自分たちのスタイルですが、コロナの関係で最近は直帰が多かったですが、胆振地方の感染者数が０だったので、今日は温泉も楽しみました。
天然豊浦温泉しおさいが近いですが、町民限定になっていたので、伊達温泉でお風呂を楽しみました。
伊達温泉
電話： [phone]
大人 450円
シャンプー・石鹸等はありません。

写真

出発、頂上まで5.7�辧�

500m進んで1合目。

エゾノコンギク

エゾゴマナ

アキノキリンソウ

白樺と青空、気持ちが良い。

5合目手前で昆布岳の山頂が見えるところがありました。

5合目、折り返し地点です、まだまだ先が長いので頑張りましょう！と書かれていました。

メガネ岩、いつ崩れてもおかしくない危うさがあります。ここから少し下って行きます。
この先で下ってきた方とスライド「今日はすごくいいよ！」とうれしい言葉を頂きました。

秋を見つけました、その1。

812 Pから少し下って行きます。

812 Pを下ったコルの先が8合目でした。
ここから最後の登りとなります。

ヤマハハコ

今日も道を譲ります。

雲がかかっている羊蹄山と根曲竹に隠れた911P（通称：東昆布岳）。

911P（通称：東昆布岳）。

9合目、あと500mです。

右端に昆布岳の山頂が見えました。

崩壊斜面を登る。

944P方向、積雪期西昆布岳からこのピークを経由して登ったことがありました。
そのレコは
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1050630.html

秋を見つけました、その2。

昆布デザインの山頂看板が建つ山頂に着きました。

一等三角点：昆布岳にタッチ。

眺望の良い頂上でした。
洞爺湖方向。

オロフレ山方向。

貫気別山方向。

尻別岳方向。

札幌岳方向。

羊蹄山と無意根山。

うっすら遊楽部山塊が見える。

秋を見つけました、その3。

ニセコの山々。

チセヌプリ〜ニセコアンヌプリ。

雷電山〜チセヌプリ。

911P（通称：東昆布岳）方向。

羊蹄山の雲が消え、スッキリと見えるようになりました。

登ってきた方向、中央から右に延びる尾根から、こちらへ向かってきている尾根を登ってきました。

北海道駒ヶ岳は雲がかかっていました。

眺望を楽しみゆっくりした山頂を後にします。

メガネ岩の下に行く道もありましたが、先日、地震で槍ヶ岳北鎌尾根で起こった落石の映像を見ていたので、自然は何が起こるかわからないので近づきませんでした。

△点349.5を少し下った地点付近まで下ってくると、北海道駒ヶ岳がスッキリと姿を現していました。

何かを口いっぱいに詰め込んだシマリスが3〜4mの距離を保ち、立ち止まりながらしばらく登山道を移動していて、可愛かったです。

帰着。

ついでに近くにある大西山を登りました。
片道2�匱紊領啼司發�でした。

ここから林道へ。

何だろう？林道の脇にありました。

羊蹄山と尻別岳が見えるところがありました。

先ほど登った昆布岳。

このこんもりとした所が大西山の山頂です。

こんもりした所に登って、GPSで確認しながら笹薮をかき分け三角点を探しました、オレンジテープがありました。

少し離れた所にピンクテープもありました。
30分ほど探しましたが三角点の標石は見つけることはできませんでした。

帰路、ほんのわずかだけ景色が見れました。
左から、尻別岳、貫気別山、竹山。

山頂の建物は、ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート＆スパです。

帰着。

感想

yamakichi

メンバー：山キチのッマさん、yamakichiことプチ山キチ。

昆布岳、夏はかなり前にたくさんのメンバーで登って以来2回目でした。
タケノコやウド、ギョウジャニンニクなどの山菜を少し戴いた記憶があります。

大西山は、標高は203.2ⅿと低く、しかも山頂そばを林道が通っていて登山の対象とはなりにくい山です。
そんな山でも物好きな私は踏んでみたいと思うのです。車でも行けるような林道歩きですが、あえて登山気分を少しだけでも味わいたいので歩きました。
自分たちの歩いた反対側からだとさらに容易になると思います。

登山後久しぶりに温泉に浸かって帰りましたが、登山後の温泉はやはり最高でした。