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Yamareco

記録ID: 3590989
全員に公開
ハイキング
近畿

三室山感動の稜線(三室山)

2021年10月03日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 兵庫県 鳥取県
 - 拍手
pers その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:55
距離
9.5km
登り
754m
下り
758m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:36
休憩
0:14
合計
3:50
距離 9.5km 登り 760m 下り 768m
9:18
9:31
69
10:40
10:41
49
11:33
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三室山登山口には30台ほど駐車可能。舗装されていませんが、快適に停められます。お手洗いはありません。三室の滝(数百m手前)駐車場に簡易があります。Earlgreyさんによるときれいだったそうです。魚町公園(空山登山口)にきれいな水洗があります。また、より南側の道端に、きれいそうなお手洗いがありました。ソフトバンクの電波は時々入ります。道は狭い箇所もありますが、ストレスフルな道ではありません。
三室の滝駐車場は5台ほど駐車可能。舗装されています。滝まではすぐです。
原不動の滝の駐車場は有料(500円)で舗装されています。30台くらい停められます。滝までは15分程度で、最後に階段の登りがあります。
コース状況/
危険箇所等
【三室山登山口-三室山】尾根道と林道がありますが、林道を通りました。ガレていて歩きにくいです。尾根道と合流してからは山道になります。最初は沢沿いの道で、ぬかるんでいました。その後、沢から離れる場所があり、ここは少し道がわかりづらいです。その後は斜面を斜行しながら登り続けます。等高線はかなり詰んでいますが、斜行するのでさほど大したことはありません。踏み跡はかなりはっきりしていますが、少しわかりにくいところがあります。道標やテープは少なめです。広葉樹が増えてくると山頂が近くなります。岩を越えたりロープを使う場所が多少あります。登りの最後は笹漕ぎです。
【三室山-大通峠】最初の下りは比較的急で、笹漕ぎがあります。急な下りが過ぎると、開けた場所に出て、ここは緩やかな稜線歩きができます。開けた箇所を過ぎると広葉樹の疎林の中を通ります。斜度は大したことはありません。踏み跡ははっきりしていますが、テープは疎らです。危険箇所はありません。
【大通峠-三室山登山口】少しだけ舗装林道を通った後、山道に戻ります。基本的に道ははっきりしていますが、テープはかなり疎らで、少し不安になります。斜度は大したことがありません。林道は最初は非舗装、その後舗装林道に出ます。なぜか、舗装林道に出てからテープが多いです。危険箇所はありません。
その他周辺情報 よい温泉は与位にある温泉です。入湯料は700円。露天あり、サウナなし。
新名神を走っていると、ちょうど道の高さまで雲海が来ていました。
2021年10月03日 05:46撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/3 5:46
新名神を走っていると、ちょうど道の高さまで雲海が来ていました。
三室山駐車場。30台ほど駐車可能な未舗装駐車場。停めやすいです。お手洗いないので済ませておきましょう。
2021年10月03日 07:24撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/3 7:24
三室山駐車場。30台ほど駐車可能な未舗装駐車場。停めやすいです。お手洗いないので済ませておきましょう。
駐車場から。真ん中の斜面を登っていく道は、恐らく尾根を進みます。右に見える道は林道。後で合流します。ヤマレコのらくルートは尾根道を示していましたが、足跡は林道の方が濃かったので、そっちを通りました。
2021年10月03日 07:25撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/3 7:25
駐車場から。真ん中の斜面を登っていく道は、恐らく尾根を進みます。右に見える道は林道。後で合流します。ヤマレコのらくルートは尾根道を示していましたが、足跡は林道の方が濃かったので、そっちを通りました。
舗装工事中だったようです。
2021年10月03日 07:48撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/3 7:48
舗装工事中だったようです。
ここに数台停められる駐車場。先の通行禁止がなければここまで自動車で上がれるようです。ただ、周回するのならあまり意味がありません。
2021年10月03日 07:57撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/3 7:57
ここに数台停められる駐車場。先の通行禁止がなければここまで自動車で上がれるようです。ただ、周回するのならあまり意味がありません。
ここに登山口の記載。
2021年10月03日 07:57撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/3 7:57
ここに登山口の記載。
しばらくはガレた道です。歩きにくい。
2021年10月03日 08:00撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/3 8:00
しばらくはガレた道です。歩きにくい。
ここで尾根道と合流。ここにも登山口の記載。
2021年10月03日 08:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/3 8:07
ここで尾根道と合流。ここにも登山口の記載。
谷川コースを通りました。
2021年10月03日 08:09撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/3 8:09
谷川コースを通りました。
こんな感じの沢沿いの道。ヒルは見ませんでした。
2021年10月03日 08:13撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/3 8:13
こんな感じの沢沿いの道。ヒルは見ませんでした。
ここが少しわかりにくい。渡渉して、左に登ります(まっすぐ行ってしまっても、あとで合流できそうです)。
2021年10月03日 08:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/3 8:16
ここが少しわかりにくい。渡渉して、左に登ります(まっすぐ行ってしまっても、あとで合流できそうです)。
渡渉するEarlgreyさん。
2021年10月03日 08:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/3 8:16
渡渉するEarlgreyさん。
ここでまっすぐ行ってしまいそうになりますが、登ります。多分、さっきの「植林コース」との合流点ではないかと。
2021年10月03日 08:17撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/3 8:17
ここでまっすぐ行ってしまいそうになりますが、登ります。多分、さっきの「植林コース」との合流点ではないかと。
源流には行きませんでした。
2021年10月03日 08:24撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/3 8:24
源流には行きませんでした。
朝日が眩しい。
2021年10月03日 08:28撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/3 8:28
朝日が眩しい。
ここがややこしかったところ。まっすぐ行ってしまいそうだが、右に登ります。
2021年10月03日 08:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/3 8:34
ここがややこしかったところ。まっすぐ行ってしまいそうだが、右に登ります。
踏み跡はそこそこはっきりしていますが、テープが少ない。斜行して登るので、斜度はほどほどです。
2021年10月03日 08:41撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/3 8:41
踏み跡はそこそこはっきりしていますが、テープが少ない。斜行して登るので、斜度はほどほどです。
大きな岩が目立ち出します。
2021年10月03日 08:44撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/3 8:44
大きな岩が目立ち出します。
テープを見ながら岩を越える。
2021年10月03日 08:47撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/3 8:47
テープを見ながら岩を越える。
2021年10月03日 08:52撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/3 8:52
巨岩と広葉樹林。
2021年10月03日 08:54撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/3 8:54
巨岩と広葉樹林。
2021年10月03日 08:58撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/3 8:58
ここでようやく眺望が開けました。
2021年10月03日 09:04撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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ここでようやく眺望が開けました。
短いですが、岩場も。ここは素直にロープにすがりました。
2021年10月03日 09:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/3 9:07
短いですが、岩場も。ここは素直にロープにすがりました。
笹が増えてきます。
2021年10月03日 09:09撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/3 9:09
笹が増えてきます。
笹漕ぎ。
2021年10月03日 09:12撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
10/3 9:12
笹漕ぎ。
ここで竹呂山からの道と合流。最初は竹呂山のピークを取りに行くつもりでしたが、「美しい稜線」の誘惑には勝てず。
2021年10月03日 09:15撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/3 9:15
ここで竹呂山からの道と合流。最初は竹呂山のピークを取りに行くつもりでしたが、「美しい稜線」の誘惑には勝てず。
2021年10月03日 09:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/3 9:16
山頂到達。
2021年10月03日 09:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/3 9:18
山頂到達。
2021年10月03日 09:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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360°の眺望。
2021年10月03日 09:19撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/3 9:19
360°の眺望。
氷ノ山。右に蘇武岳。
2021年10月03日 09:22撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/3 9:22
氷ノ山。右に蘇武岳。
大通峠に向かう予定。
2021年10月03日 09:26撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/3 9:26
大通峠に向かう予定。
2021年10月03日 09:26撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/3 9:26
写真を撮って貰いました。
2021年10月03日 09:28撮影 by  iPhone SE 2020, Apple
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10/3 9:28
写真を撮って貰いました。
少し降りると斜度が緩んできます。
2021年10月03日 09:36撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/3 9:36
少し降りると斜度が緩んできます。
ここからが今日のハイライト。
2021年10月03日 09:39撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/3 9:39
ここからが今日のハイライト。
向こうの山の頂上が、なんだか庭園みたい。
2021年10月03日 09:45撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/3 9:45
向こうの山の頂上が、なんだか庭園みたい。
開けた場所での稜線歩き。気持ちいいです。
2021年10月03日 09:50撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/3 9:50
開けた場所での稜線歩き。気持ちいいです。
2021年10月03日 09:52撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/3 9:52
2021年10月03日 09:53撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/3 9:53
2021年10月03日 09:56撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/3 9:56
2021年10月03日 09:58撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/3 9:58
紅葉の季節が美しそうだ。
2021年10月03日 10:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/3 10:01
紅葉の季節が美しそうだ。
2021年10月03日 10:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/3 10:02
2021年10月03日 10:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/3 10:18
ここで90°折れます。
2021年10月03日 10:22撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/3 10:22
ここで90°折れます。
なかなか気持ちのいい広葉樹林です。
2021年10月03日 10:23撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/3 10:23
なかなか気持ちのいい広葉樹林です。
2021年10月03日 10:31撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/3 10:31
一旦舗装路に降ります。
2021年10月03日 10:40撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/3 10:40
一旦舗装路に降ります。
すぐに山道に戻ります。
2021年10月03日 10:45撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/3 10:45
すぐに山道に戻ります。
大体、こんな道を降りていきます。道は概ね明瞭なのですが、テープが少ないので少し不安になります。
2021年10月03日 10:47撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/3 10:47
大体、こんな道を降りていきます。道は概ね明瞭なのですが、テープが少ないので少し不安になります。
こっちじゃなくて。
2021年10月03日 10:56撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/3 10:56
こっちじゃなくて。
こっちのようです。
2021年10月03日 10:56撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/3 10:56
こっちのようです。
ここを渡渉すると林道です。
2021年10月03日 11:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/3 11:01
ここを渡渉すると林道です。
2021年10月03日 11:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/3 11:02
何ヵ所かえぐれています。無限軌条車じゃないと越えられません。工兵隊を要請!
2021年10月03日 11:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/3 11:07
何ヵ所かえぐれています。無限軌条車じゃないと越えられません。工兵隊を要請!
舗装林道に出ました。
2021年10月03日 11:10撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/3 11:10
舗装林道に出ました。
三室山山頂みたいです。あんな高いところにいたのね。
2021年10月03日 11:20撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
10/3 11:20
三室山山頂みたいです。あんな高いところにいたのね。
今歩いてきた林道は自動車通行止めでした。
2021年10月03日 11:26撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/3 11:26
今歩いてきた林道は自動車通行止めでした。
少しだけ自動車移動して、三室の滝に。
2021年10月03日 11:52撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
10/3 11:52
少しだけ自動車移動して、三室の滝に。
なかなかいい滝でした。
2021年10月03日 11:53撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
10/3 11:53
なかなかいい滝でした。
原不動の滝。
2021年10月03日 12:57撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3
10/3 12:57
原不動の滝。
2021年10月03日 13:05撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
10/3 13:05
よい温泉。
2021年10月03日 13:56撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/3 13:56
よい温泉。

感想

昨年扇ノ山に行った時、山頂で会った人に、兵庫県第二峰の三室山のことを聞き、一度行ってみたいと思いつつ、感染症の絡みもありなぜか西に足が向かわす、今まで未踏でした。

京都を5時に出て、駐車場到着が7時半くらい。道は最初はガレていましたが途中からはしばらく沢沿い。その後折り返しながら斜面を登って行きます。まあまあ登りやすい道です。巨大な岩に目を奪われたり、突然登場するロープ場をよじ登ったり。

2時間ほどで山頂。360度の眺望、特に氷ノ山がよく見えました。下山は、最初は竹呂山経由を考えていましたが、大通峠までの稜線が美しいとの評判でそちらを選択。確かに美しいところでした。紅葉のシーズンだとさらに素晴らしいのでしょうか。

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