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記録ID: 3594917
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

伊吹山

2021年10月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:03
距離
14.7km
登り
1,213m
下り
1,224m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:11
休憩
0:47
合計
4:58
3:19
3:20
6
3:26
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17
3:44
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12
3:57
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13
4:10
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8
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7
4:25
4:26
7
4:33
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4
4:37
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6
4:54
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12
5:07
5:15
7
5:28
5:46
2
5:53
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2
6:20
6:23
9
6:33
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6:48
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6
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7:00
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12
7:12
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7:22
7:23
9
7:46
7:47
9
7:57
7:57
14
8:15
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
伊吹薬草の里
2年経ってしまった。
夏山行きも2シーズン跳んでホント久しぶりの山歩き。
自粛生活に慣れ切ってぼうっとしていたところでふと気づくと緊急事態解除だがや。
しかし10月ともなると高い山ではそろそろ雪も降り始めるからなあ。
やっぱ、ちょい低めで近場の行きやすいやつでも行っとこうか。
そういう思いつきで伊吹山。
もしこれが9月だったら断然御嶽にしていたところだなあ。
毎日通勤のとき、天気がよければ今日は見えるか見えないかなんて、いつも気になる御嶽山。姿思い浮かべるだけでワクワクするし、なんだか力が湧いてくる。
登りたい。是非行きたい。
まあそれは今度に取っとくか。今日は伊吹山なんたから。
2年も空いたから何の装備が要るか忘れてしまった。食い物に防寒の合羽にライトに杖、帽子、靴。以前御在所岳に登るのに靴忘れたときはエライ目に会った。代わりに普段履いてるゴム底のカジュアル革靴で登ったら足の裏がジンジンした。足ツボ効果で健康になった。かどうかは分からん。
天気は良さそうだし道もわかりやすいので特別何が必要ってことは無かろう。
山へ行くのに食料だけはいつもしっかりしてるな我ながら。おにぎりだの菓子パンだの。まあ淡白な炭水化物への偏りが多少見られるかもしれない。他の人が缶詰めのミカンとかグミとか食ってるのを見ると驚いてしまう。いやただ日常の食性が違うだけか。
ハイドレーションをザックに詰めて寝よ。うむ星空で気分があがるわ。
ってあんまり寝た気がしないけど、とっとと支度して出発3時ちょっと過ぎ。
伊吹山の場合、登山者用の駐車場は民営のがいっぱいある。あるんだけど前夜に来て暗いうちに登る私のような夜行性の哺乳類にはどうすればいいかわからないので、遠く離れた星空パークからポクポクポクポク歩いて歩いて登山口の神社まて行くのです。
協力金300円を箱に投入してゴー。
いきなり階段で急なんだよな。真っ暗だし。真っ暗なのはこんな時間にでる私のせいだけど。左手にライト右手に杖。杖なのかストックなのかポールなのかスティックかケーンか、ああもうなんでもいい、棒だ。左手でライト持ってるのはヘッドランプが苦手だから。眼鏡が曇ったときにヘッドランプの光がハレーションを起こして視界を妨げると叫びだしたくなる。
とにかく階段を登る。久しぶりの山はキツい。キツいけど会社の階段に比べると楽だ。まったく会社の階段はいったいなんであんなにキツいのか。あれに比べたらこんなもんは下りに等しい。
あ、いけね、眼鏡の曇りどめ持ってきたっけ。後で調べよ。
階段がしだいにばらばらになり、なくなったなと思ったらまた階段、また石ころなんてのを繰り返しているとパッと開けてかつてスキー場だった所に到着。
上をみれば三日月、振り返ると街の夜景が広がる。あちこちからカモシカだろうか、クイーンと鳴き声が異様に悲しい。
なんとか日の出丁度に山頂到着したいと思いつつ、両足靴ずれだわと思いつつ進むうちに、ヘッドランプつけた走者ふたりが追いつき、ぬき去り、その光がしだいに小さくなってゆく。
山の形が丘になり、空は深夜のものから明け方のものに切り替わる。
山頂では日の出を待つグループがぼそぼそと会話している。
今日は靄がかかっててなんだかいまいちだね。
2021年10月02日 05:32撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
10/2 5:32
2年経ってしまった。
夏山行きも2シーズン跳んでホント久しぶりの山歩き。
自粛生活に慣れ切ってぼうっとしていたところでふと気づくと緊急事態解除だがや。
しかし10月ともなると高い山ではそろそろ雪も降り始めるからなあ。
やっぱ、ちょい低めで近場の行きやすいやつでも行っとこうか。
そういう思いつきで伊吹山。
もしこれが9月だったら断然御嶽にしていたところだなあ。
毎日通勤のとき、天気がよければ今日は見えるか見えないかなんて、いつも気になる御嶽山。姿思い浮かべるだけでワクワクするし、なんだか力が湧いてくる。
登りたい。是非行きたい。
まあそれは今度に取っとくか。今日は伊吹山なんたから。
2年も空いたから何の装備が要るか忘れてしまった。食い物に防寒の合羽にライトに杖、帽子、靴。以前御在所岳に登るのに靴忘れたときはエライ目に会った。代わりに普段履いてるゴム底のカジュアル革靴で登ったら足の裏がジンジンした。足ツボ効果で健康になった。かどうかは分からん。
天気は良さそうだし道もわかりやすいので特別何が必要ってことは無かろう。
山へ行くのに食料だけはいつもしっかりしてるな我ながら。おにぎりだの菓子パンだの。まあ淡白な炭水化物への偏りが多少見られるかもしれない。他の人が缶詰めのミカンとかグミとか食ってるのを見ると驚いてしまう。いやただ日常の食性が違うだけか。
ハイドレーションをザックに詰めて寝よ。うむ星空で気分があがるわ。
ってあんまり寝た気がしないけど、とっとと支度して出発3時ちょっと過ぎ。
伊吹山の場合、登山者用の駐車場は民営のがいっぱいある。あるんだけど前夜に来て暗いうちに登る私のような夜行性の哺乳類にはどうすればいいかわからないので、遠く離れた星空パークからポクポクポクポク歩いて歩いて登山口の神社まて行くのです。
協力金300円を箱に投入してゴー。
いきなり階段で急なんだよな。真っ暗だし。真っ暗なのはこんな時間にでる私のせいだけど。左手にライト右手に杖。杖なのかストックなのかポールなのかスティックかケーンか、ああもうなんでもいい、棒だ。左手でライト持ってるのはヘッドランプが苦手だから。眼鏡が曇ったときにヘッドランプの光がハレーションを起こして視界を妨げると叫びだしたくなる。
とにかく階段を登る。久しぶりの山はキツい。キツいけど会社の階段に比べると楽だ。まったく会社の階段はいったいなんであんなにキツいのか。あれに比べたらこんなもんは下りに等しい。
あ、いけね、眼鏡の曇りどめ持ってきたっけ。後で調べよ。
階段がしだいにばらばらになり、なくなったなと思ったらまた階段、また石ころなんてのを繰り返しているとパッと開けてかつてスキー場だった所に到着。
上をみれば三日月、振り返ると街の夜景が広がる。あちこちからカモシカだろうか、クイーンと鳴き声が異様に悲しい。
なんとか日の出丁度に山頂到着したいと思いつつ、両足靴ずれだわと思いつつ進むうちに、ヘッドランプつけた走者ふたりが追いつき、ぬき去り、その光がしだいに小さくなってゆく。
山の形が丘になり、空は深夜のものから明け方のものに切り替わる。
山頂では日の出を待つグループがぼそぼそと会話している。
今日は靄がかかっててなんだかいまいちだね。
10月といえどもまだ下界は暑い。林の中の急坂を登る間は汗だくだ。
未明の時間には湿気も多くて汗が乾かない。それが山頂に着いた途端、打って変わって寒風吹き荒ぶ冬の世界になった。急いで山を下り、一層聞こえるようになったカモシカの鳴き声だの、真っ赤になった植物の実だの、秋に囲まれるようにしてポクポク歩いて帰っていった。
2021年10月02日 07:03撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
10/2 7:03
10月といえどもまだ下界は暑い。林の中の急坂を登る間は汗だくだ。
未明の時間には湿気も多くて汗が乾かない。それが山頂に着いた途端、打って変わって寒風吹き荒ぶ冬の世界になった。急いで山を下り、一層聞こえるようになったカモシカの鳴き声だの、真っ赤になった植物の実だの、秋に囲まれるようにしてポクポク歩いて帰っていった。
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