釈迦ヶ岳・竜ヶ岳（石榑峠からピストン）

2021年10月02日(土) [日帰り]

• GPS: 09:13
• 距離: 18.0km
• 登り: 1,515m
• 下り: 1,503m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:08
• 休憩: 2:05
• 合計: 9:13

距離 18.0km 登り 1,515m 下り 1,517m

6:19 石榑峠
7:45 7:49 三池岳山頂
7:54 7:55 三池岳 三角点
7:56 三池岳山頂
8:12 八風峠
8:23 8:24 The rest rock
8:25 8:26 八風中峠
8:31 仙香山
8:35 南峠
8:46 段木尾根分岐
8:50 大平尾根分岐
9:06 9:07 岩ヶ峰尾根分岐
9:38 9:49 釈迦ヶ岳
9:52 大蔭
9:57 10:04 釈迦ヶ岳最高点
10:06 大蔭
10:08 10:19 釈迦ヶ岳
10:24 10:25 岩ヶ峰尾根分岐
10:38 大平尾根分岐
10:42 段木尾根分岐
10:52 南峠
10:56 10:57 仙香山
11:03 11:06 The rest rock
11:09 11:12 北仙香山
11:14 11:15 The rest rock
11:22 八風峠
11:32 11:35 三池岳山頂
12:36 12:55 石榑峠
13:27 13:33 重ね岩
14:04 14:54 竜ヶ岳
15:12 15:13 重ね岩
15:31 石榑峠
15:32 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

石榑トンネル手前から石榑峠へ。
道は細いですが、すれ違い箇所は結構ある印象でした。

朝6時着で上側の駐車場は満車。
12時半に石榑峠に戻った時も、9割ほど埋まっており、
下側の路肩にも多数駐車されていました。

「石榑峠〜釈迦ヶ岳」ではあまり人に会わなかったので、
みなさん竜ヶ岳へ行かれたのですかね？

コース状況／危険箇所等

釈迦ヶ岳へは細かいアップダウンを繰り返し、いくつも小ピークを越えていきます。
その為、単純に石榑峠と各山頂の高低差で見るとそれほどの高度ではないですが、
累積での高低差はそれなりにあり、距離もあるので歩きごたえはあります。

「石榑峠〜釈迦ヶ岳」、全体的に踏み後は明瞭ですが、何度かルートを外しました。
基本的に稜線上を歩いて行くことを意識して下さい。

また、「石榑峠〜八風峠」くらいまでは、登山客が少ないせいか、
ルート上に木々の小枝が出ている個所が多数あります。
ザックにひっかけたり、つまずかないよう注して下さい

竜ヶ岳へは石榑峠からの直登。ただひたすらに高度を上げていきます。
森林限界を越えて笹原に出たら、山頂はすぐです。

ヤマビルは見かけませんでした。
ヤマビルの季節も、そろそろ終わりですかね？

写真

10/3 10:17

朝の石榑峠。

10/2 6:32

10/2 7:43

竜ヶ岳が大きい。

10/2 7:49

三池岳から、釈迦ヶ岳への稜線。
左端が釈迦ヶ岳。

10/2 8:03

10/3 10:19

釈迦ヶ岳への稜線。

10/2 21:52

10/2 9:30

三重県側。

10/2 10:10

真ん中に竜ヶ岳。左奥に御池岳。右側は藤原岳。

10/3 10:20

釈迦ヶ岳から石榑峠への稜線。

10/2 22:01

10/2 13:28

竜ヶ岳への登山道から釈迦ヶ岳方面を振り返って。
左から釈迦ヶ岳、御在所岳、雨乞岳、イブネ。

10/2 13:52

10/2 13:57

伊吹山。

10/2 13:59

10/2 14:02

10/2 22:09

10/2 14:11

左に御池岳、右に藤原岳。

10/2 14:19

10/2 18:42

撮影機器：

STYLUS1,1s OLYMPUS IMAGING CORP.

ASUS_Z01RD ASUS

感想

mrchildren77

久々の快晴。秋晴れの登山となりました。
鈴鹿の山らしく風は強かったですが、日差しもあり、快適に歩けました。
紅葉には少し早いですが、少しずつ色づいてきましたね。
私のような汗かきには、良い季節になってきました。

今回の登山で、ちょっとした出来事がありました。

「釈迦ヶ岳→石榑峠」へのルートで、ちょっと踏み後が薄くなり、
ルートを外したかな？と思った直後に直後にご老人と遭遇。
この方もルートを外しており、この辺りをさまよっていたとのこと。
直ぐに地図とGPSで現在地を確認したところ、別の尾根に降り始めていた為、
登山道まで引き返し、無事にルート復帰できました。

驚いたことは、このご老人、地図もGPSもを持っていなかったのです！
私と会わなかったら、別の尾根へ降りていってしまった可能性が高いですね…。
ちょっと心配だったので、三池岳あたりまでご一緒しました。
無事に下山できたと思いますが、大丈夫でしたでしょうかね。

鈴鹿山脈は1,000m級の山々から成り、高山ではありません。
但し、山は意外に深く、また、登山客も多い為、
それ故に不明瞭で間違いやすい踏み後も多いと思います。
山に入る際は必ず地図を持ち、GPSで現在地を補足できるようにしておく。
これは現代の登山では、必須の内容と思っています。