三ッ峠山（表登山道から天上山へ） のんびりと一泊で

2021年10月02日(土) ~ 2021年10月03日(日)

• GPS: 10:16
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,358m
• 下り: 911m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:22
• 休憩: 0:59
• 合計: 5:21

距離 5.2km 登り 1,159m 下り 75m

6:27 三ツ峠グリーンセンター
6:32 山祇神社
6:52 6:53 神鈴の滝
6:57 憩いの森公園
7:07 7:18 達磨石
7:37 7:43 大曲り
8:04 8:12 股覗き
8:24 8:36 馬返し
10:11 10:17 八十八大師
10:42 10:49 白雲荘跡
11:01 11:09 屏風岩
11:48 三つ峠山荘
11:48 宿泊地

2日目

• 山行: 4:09
• 休憩: 1:28
• 合計: 5:37

距離 7.7km 登り 211m 下り 856m

6:09 三ッ峠山
6:20 四季楽園
6:25 7:30 三つ峠山荘
7:35 7:38 展望ポイント-１
7:39 7:40 展望ポイント-２
8:15 三角点峰「木山」
9:45 9:46 送電鉄塔
10:04 霜山
10:36 10:37 湖畔分岐
11:16 天上山
11:27 11:44 天上山展望台
11:46 カチカチ山ロープウェイ富士見台駅
11:46 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

三ッ峠グリーンセンターの駐車場を利用しました。
駐車場は複数個所あります。一番奥の駐車場にはトイレがあります。
出発時の朝6時30分頃はガラガラ、下山時の13時30分頃も十分に空きはありました。

コース状況／危険箇所等

表登山道は全体的に急登ですが、特に危険なところはありません。
下山に使った尾根道はなだらかで、とても快適な縦走路です。
道は明瞭で迷いそうなところもありません。

写真

10/2 6:29

三ッ峠グリーンセンターから出発。
この登山パックとかいうやつ、めちゃ心惹かれる。

10/2 6:30

今回もこちらの神社をお参りしていきます。
無事に登山を終えられますよーに！
はっきりくっきり富士山を拝められますよーに！
ついでにお願い、がっぽり儲けられますよーに！

10/2 6:44

しばらく車道歩き。

10/2 6:49

神鈴の滝遊歩道。
前に歩いたときは綺麗でフカフカのウッドチップが敷かれていたような気がしたんだけど、今はがっちり土の道。

10/2 7:07

さぁいよいよここから登山道。

10/2 7:13

すぐに達磨石がお出迎え。

10/2 7:17

すぐに車道に出て、ここからがホントの山道の始まり。

10/2 7:29

10/2 7:49

ひたすら高度を稼いでいきます。
あまり平らなところがない。

10/2 8:04

このコースのお色気担当、股のぞき。

10/2 8:04

今日はばっちり覗けるじゃないか！いやっほーぅ！

10/2 8:35

10/2 8:38

馬返し。
ここで馬は引き返すということで、つまりここから更なる急登になるということです。
マゾ心が刺激されるぜ。

10/2 8:39

馬返しからの富士山。

10/2 8:57

馬返しから八十八大師まではずっと急登です。
今回は母が一緒なのでのんびりゆっくり登っていきます。

10/2 9:18

自分も石を足していきました。

10/2 9:54

自分も棒を足していきました。

10/2 10:18

自分も地蔵を足して・・・はいません。
ここ八十八大師からはぐっとなだらかになります。

10/2 10:27

崩落ゾーン。
そんなに危なくないヨ。

10/2 10:28

崩落ゾーンからの眺め。
富士山に雲が！？

10/2 11:03

屏風岩の下を通過。クライマーの方々がいました。
高所恐怖症の自分には絶対にできない自信があります。

10/2 11:20

山荘下の階段。
表登山道で一番キツイところはどこかと問われたら、間髪入れずにこの階段だと断言します。

10/2 11:48

山荘に到着してすぐに撮影したのがコレ。
あぁぁぁぁやっぱり雲が出てきてしまった。

10/2 11:51

全般的に雲がち。

10/2 17:57

晩御飯。超旨し。
これまで泊った山小屋の晩御飯の中でもかなりの上位にランクインする美味しさです。

10/3 5:24

そして2日目の早朝。
感動してしまう富士山の雄姿がそこに。

10/3 5:40

ご来光。
山でご来光を見るのは何年ぶりだろう。

10/3 5:42

富士山が朝陽で赤く染まる。これが赤富士ってやつだろうか。
本物はべらぼーに綺麗なんだけどiPhone7ではこんなショボショボに。

10/3 5:45

朝飯前に三ッ峠山(開運山)に向かう途中。
この奥の山って南アルプスですかね？未だに同定できません。

10/3 5:50

下の方までしっかり階段で整備されてました。
たしかここの道の真ん中におっきな岩があったんだけど、あの岩はどうしちゃったんだろう。

10/3 5:53

10/3 5:59

いやはや今日は最高の日ではないですか？

10/3 6:03

10/3 6:04

10/3 6:35

そして朝ごはん。
思わずご飯おかわりをしてしまうのであった。

10/3 7:29

何度もしつこく富士山。

10/3 7:34

今日は尾根伝いに河口湖に下山です。

10/3 7:36

途中の岩場展望地。

10/3 7:41

山っぽくない木無山。

10/3 8:20

10/3 8:44

このコースはなんて快適なんでしょう。

10/3 9:11

鉄塔眺望ポイント。

10/3 9:12

こんないい天気のときにここを歩けて本当に幸せです。
神様ありがとう。

10/3 9:25

せっかくなのでここでお湯を沸かしてコーヒータイム。

10/3 10:17

10/3 10:42

車道を渡るとその先は遊歩道チックになります。
天上山まであと少し。

10/3 11:05

10/3 11:44

カチカチ山。人がいっぱい。
でも前回来た時と違って外人さんがほぼいません。そのせいで前回のような大混雑はない。

10/3 11:54

ロープウェイでスカっと下山。あーらくちん。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

bean

母から「山小屋に泊まりたい」というリクエストを受けました。
緊急事態宣言が明けたとはいえ、そしてワクチンを2回接種したとはいえ、大部屋に泊まるのはまだなんとなく避けたい気分。
ということで確実に個室に泊れて母でも登れるところ、ということでここ三ッ峠に登ってきました。

三ッ峠は何回も登ってますが日帰りばかりです。
そんなところをあえて一泊する、なんという贅沢でしょう。
しかし想像以上に満足度が高い山行となりました。
まず山小屋がいい。個室だしお風呂はあるしご飯も美味しいし。
そして泊ったからこそ最高の富士山を見ることができました。
あの朝陽を浴びた富士山の美しさだけでご飯3杯はイケます。
今度は仲間と泊まりで行こう。