笠ヶ岳
- GPS
- 12:03
- 距離
- 25.0km
- 登り
- 2,370m
- 下り
- 2,357m
コースタイム
- 山行
- 11:00
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 11:59
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
100名山制覇を目指すにあたり避けては通れない、いつかは登る必要があった笠ヶ岳。しかし、独立しているため縦走は難しくかつ急登で有名であったため躊躇していた。今回、冬が訪れる前に、軽装で日帰りピストンを試みた。
前情報通りの長い急登が続き、きつい登りであったが道はしっかりしており登りやすい印象であった。きついながらも、登りの最中に振り返ると背後に見える奥穂・ジャンダルムの美しさと迫力に圧倒される✨
笠ヶ岳山行で本当にきつかったのは頂上までの距離の長さだったと感じた。
特に杓子平までの急登を登り終えた後、笠ヶ岳山荘までが長い…😅
頂上までもう少し!と頑張る気持ちを見事にくじかれました。
そんな中、今シーズン初の雷鳥に遭遇!すでに冬毛への換羽が始まっており体が白くなっておりました。冬毛の雷鳥は、ふっくらと体が一回り大きく見えとてもキレイで可愛らしかったです😆
全体的にハードなコースだが景色やライチョウなど適度に癒しを与えてくれて、飽きさせない山です。
今回は久しぶりの日帰り装備。やはり軽くて良いですね。体がグングンと前に上に進みます。もしかしたら、テント泊を続けていたため体力が付いたのかも?
当初の計画では鏡平を経由して下山予定だったが、日帰り装備でも体力的・時間的に苦しいため無理せずピストン下山とした。
毎回そうだが、仕事終わりの移動となりほぼ徹夜での登山開始とすると午後から体調が悪くなり頭痛する。典型的な高山病であり、午後からペースが大幅にダウンする。
睡眠は大切だと改めて感じますね。
今回は秋の行楽シーズン。週末であり沢山の登山者とすれ違ったが、あれだけたくさんの方に「あとどのくらいで登りが終わるか?」と聞かれたのは初めてでした。
みな、疲労困憊で魚の死んだような眼をしており、急登のきつさを実感した。
*きっと自分も登りはあんな感じだったのだろう(笑)
今回は台風通過の翌日であったため、登山者が少なく空いていると予想したが、実際は真逆であった。仕事終わりの深夜1時ごろに到着したが、新穂高の無料駐車場はすでに満員。仕方ないので、鍋平に駐車。登山指導センターまで往復1時間かかるため、大きな時間ロスとなった。特に疲労困憊の帰りで、最後の登りはきつい😵
有料のコインパーキングがあったのを後から知ったが、次回はこちらを利用したい。
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