乾徳山
- GPS
- 05:48
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 1,184m
- 下り
- 1,183m
コースタイム
9:48月見岩(扇平)-10:21乾徳山頂11:12-12:01扇平-12:23国師ヶ原-
12:33錦晶水-13:08銀晶水-13:24乾徳山登山口13:33-13:55徳和駐車場
天候 | 晴れ一時曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
徳和登山口BS前駐車場から 駐車無料(20台程度) 乾徳神社にも駐車場あり15台程度 登山口上には数台駐車可能 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂手前の岩登りまでは、急斜面もなくだらだらとした登り。 コース幅も広く、非常によく整備されていました。 山頂付近は岩登り。 鎖場は3箇所(うち1箇所は迂回路あり)。 |
写真
感想
母親と妹のリクエストで乾徳山に行ってきました。
妹は紅葉の見事なところということで磐梯山が第一希望だったようですが、日帰りではちょっと遠いので、二百名山「乾徳山」にしました。
コース図を見ると、
大平牧場からは往復4時間
徳和からは往復6時間 が標準時間。
夏の北ア以来という80歳の母親を考えると、
6時間コースはちょっと心配なので
大平牧場から登ってもらうことに。
もちろん一人というわけには行かないので、
お目付け役に妹にも同行してもらいました。
一方私は徳和からでも短いのですが、
とりあえず全員の食料と、昼ごはん用の湯沸かし器、ポット、水を背負って、
徳和から登ることにしました。
大平牧場に2人を下ろし、狭い林道を下りますが、途中で7台もの車とすれ違い。山よりもこの狭い林道の方が怖かったです。
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徳和についてすぐに準備を整え出発しましたが、すでに30分のビハインド。もともと2コースの間には、のぼりの標準で1時間ほどの違いがありますから、かなり飛ばしていかないと追いつけそうにありません。
徳和登山口からの登山道は、幅も広く、急傾斜も無く、よく整備された道でした。これは初心者に最適なコースだなと思いました。国師ヶ原で大平からの道と合流しましたが、すでに9:30を回っており、かなり前に母親たちはここを通り過ぎているはずです。
気合を入れなおして、扇平を上っていくと、岩場の手前で2,3人休憩していました。
「ここからが本番。」と手袋をはめたり、準備をしていました。まあ、2時間も歩いていないので、休憩を入れずに先行させてもらいました。このあたりから上は、傾斜も急になり、岩登りの箇所が現れます。2つ、3つ岩登りをこなしたところで、母親と妹に追いつきました。
「この上に鎖場があるのよ」
と母親が教えてくれます。あまり事前の研究をしていないので、そんな箇所があることを知りませんでした。
一緒に登って行くよりも、先に上ってお湯を沸かしておいた方が時間を有効に使えそうなので、親は妹に任せて先を急ぐことに。山頂手前の長い鎖は降りてくる人が滞っていたので、迂回路から山頂へ。結局、駐車場から2時間10分弱で到着しました。目標が2時間15分だったので、何とか目標はクリアできました。
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山頂下の鎖場を上り返したり、ゆっくりと3人で降りたので、上りよりも下りの方が時間がかかってしまう山行きになりました。先週の日光白根と同じです(笑)。
紅葉は思ったほど色鮮やかではありませんでしたが、風もやや冷たく秋を感じるにはいい山行きでした。
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