尾川川 赤倉谷

2021年10月02日(土) [日帰り]

• GPS: 04:07
• 距離: 7.4km
• 登り: 677m
• 下り: 691m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:38
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:08

8:52 スタート地点
10:00 10:10 三の滝
10:20 10:30 三俣
11:30 11:40 丸尾山
12:40 12:40 林道
13:00 ゴール地点

久しぶりに南紀の滑を求めて熊野までやってきました。

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大丹倉に向かう林道が赤倉谷を渡る所にある広い路肩に駐車。

コース状況／危険箇所等

沢登り初級。ルート取りにより危険な場合もある。

写真

10/2 8:51

ここから出発。左岸に山の神と書いた立札があったのでそちらを進んでみたが歩きにくく、途中でネットに阻まれ沢に降りるのに軽い藪漕ぎになった。右岸を行く方が正解と思う。

10/2 9:17

堰堤を越えるとようやく沢登りっぽくなる。

10/2 9:19

水量はどうなのでしょうか？少ないのかな。

10/2 9:23

一ノ滝が見えてきました。

10/2 9:24

一ノ滝。右岸から小さく巻けます。

10/2 9:28

一ノ滝の落ち口に向かって。

10/2 9:29

いったんゴーロとなりますが、

10/2 9:32

二の滝。素晴らしい。

10/2 9:33

南紀特有のいい感じの滝。

10/2 9:33

右岸から小さく巻きにかかります。

10/2 9:39

上に行くに従い徐々に木々根が少なくなり、

10/2 9:51

落ち口へのトラバースは超スリリング。

10/2 9:51

その上は滑が続きます。

10/2 9:55

それにしてもさっきのトラバース、怖かった。のちに確認したところ多くの方は左岸を巻いているようでした。

10/2 9:58

滑で繋いで、

10/2 9:59

すぐ三の滝。う〜ん、これまた素晴らしい。天気も最高、気分も最高。

10/2 10:03

これも右岸を巻きましたが右岸壁をぐるりと巻かされた感じでした。どうも左岸を行くのが正解のようです。

10/2 10:23

そして滝の上は滑！また滑！

10/2 10:23

三の滝の落ち口。

10/2 10:24

程なくで広い釜を持った三俣。

10/2 10:25

左俣に入ります。

10/2 10:26

一直線に続く滑。もう道やん。水が流れてるだけ。

10/2 10:42

中俣に入ります。

10/2 10:44

中俣の滑の方が右俣より素晴らしいかもしれません。

10/2 10:28

小ぶりですがいい感じ。

10/2 10:39

植林でなければもっといいのですが。折り返します。

10/2 10:45

中俣、幅広く滑らか。

10/2 10:48

三俣に戻ってきました。

10/2 10:55

右俣に入り丸尾山を目指します。

10/2 11:02

こちらも滑のオンパレード。

10/2 11:03

ゴーロになり終了かと思いきや、

10/2 11:24

小さくなりますが再び滑が現れます。いつしか水は消え、

10/2 11:37

藪漕ぎなしに丸尾山山頂に到着です。帰りは南西に走る沢を降ります。

10/2 11:59

方角を合わせて降りていくと水が流れ出したと思ったらすぐに滑のなじまりです。

10/2 12:01

降りでへっぴり腰になりますが、フエルトのフリクションは良く効きます。

10/2 12:06

斜瀑は水流脇の木々根を掴みながら降りていきます。

10/2 12:10

滑の連続する長さはこちらの谷の方が長いんじゃないかと感じました。

10/2 12:22

滑り台、滑りませんでしたが。右岸、木々根を掴んでおりました。

10/2 12:23

これを降りるとゴーロが林道まで続きます。

撮影機器：

LUMIX DMC-FT3 パナソニック

感想

yooji

二の滝右岸の巻きは小さく巻けましたが落ち口へのトラバースはスリリング。左岸巻きが良いようです。
三の滝も水流の右壁途中までを登りましたが単独で危険なので引き返し右壁を大きく巻きました。ここも左岸巻きが良いようです。
ショートコースで比較的楽に南紀特有の滑と滝が楽しめる良い沢だと思います。