伊勢 宇治岳道・朝熊岳道
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- GPS
- --:--
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 743m
- 下り
- 740m
コースタイム
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:近鉄 朝熊駅 参考地図 近鉄てくてくまっぷ(三重-8) 朝熊岳道・宇治岳道コース 約16km http://www.kintetsu.co.jp/zigyou/teku2/teku-mie08.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
宇治岳道 伊勢神宮 内宮からのゆるやかな道。朝熊岳道との分岐点前後が舗装されている。かつてバスが走った道らしいが、今はほぼ歩行者専用道であり、よく手入れされている。 道沿いに町石や石仏に丁数を刻んだ石仏があるが、距離のあてにはしづらい。起点が異なるものか移設されたためだろうか。 朝熊ヶ岳山頂近くにスズメバチ注意の標識あり。 朝熊岳道 朝熊駅へ向かう急な道。戦前はケーブルカーがあったそう。足には堪える。町石が一丁毎にあり歩く助けになる。 |
写真
感想
今年は伊勢神宮の式年遷宮。おはらい町も参拝者で朝から大賑わい。
そこが今回の起点。出発前に赤福餅で一服。
ここは6年前の春に来たことがあり、今回は逆コースで歩く。
例えば神宮の神馬休憩所。見ると茶色と白馬2頭が愛嬌を振りまいてくれた。
宇治岳道の出だしは、道しるべが少なくわかりにくい。
前回を思い出しながら進むが、「一丁」と記された石仏があってやっと安心した。
かつてバスが走ったという道を歩く。登山道としてよく手入れされている。
伊勢湾を見渡すことができるところでは北風が少しきつかったが、木々の間では穏やか(鳥羽のアメダスでは、10/13 11時 北北西 6.8m)。
朝熊岳道と合流した後、金剛証寺と朝熊ヶ岳山頂への分岐がある。先に山頂を目指しちょうど2時間で到着。弁当に良い場所であるが、今回は手ぶら。
山頂から下って、金剛証寺へ。
こちらの御本尊は式年遷宮の翌年にご開帳。次は来年、平成26年。
http://www.iseshimaskyline.com/kongoushouji.htm
金剛証寺へはバスが運行されているそうだ(帰宅後知る)。
http://www.sanco.co.jp/shuttle/post-23.php
お寺の山門からすぐ近くにあるお地蔵さんにお参りした後、宇治岳道と朝熊岳道との分岐点へ。
下山は朝熊岳道。宇治岳道の半分の道のりであり、勾配がきつい。足、膝がつらい。分岐点から朝熊駅まで約3kmを1時間半をかけて下りる。
こちらの町石は分かりやすく設置されている。
近鉄 朝熊駅。無人駅でなにもありません。みやげを買うには、特急へ乗り換える宇治山田駅で。
ルートの分かりやすさ、足への負担、下山後の楽しみを考えると、近鉄てくてくまっぷにある通り、朝熊岳道から宇治岳道へと進むルートの方がよかったです。
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