釈迦ヶ岳、3回目は雲の中

2021年09月29日(水) [日帰り]

• GPS: 06:31
• 距離: 10.4km
• 登り: 792m
• 下り: 774m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:41
• 休憩: 0:49
• 合計: 6:30

9:14 大間々駐車場
9:26 9:31 剣ヶ峰・ミツモチ山分岐
10:21 10:35 八海山神社
10:47 10:47 矢板市最高地点
11:00 11:00 剣ヶ峰
12:39 13:06 高原山
14:25 14:28 剣ヶ峰
14:46 14:46 矢板市最高地点
14:54 14:54 八海山神社
15:35 15:35 剣ヶ峰・ミツモチ山分岐
15:43 15:43 大間々駐車場
15:44 ゴール地点

昼食休憩は釈迦ヶ岳（高原山）山頂で取りました。

天候

濃霧時々日差しあり、気温は8〜10℃くらいでした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大間々駐車場を利用しました。
無料、トイレはありますが水洗化できないので、山の駅たかはらのトイレを使用してくださいと貼り紙がありました。
登山口ナビによると38台駐車可能。
平日9:00ごろで3台ほど駐車していました。

矢板ICもしくは矢板北スマートICでおりて県道30号線を北上します。泉交差点を左折して県道56号線をどんどん上っていきます。山の駅たかはら少し手前の丁字路を左折してしばらく進むと駐車場があります。

コース状況／危険箇所等

【駐車場〜八海山神社（見晴らしコース）】
剣ヶ峰・ミツモチ山分岐までは広く平坦な砂利道です。
分岐からは樹林帯で、神社付近はガレ場です。

【八海山神社〜剣ヶ峰】
一度上って下ります。危険なところはないと思います。

【剣ヶ峰〜釈迦ヶ岳山頂】
平坦なところと坂の繰り返しです。
樹林帯の分かりにくい場所はテープがあります。
山頂付近の坂は急でした。

写真

9/29 9:11

今回も大間々駐車場からスタートです。山頂方面は曇っています。

9/29 9:21

砂利道を歩いていると鹿を発見。こんなに下まで降りてくるとは意外です。

9/29 9:38

このあたりから霧がでてきました。

9/29 10:21

ひとまず八海山神社に到着しました。北東は青空が少し見えてきました。

9/29 10:21

しかし、南は残念ながらまったく景色が見えません。雲の中のようです。

9/29 11:32

時々北側は晴れて隣の山が見えました。

9/29 12:04

貴重な日差し。色づいた葉が目を引きます。

9/29 12:39

同行者たちを励ましつつ釈迦ヶ岳山頂に着きました。薄々分かっていましたが何も見えません。

9/29 12:55

凄い霧。先週着た時とは大違いです。

9/29 12:55

予定通り昼食休憩です。がんばった同行者たちに絶景を見せてあげられないのは、本当に残念です。

9/29 12:56

肌寒くなってきましたので上着を着ています。私もレインコートを着ました。

9/29 12:56

少し待っていても晴れそうもありません。

9/29 13:04

残念ですが下山します。

9/29 14:17

帰りの神社あたりで景色が見えればと思いながら下りてますが、目指す方向も真っ白で見えません。

9/29 14:54

やっぱり何も見えません。上りの時のほうがまだ視界が開けていました。

9/29 14:58

ガレ場は危ないので慎重に下りていきます。

9/29 15:09

唐突に霧が薄くなってきて、遠くの景色が少し見えてきました。

9/29 15:17

街のほうは明るいので下のほうは晴れているのでしょう。

9/29 15:12

ようやく見えた景色に同行者たちも喜んでいました。良かった。

9/29 15:35

ここまでくれば大丈夫。

9/29 15:43

今回も無事帰って来られて良かったです。

撮影機器：

COOLPIX S9500 ニコン

装備

個人装備

薄手の長袖パーカー Tシャツ ズボン グローブ 帽子 行動食 飲料（2.0L分） ガイド地図（ブック） 方位磁石 携帯 時計 カメラ（コンパクトと一眼） デジカム 温度計 レインウェア上下 手拭い

備考

飲料は0.5L消費した。

感想

akijikan

釈迦ヶ岳に登りました。読みは「しゃかがたけ」です。先週この山に登ったことを知人に伝えたら、自分も登ってみたいと言われたので一緒に行くことになりました。約一週間ぶり3回目の釈迦ヶ岳です。

天気予報サイトでは晴れもしくは曇りだったので安心していましたが、駐車場に着いた時には山頂方面は雲の中。これから晴れていくのかなと思い登り始めても、時折青空が一部見えるのみで、下も周囲も真っ白でした。景色の良い八海山神社や釈迦ヶ岳山頂はほとんど何も見えず、下から吹き上げる風で肌寒かったです。レインコートが防寒具になることを実感しました。同行者たちに先週見た絶景を見せてあげたかったのに残念です。

唯一の救いは、下山中の見晴らしコースで下に広がる景色が少しだけ見え、同行者が喜んでくれたことです。ある程度の高さから下は視界が効いていたので、山の上だけずっと雲がかかっている状態だったようです。

次に彼らと行くときは晴れることを願っています。